藤の木って生育がすごく早いですよね。きれいに整えられた藤棚も,「樹齢の割に枝の広がりや幹の太さがすごいな」と思うことがしばしばです。 また山に自生している藤は,たくましいの一言。その蔓は旺盛な生命力を誇示しているように見えます。 さて前記事「川俣町・羽田春日神社の大藤 –– 2年に一度咲く藤に包まれた "鬼滅の神社"【福島の花】」では,神社の杉の木に絡みつきながら巨大化した,川俣町の大藤を紹介しました。 www.sunsunfine.com 福島にはそんな巨大藤がもう一ヶ所知られています。県北・国見町の「大榧・大藤」です。羽田春日神社をあとにしたその足で,この大藤を訪ねてきました。 国見町・深山神社の大萱・大藤を訪ねる 若藤と大藤と 樹齢500年の榧の木と,巻き付く藤の蔓 あやめと神社と大藤と おわりに 国見町・深山神社の大萱・大藤を訪ねる 初夏の日差しのもと,国見町を訪ねます。のどかな田
