インターコミュニケーションズは4月5日、モバイルWi-Fiルータ「MiFi」のレンタルサービスを開始した。海外利用時のWi-Fi対応機のパケット代を無料にするデータ通信サービスで、1日あたりの基本料金は1580円。 MiFiは、ノバテル・ワイヤレス製のモバイルWi-Fiルータ。インターコミュニケーションズが提供するデータ通信サービスプランでは、インターコミュニケーションズが同ルータに世界20カ国のデータ通信用SIMカードを装着し、端末をレンタルする方式で提供する。iPhoneをはじめとするWi-Fi機器の利用者は、MiFiへの無線LAN接続を経由してインターネットに接続することで、パケット代無料で通信することが可能になる。MiFiから海外現地通信会社の3Gネットワークへの接続料金は、インターコミュニケーションズが負担する。 サービスを利用できるのは、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、韓
NECビッグローブは8日、「BIGLOBE海外ローミング(iPass)」を強化し、海外におけるインターネット接続で二段階の定額制プランの提供を開始した。 「BIGLOBE海外ローミング(iPass)」は、iPass.inc(アイパス社)が提携するプロバイダのインターネット接続を、世界各地で利用できるBIGLOBE会員向けオプションサービス。このたびのサービス強化により、これまで提供してきた従量制プランに加え、一定料金で無制限に利用可能な定額制プランがあらたに提供されることとなる。 新しい「BIGLOBE海外ローミング(iPass)」では、二段階の定額制プランを新設。個人および法人のBIGLOBE会員であれば、基本料金500円/月(免税)から利用でき、最大5,500円/月(免税)で無制限にインターネットが接続できる。またiPhone、Windows7への対応を開始するとともに、ヨーロッパにお
インターコミュニケーションズは、モバイルWi-Fiルータ「MiFi(マイファイ)」を利用したデータ通信サービスを開始した。 「MiFi」は米国のノバテル ワイヤレス社が提供する、薄さ数ミリのカードサイズ型モバイルWi-Fiルータ。3Gモデムと無線LANを搭載しており、データ通信用SIMカードをMiFiにつけ、ユーザーにレンタルする。 1日あたりの基本料金は1,580円、パケット代が無料になるほか、MiFiから現地通信会社の3Gネットワークへの接続は、インターコミュニケーションズが負担する。 また、MiFiはパソコンやiPadなど、Wi-Fi対応機器に最大5台まで同時接続をすることができる。 《RBB TODAY》
「おらこんな村いやだ 東京へ出るだ」と吉幾三が唄ったのは20数年前。最近は「こんな村社会はいやだ」と東京を離れる若者が少なくない。 彼らが向かう先は海外。不景気の憂さを忘れるため旅行するわけではない。国外で就職、あるいは起業する人々が増えつつあるのだ。 日本総合研究所主任研究員・藤波匠さんは次のように話す。 「総務省の人口推計によると、2007年10月~2008年9月までの1年間、日本人の国外流出数は10万人を超えました。過去20年間で最大の出国超過となっています。 一方で、企業の海外赴任者は近年減少傾向にありましたが、2008年秋の世界的な景気の悪化以降、その傾向をさらに強めており、海外赴任者の帰国が目立っています」 2008年の外務省の統計によれば、海外の長期滞在者のうち、企業関係者は1年間で約1300人減っている。かわりに自由業関係者はおよそ2000人増えた。また、永住者は約2万15
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