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2012年11月17日のブックマーク (1件)

  • 分散分析

    ● はじめに さて、今回は「分散分析」というものを扱います。 前回の検定の概念は理解できましたでしょうか?それではさっそく始めていきましょう。 ● 分散分析とは 分散分析とは、言ってしまえば検定の中の1つです。先ほどの検定でお話ししましたとおり、扱うデータの種類や数などによって検定を行う手法が異なります。その中で、2つ以上の水準を考慮しながらそれぞれの要因の有意性や要因を探ろうとした手法が、分散分析(analysis of variance)通称ANOVA法です。 データには元々ばらつき(誤差)があります。この誤差によるばらつきを、要因によって変化した値と混同してしまうと間違った分析の元となってしまいます。 そこで、意味のない変動(誤差変動)と意味のある変動(要因によって変化した部分)の分散を分け、その分散比を求めることで、要因による変動が誤差に比べて十分に大きければ要因による

    suneo3476z_tn
    suneo3476z_tn 2012/11/17
    ”意味のない変動(誤差変動)と意味のある変動(要因によって変化した部分)の分散を分け、その分散比を求めることで、要因による変動が誤差に比べて十分に大きければ要因による変動があると判定する”