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ブックマーク / book.asahi.com (2)

  • 「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」橋迫瑞穂さんインタビュー 本人にしかわからない切実さに目を向けて|好書好日

    屋イベントに登壇する橋迫瑞穂さん(野ゆかこ撮影) 橋迫瑞穂(はしさこ・みずほ) 1979年、大分県生まれ。立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期過程修了。立教大学社会学部他、兼任講師。専攻は宗教社会学、文化社会学、ジェンダーとスピリチュアリティ、宗教社会学、文化社会学。また、小説ゲーム、マンガなどのサブカルチャーについても研究している。著書に『占いをまとう少女たちーー雑誌「マイバースデイ」とスピリチュアリティ』(青弓社)がある。 批判されるスピリチュアリティ ――今作と前作『占いをまとう少女たち』(青弓社)はどちらも「女性とスピリチュアリティ」がテーマです。どんなきっかけで関心を持つようになったのでしょうか? まず「スピリチュアリティ」は、組織化されていない「宗教的なもの」の現れを示す言葉なのですが、宗教に興味を持った最初のきっかけは、1995年にオウム真理教が起こした地下

    「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」橋迫瑞穂さんインタビュー 本人にしかわからない切実さに目を向けて|好書好日
    sunamandala
    sunamandala 2021/10/09
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  • 『「家族」難民』書評 行き着く先は年間20万余の孤立死|好書好日

    「家族」難民 生涯未婚率25%社会の衝撃 [著]山田昌弘 「パラサイト・シングル」「婚活」といった流行語を世に送り出し、家族問題を検証してきた筆者による新刊。今回のキーワードは、「難民」と穏やかではない。家族とは「自分を必要とし、大切にしてくれる存在」であり、それは経済的・心理的両面のケアをしてくれる人を意味すると筆者は述べる。それゆえ家族を持てない人や家族の支援が期待できない人の抱える困難は極めて大きい。もはや難民と呼んでいいレベル……というのは、決して誇張ではない。 これまで日社会は、家族を標準単位として、社会福祉等の制度を整備してきた。だが周知のように、現在「シングル(単身)」つまり配偶者のいない人が急増している。しかも、その多くが積極的に選択した結果というよりも、望んでも結婚できない人である点が問題だ。とりわけ男性は所得水準が家族関連行動に直結するため、低収入の場合は「結婚しにく

    『「家族」難民』書評 行き着く先は年間20万余の孤立死|好書好日
    sunamandala
    sunamandala 2014/04/15
    「今の生涯未婚率(50歳時点未婚)では、25年後に年間20万人以上が孤立死」
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