2017年6月26日のブックマーク (2件)

  • 携帯電話業界を「感動業界」に変えたい

    携帯電話業界が、利用者にとって公平で誠実、健全な業界へと生まれ変わろうとしています。その改革を、10年以上前から推し進めてきた一人であるNRIの北俊一に、改革の実情と真意を聞きました。 利用者の意向が無視されてきた携帯電話業界 数年前までは、携帯ショップに行けばタダ同然、あるいは、数万円のキャッシュバックまでつけて販売されていたスマートフォンや携帯電話。ところが最近は、そこまでの過剰な値引きを見かけなくなりました。それもそのはず、2016年に総務省は大手携帯電話キャリアに対して、「実質0円販売」を禁止する政策を打ち出しています。 この政策実現を総務省の「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」メンバーの一人として推し進めてきたのがNRIの北俊一です。「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン」策定や、消費者保護ルールに係る電気通信事業法の改正にも尽力し、端末の

    携帯電話業界を「感動業界」に変えたい
    sunoho
    sunoho 2017/06/26
  • 「10本に1本当たれば良い」には与しない――『正解するカド』野口P (1/3)

    〈前編はこちら〉 ハイブリッドアニメが表現する“交渉”の行方 2014年に劇場公開されたオリジナル作品『楽園追放 -Expelled from Paradise-』。全編をセルルックの3DCGで制作した作は、80年代OVAを彷彿とさせるSFテイストと迫力あるアクションシーン、そして何よりセルルックCGアニメの1つの“正解”としてアニメファンに鮮烈な印象を残した。 そのプロデュースを担当した東映アニメーション・野口光一氏が次に手掛けたのは、意外にも現代が舞台の地味な“交渉劇”。しかしその裏側では、「既存の予算規模とスケジュールでCGアニメを制作する」という大きな挑戦が行なわれていた。 予算規模は、セルルックCGと手描きをかけ合わせた“ハイブリッドアニメ”方式で乗り越え、納期が遅れがちな既存の手描きシステムに新ルールを持ち込むことで、スケジュールの問題も徐々にクリアしつつあるという。 後編で

    「10本に1本当たれば良い」には与しない――『正解するカド』野口P (1/3)
    sunoho
    sunoho 2017/06/26