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ブックマーク / nishiohirokazu.hatenadiary.org (5)

  • 妻に公開鍵暗号を教えてみた - 西尾泰和のはてなダイアリー

    何気なく放送大学をつけていたら公開鍵暗号の話をしていた。 「この話、何度聞いてもわかんないのよね」 僕「え、どこがわからない?どこまではわかってる?」 「平文はわかるけど、鍵を共有するとか秘密にするとか、署名するとかがよくわからない」 僕「あー、鍵に例えているのが逆効果なのか」 「鍵」をNGワードに指定 僕「じゃあ『鍵』という言葉を使わずに説明してみよう。暗号って『平文を暗号文に変換する方法』で伝えたい文章を暗号文に変えて送り、受け取った人はそれに『暗号文を平文に戻す方法』を使って元の文章を得るわけだ。その目的は、途中の通信文が敵に取られたりしても通信の内容がバレないようにするため。」 「うん」 僕「昔の暗号化の方法は、片方の方法がわかるともう片方の方法も分かった。例えば『アルファベットを後ろに1個ずつずらすと平文に戻せます』って教えてもらったら、『なるほど、前に1個ずつずらせば暗号

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    sunaoka
    sunaoka 2014/08/13
  • Javaでヒープ領域を余らせたままOutOfMemoryErrorを出す方法 - 西尾泰和のはてなダイアリー

    先日、こんな問題を見かけたのだけども、JavaのGCにはあまり詳しくないので答えがわからなかった。 OutOfMemoryErrorが発生しました。(中略)ヒープメモリは足りているようです。原因として何が考えられますか? http://d.hatena.ne.jp/iad_otomamay/20130318/1363596244 なんでだろうなぁと思っていたところid:moriyoshiが「Permanent領域があふれたんじゃないの」と一言。「Permanent領域」で検索してみると、なるほど、そういうことなのかー。 というわけで早速それを再現させるコードを書いてみた。ヒープの大部分ががら空きなのにPermanent領域だけ99%になっているのがわかるかと思う。 Exception in thread "main" [Full GC [Tenured: 515K->515K(56896K

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    sunaoka
    sunaoka 2013/03/19
  • 作りたいもの: JavaScriptのコードの質を保つためのガードレール - 西尾泰和のはてなダイアリー

    増井さんの作りたいものリストを作ろうというスライドを見て「確かに『いつかやる』リストに入れてるだけじゃ発展しないから、公開しても問題ないものは公開したらいいなぁ」と思ったので早速やってみました。3つ目。 JavaScriptのコードの質を保つためのガードレール JavaScriptは柔らかい言語で、typoとか変数名の変え忘れが実行時までエラーにならない。しかもしれっとundefinedとかになって、そのままHTMLSVGのpath文字列に埋め込まれてたりしてデバッグにコストが掛かってしまう。人間は間違える生き物だから、間違いをなくすことはできない。だから間違えた時になるべく早く気づけるようにする仕組みが必要だ。 Google Closure CompilerはJavaScriptのソースコードを静的に検証してエラーを報告してくれる。であれば自分がソースコードを編集している時にバックグラ

    作りたいもの: JavaScriptのコードの質を保つためのガードレール - 西尾泰和のはてなダイアリー
    sunaoka
    sunaoka 2012/05/03
  • シェルスクリプトを多重起動しないようにする - 西尾泰和のはてなダイアリー

    最初はこう書いていた。 lockfile build.lock ... rm -f build.lockだけど、lockfileは失敗した時にデフォルトでは無限にリトライをする。ちょっと出来心で$ for i in {1..100}; do ./foo.sh; done;したから100人の待ち行列が出来てしまった。 やりたかったことは「既に起動していたら続行しないで終了」だったので-r 0でリトライ回数を0にした。 lockfile -r 0 build.lock || exit 1 ... rm -f build.lock

    シェルスクリプトを多重起動しないようにする - 西尾泰和のはてなダイアリー
    sunaoka
    sunaoka 2012/03/14
  • 僕のサイボウズラボでの仕事について - 西尾泰和のはてなダイアリー

    よく質問されるけども、いつもうまく答えられない。 今回、ちょっといい説明方法が思いついたのでメモしておく。 僕のサイボウズラボでの仕事は、3年で1個の「イノベーティブななにか」を作ること。そして、そのために3年で10個の「リリースできるサービス/利用できる技術」を作ること。そしてそのために3年で100個の「プロトタイプ」を作ること。そしてそのために3年で1000個の「新しいアイデア」を思いつくこと。 逆に言えば、3年で1000個思いつき、100個作り、10個リリースして、1個のイノベーションを起こすこと。 イノベーションは狙って起こすことができないので、こうやるしかないのだと思う。当は、1000個の「新しいアイデア」を出すために10000個の「既存のアイデア」を学ぶべきなのだけど、そこはまだまだ追いついていない。 - あ、なんかブックマークがいっぱいついてる…。誤解がないように補足してお

    僕のサイボウズラボでの仕事について - 西尾泰和のはてなダイアリー
    sunaoka
    sunaoka 2007/12/25
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