ブックマーク / mattune.hatenadiary.org (6)

  • キルミーベイベーの魅力に迫る〜イメージBG〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    今期俺が一番気になっているアニメは「キルミーベイベー」一択と言っても過言ではない。 このアニメが間違いなく俺を一番引き込んでいる。 そこでこのアニメの特徴をみていこう。 このアニメでもっとも際立っているのは 「イメージBG」の使い方だ。 イメージBGとは 「作品の舞台とは関係なく、イメージだけで描かれる背景のこと。」(テレコムアニメーションの用語辞典より) 具体的には例えば こういうのですね。 昨今のアニメは宮崎駿を筆頭に「レイアウト主義」として、 背景のリアルさと演出意図の両立を目指している作品が多い中、 ある種「反則」ともいえるイメージBGの多用は珍しい。 例えば、ハイテンションギャグアニメとして名をなしている 「ミルキィーホームズ」も、意外にも背景はしっかりしたものになっている。 「キルミーベイベー」との引き合い出されやすい 「らきすた」や「日常」もそうだ。 特に「らきすた」の1話な

    キルミーベイベーの魅力に迫る〜イメージBG〜 - まっつねのアニメとか作画とか
    sunoho
    sunoho 2014/08/25
  • あいうら蟹ナイト備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか

    あいうら蟹ナイトいって参りました、有給使ってw そんなわけで、せっかくなので忘れないように備忘録を残しておく。 ・細居さんがアニメーターとして素晴らしいのは質の高さだけでなく、物量面の多さもあるということ ・4話の先生のジャンプはコンテで想定した以上のものを細居さんが入れてきた。 ・小木曽さんの特徴はリアリティ。膝裏は特にそれが顕著。 ・細居さんが大胆な作画をするのに対して、小木曽さんは繊細。 ・菊池さんの線には自信がある。 ・原画は元々3人(細居・小木曽・菊池)でやりたいと思っていた。 ・3話までは時間を掛けて作ったが、その後は怒涛のスケジュールに ・監督「簡単なコンテ」→全然簡単じゃない ・元々は劇場作品(ねら学)の後だから、軽い作りにしようという話だった→全然軽くない ・とにかくレイアウトの難易度の高い作品。レイアウトがむずかしいと、それで動かすのは何倍もむずかしくなる。 ・基が3

    あいうら蟹ナイト備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか
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    sunoho 2013/09/05
  • ステラ女学院3話!!! - まっつねのアニメとか作画とか

    ステラ女学院‥‥! 3話面白いわ!!面白いわ!めっちゃ面白いやん!3話や!3話や!3話面白いわ!! う〜っわ、めっ ちゃ面白いやん!こ‥‥れ、めっ‥‥ちゃ、すっ‥‥ご! これ面白いわ!う〜‥‥‥わどないしよ。この3話どないしよ。見せよか。3話見せよか。この3話見せよか。誰かに見せよか。 ‥‥誰に見せよ?誰や‥‥誰に見せよか‥‥tatsuzawaさん‥‥tatsuzawaさんや。tatsuzawaさんにステラ3話見せよか‥‥tatsuzawaさん‥‥あかん。 tatsuzawaさんはあかん。あいつ「もっと主人公には悩み苦しみ続けて欲しかった」とか言いよる。主人公イジメよるわ。あいつめっちゃ主人公イジメよるわ。あかん。‥‥tatsuzawaさんあかん‥‥ どないしよ‥‥おはぎさん‥‥おはぎさんや‥‥おはぎさんに見せよか‥‥おはぎさん‥‥おはぎさんはあかん。おはぎさんはあかんわ。おはぎさんは艦コ

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    sunoho 2013/07/25
  • あいうらのOPはなぜ蟹なのか - まっつねのアニメとか作画とか

    アバンがないアニメの場合、 その作品にとって、OPは最初に見せる映像ということになる。 それは、その作品がどういう作品であるかとを示す 作品の顔であり、 その作品の「格」を示すものでもあり 非情に重要だ。 そのため、多くのアニメではOP用にスペシャルな演出家や原画マンを呼んだり、 特徴的な歌手・楽曲・詩を用意したりと、 その作品の全てをOPへと凝縮する。 あるいは、そういったことを逆手にとった「OP詐欺」なども存在する。 それもいわば「このアニメはOP詐欺をするようなアニメなんですよ」という宣言であり、 やはり重要だ。 「あいうらのOPがなぜ蟹なのか」 これはあいうらのOPを見た多くの人が疑問に思ったはずだ。 私も最初は分からなかった。 放映初期にそれを分析しようとしたものとして ストレンジャーさんの http://d.hatena.ne.jp/tunderealrovski/201304

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    sunoho 2013/06/29
    あいうら、いいよね…
  • あいうらは三度刺す - まっつねのアニメとか作画とか

    毎年のことだけど、この時期は仕事が忙しくて、 記事を書くのが億劫になってしまう。 今期も色々と面白いからもうちょっと書きたいんだけど。 というわけで、「あいうら」 時間のない私にぴったりの優秀な5分アニメ なにが優秀って、あいうらは1に少なくとも3カットは素晴らしいのがある! あいうらの編部分は実質3分だから、 実に1分に1回はグッとくるカットがあるということになる。 この密度は素晴らしい。 1話から見ていこう。 まずはこれ フトモモ!フトモモ!!フトモモ!!!(ヤマカンの妄想ノオト風に) 久々に「脚アニメ」が来たな!という印象 かつては、アニメ様提唱の「3大脚メーター」として 沖浦さん、山内(則康)さん、平松(禎史)さんの3忍が君臨していた。、 (参考:http://www.style.fm/log/01_talk/okiura03.html) 比較的近年であれば、平松さんがエンジェ

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    sunoho 2013/04/28
  • たまこまーけっと1話のアバンの作画に関する考察 - まっつねのアニメとか作画とか

    たまこまーけっとのアバンの作画素晴らしかった。 特に1カット目と2カット目である。 これは、田中宏紀の作画を初めて見た時に以来のショックがあった。 ただ素晴らしいというだけではない、エポックであった。 何がエポックだったのか。 1、中割りなしの2コマ全原画、「フル2コマ」であった点 2、3DCGでもロトスコープでもない、手描きでしか出来ない動きの発想をしている点 3、三人のキャラクターがそれぞれアイデンティティを持った動きをしている点 4、アニメらしいポーズで作っていく作画(演算系)でなく タイムライン的な書き送りであった点 ざっと思いつくだけでこれだけある。 まず、1について。 私はこのアバンの1カット目2カット目を見た時にある種不思議な感覚に襲われた。 それは 「こんなに『動いている』アニメ、動きの密度のある作画をいたことがない」 という感覚だ。 私にとってこの密度は初体験であった。

    たまこまーけっと1話のアバンの作画に関する考察 - まっつねのアニメとか作画とか
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    sunoho 2013/01/16
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