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ブックマーク / note.com/hoshinomaki (3)

  • ミシェル・オバマ大統領夫人のスピーチ|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳

    2016年10月13日ニューハンプシャーで、ヒラリー・クリントン候補の応援演説を、ミシェル・オバマ大統領夫人が行いました。30分のスピーチの前半15分ほどを費やして、トランプ候補の女性蔑視発言を機に強いメッセージを発信。大きな反響を呼んでいるようです。 私自身も動画を見て心をつかまれ、早朝から終日、このスピーチのことが頭から離れませんでした。「女性」である自分に向けられてきた態度、向けられてきた視線。なるべく考えずに済ませようとしてきたことに、目を向けさせられた感じがしました。 誰かが訳してくれないかな。そう思っていたのですが、気持ちが前のめりになりまして、該当部分をざっと訳してみました。内容を自分でちゃんと咀嚼したかったんだと思います。スピーチの動画ではFacebook live の5:40くらいから14:50くらいまで、原文の文字起こしはNPRの11段落目の中盤、"And last w

    ミシェル・オバマ大統領夫人のスピーチ|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
  • 「Aging Well」(よく歳を重ねる)という素晴らしい本|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳

    (picture by Edwin & Kelly Tofslie) を読みながら自分を深く振り返り、少しずつでも自分を改善したいなあ、と思わせてくれるに時々出会います。紹介したい、noteに書きたい、と思えるも、ちょいちょいあります。この投稿で紹介するは、両方に当てはまりながらも、私には珍しくどう紹介してよいか分からず、読み返しては自分をふりかえり、三度読み返しては紹介の仕方で逡巡し、初読から半年近くかけて、やっとnoteを書けるところまでまいりました。 Aging Well (2003) 「50歳までに生き生きとした老いを準備する」(ジョージ・E・ヴァイラント(著), 米田隆(翻訳)・ファーストプレス) (2008) 私は英語版を読みました。引用する用語やニュアンスが日語版と違っている可能性がありますが、あくまで私の読後感ということでご理解ください。 書は Study of

    「Aging Well」(よく歳を重ねる)という素晴らしい本|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
  • 不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳

    「ピカソは当に偉いのか?」(西岡文彦)を上司に勧められて読みました。ピカソのヘンな絵が高く評価されるに至った時代背景、人の特質など、素人の私にも面白く読めました。 書の前半に、ピカソの人心掌握術がただごとではなく、画商も恋人もコロリと言いなりになってしまう様子が紹介されています。そこで著者の西岡さんは、不機嫌はなぜいけないのか、明快な洞察を示しています。 不機嫌はよくない。職場や家庭など、長く時間を共に過ごす場では、特に。そう思う人ばかりではないことは、経験を通じて分かっているつもりです。でも、親しいひとに「不機嫌はよくない」と伝えてみると「何で?自分の自由でしょ!」とさらに不機嫌になられたりして、うまく説明できずもどかしいやら、自分が理不尽なんだろうかと弱気になるやらで、ずっと気になっておりました。 ある時読んだ川崎貴子さんの「独身女性におくる「結婚向きのいい男」5つの特徴」という

    不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
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