一時は、リタイア後は投資による不労所得でなんとかならないかと甘い目論見をしていましたが、金融資産の内の多くを占める株式投資において、8ケタに近い7ケタ円のマイナス状態が、日経株式平均が2万円を超えて久しい現在まで、10年以上ずーっと続いているに至り、「自分は投資に向かない」とあきらめる事にしました(遅すぎ)。 今回はそんな自分の反省を踏まえて、「投資に向かないのはどんな人?」かをお伝えしたいと思います。 こんな人は投資に向かない その1 射幸心が強く、一攫千金を狙おうとする…ハイリターンを求めて無謀な賭けに出て、結果ハイリスクだけを被る。 その2 そのくせ(それだからこそ)、研究熱心さはなく、勉強不足…「なぜリターンが上がりそうか」「どうすればリターンが上がるか」を探求するのではなく、安易に「誰々が言っていたから、儲かりそう」という態度で投資する。 その3 そのうえ自分の余力を省みず、借金