ブックマーク / hajimarikokokara.hatenadiary.com (48)

  • 仮面剣士と激突する存在価値 - はじまりここから

    今回はフィクションについて書く。しかも、ファンタジー。ある剣士の物語を紹介する。それでも構わなければこの先を読んでいただきたい。 ✳︎ 男の名はD。鋼の肉体と大胆不敵な性格。まさに戦うために生まれてきたような男だった。彼自身も戦いを愛し、強い相手と戦うことを望み続けた。 Dは特殊な組織に属していたが、行動は一人を好んだ。生まれつき孤独だった彼にとって、一人でいることは自然であり、仲間は必要なかった。組織も彼の強さ故、自由を許していたように思えた。 Dは戦いの中で蓮と言う名の剣士に出会った。蓮はDの組織とは敵対する組織に属していたが、二人はいつしか行動を共にするようになっていった。なぜなら蓮もまたDと同じように孤独であり、強さを求めていたからだった。 蓮はDと違い、少し前までは孤独ではなかった。歴史ある崇高な組織に剣士として仕え、同じ志を持つ仲間がいた。しかし、組織の前に一人の不思議な男が現

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    suoaei 2021/07/16
  • 突然のフェス中止が、用意したご馳走を捨てるようでツラい - はじまりここから

    来なら一昨日、昨日と開催されるはずだった京都大作戦の2週目が急遽中止(延期)になった。 その少し前には茨城で開催されるROCK IN JAPAN FESTIVALの中止も決まっていた。 中止の理由は地元住民や医師会から開催への懸念の声が上がったからだ。 春には東北で開催されるはずだったARABAKI ROCK FESTも医師会からの要請を受け中止になっていた。 相次ぐ大型フェスの中止を受け、日音楽事業者協会とコンサートプロモーターズ協会を含む4団体は「コロナ禍におけるライブ活動に関する共同声明」を発表。 ライブエンタメ業界のコロナ禍における窮状とライブ活動を行う権利について辛辣に訴えた。 僕らは今、目の前で起きている事態をどんな風に受け止めたらいいのだろう。 参加を楽しみにしていた人はもちろん、関係者や主催者のことを考えるとやり切れない気持ちになる。 そして、どれだけ多くの人が中止にな

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    suoaei 2021/07/12
  • 授業参観と子どもの個性(後編) - はじまりここから

    今回は前回に続き、小学3年の息子の授業参観に行ったときの話です。 hajimarikokokara.hatenadiary.com 僕を含め後半組みの親たちが教室に入り終えるとすぐに授業は再開された。参観する科目は外国語。内容は普通の英語の授業だったが、科目名は英語ではなく、あくまで"外国語"らしい。 授業で出されたお題は友達同士でお互いに何色が好きかを英語で質問し合い、どの色が人気なのかアンケートをノートに取ること。「時間内にできるだけたくさんの友達と質問し合いましょう」先生は言った。 開始の合図とともに子どもたちは一斉に席を立ち、質問する相手を探し始める。まさに友達とのコミュニケーション力が試されるところ。さてさて。それがすこぶる苦手な息子は、2年前より成長した姿を僕に見せてくれるこだろうか。少しの不安と大きな期待を抱えつつ、彼の様子を観察した。 しかし…。 おいおい…。 マジか…。

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    suoaei 2021/07/10
  • 授業参観と子どもの個性(前編) - はじまりここから

    小学3年の息子の授業参観に行ってきた。小学校の授業参観に行くのは今回で2回目。コロナ禍での授業参観は参観に来る親を2つのグループに分けて行われた。参観できる時間は約20分。わずか20分であれば"休まないと職場を離れられない私より在宅で仕事ができるあなたが行くべき"と、忙しくパートと家事をこなすから指名を受けた。しかも僕に相談するよりも前に息子に話をしていたらしい。「久しぶりに父が来てくれるって喜んでたよ」先に外堀を埋められていることを理解した。まぁ、いい。子どものイベントに参加することは嫌いじゃないし、2年前の1回目よりは気が楽だ。 車では行けないので、ママチャリで行くことにした。久しぶりに乗る自転車は満更でもない。学校の近くまでくると集団で歩く親の列が見えてきた。これ見よがしに颯爽と追い越してみせる。予想通り母親が多かったが別に気にはしない。 学校に着くと下駄箱のところで教師が仁王立ち

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    suoaei 2021/07/07
  • 一気読みした浦沢直樹作品『MONSTER』と『20世紀少年』 - はじまりここから

    今週のお題「一気読みした漫画」。新しいお題に切り替わってしまった後ですが、失礼をば。当は3日ほど前にサラサラっと書き上げてしまおうと思ったんですよ。面白い漫画ならたくさん読んできたはず。でも、案外思い付かなくて。 独身の頃は漫画喫茶によく行きました。一気読みは何度もしていたんです。それなのにすぐ思い付てくれないのは、満喫では漫然と一気読みしていたのに過ぎないからでしょうか。面白くてガーッと読み終えてしまうときの一気読みと、満喫でする一気読みとでは、同じ一気読みでも意味合いが違うからかもしれません。今回のお題の答えとして望ましいのはきっと面白くてガーッと読み終える方の一気読みなので、それが思い付かないのなら一旦は諦めることにしました。 で、今書いているというのは時間が経って、ようやく思い付いたからです。でも、思い付いたのは一つの漫画ではなく、一人の漫画家でした。名前は浦沢直樹さんです。 浦

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    suoaei 2021/07/04
  • ワクチン接種のデマとファクトチェック - はじまりここから

    (7月2日 症状に変化があったので更新します) 突然の事でした。ずいぶん先になるであろうと思っていた新型コロナのワクチン接種。職場接種というかたちでずいぶんと早く自分にも回ってきました。 職場接種の話が舞い込んできたのはほんのつい先日のことです。希望すれば18歳上の家族も同じように打ってもらえると聞き、喜んだのも束の間。モデルナ製ワクチンの供給が追いつかないことを理由に申請の受け付けを一時中断する報道が流れました。既に申請されたものについても精査するそうです。結局、当に接種できるのかわからなくなってしまった矢先、不意に実施確定の連絡を受けました。 ワクチン接種の是非 ワクチンの接種を受けるか否かについては人それぞれ考え方が違います。どちらか一方が正解で、もう一方が不正解ではありません。誰かを諭したいわけではなく、あくまで個人的な見解を述べます。 僕はワクチン接種を前向きに受けたいと思いま

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    suoaei 2021/07/01
  • 京都大作戦前の10-FEET大好き大作戦 - はじまりここから

    京都大作戦。世間一般に『京都大作戦』という言葉がどのくらい浸透しているのかはわからない。どっぷりその言葉に浸かってしまっている僕には、もはや客観的に推し測ることなどできないのだ。 知っている人からすれば当たり前の言葉も、知らない人からすればまったく想像がつかない言葉の可能性はある。 では、京都大作戦とは何か?それは京都で年に一回開催が予定されるイベントのことである。 2007年 〜祇園祭とかぶってごめんな祭〜 2008年 〜去年は台風でごめんな祭〜 2009年 〜暑いのに熱くてごめんな祭〜 2010年 〜今年も子供に戻りな祭〜 2011年 〜今年も楽しむ覚悟でいらっ祭!〜 2012年 〜短冊にこめた願いよ叶いな祭〜 2013年 〜天の川今年も宇治で見上げな祭〜 2014年 〜束になってかかってきな祭!〜 2015年 〜いっ祭 がっ祭 感じな祭!〜 2016年 ~吸収年!栄養満点!音のお野祭

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    suoaei 2021/06/29
  • 読みたいことを書けばいい、と知った(書評) - はじまりここから

    なんでブログを書いているのか。ブログを書いて何の得があるのか。ブログを書くことにいちいち理由や価値を求め始めると途端に窮屈になる。 なんでだろう。僕は書いているとすぐにつまずく。 ブログは9割の人が1年以内にやめてしまうという事実 最近はネタを考えるのがツラい。書こうと思ったことがあっても、あのネタはあんまりウケなさそうとか、このタイトルは読んで貰えそうにないとか。そんなことを気にしてやめることが増えた。 お金を貰っているわけではない。誰かに期待されているわけでもない。それなのにお前は何を気にしているって話。はは、バカだ(笑) ブログの継続が難しいことは知っている。9割の人がブログを始めて1年も持たないことも知っている。そんなことはよく知った上で偉そうに"あなたの投稿を待つ"という記事を書いた。 でも、いざ自分の心が折れそうになると『あぁ、このままフェイドアウトしちゃうかも…』って感じにな

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    suoaei 2021/06/24
  • サッカーのPK戦のシステムって変わりませんか? - はじまりここから

    時にあなたに尋ねます。「プレッシャーには強い方?それとも弱い方?」 ここで堂々「YES」と答えられるあなたはがメンタルが強い人です。メンタルが強くなるための秘訣をぜひ今度教えてください。 僕は無論弱いです。プレッシャーをかけられるのは大の苦手です。もし強い人間ならわざわざ他人に強いかどうかを聞いたりしません。 勝負に勝てる人と負ける人 少し前に著述家の北野唯我さんが"僕は絶対に勝たなければならない場面ではほぼ全勝してきましたし、「勝負強さに」は自信があります。"とインタビューに答えている記事(※)を読みました。 ※NewsPicks 「シゴテツ-仕事の鉄人-」より。ビジネス書や自己啓発に詳しい方はご存知かもしれません。北野さんは博報堂や外資系の名門コンサルティング会社を経て、現在は就活サイトの運営等を行うスタートアップ企業ワンキャリアで取締役を務めます。著書は『転職の思考法』や『天才を殺

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    suoaei 2021/06/18
  • 大坂なおみの報道で僕らが気付かなくてはならないこと - はじまりここから

    少し前の話になる。大坂なおみ選手が全仏オープンで試合後の記者会見を拒否したことが世間で物議を醸した。続けて一回戦を終えた後に大会の棄権を表明すると、理由として2018年以降うつ病に悩まされてきたことを告白し話題になった。 たぶん今この記事を読んでいるあなたも知っていることだろう。僕はこのニュースを朝の報道番組で知ることになった。 「大坂なおみ選手の取った行為についてどう思うか?」 大会現地のフランス。リポーターが街頭インタビューを行う様子が映し出される。プロとしての自覚に欠ける行為と厳しく批判する男性。プロとは言え、メンタルには配慮すべきと擁護する女性。賛成意見と反対意見のどちらが多いかはわからなかった。敢えて均等に紹介しているように思えた。 昼のワイドショーでは司会を務める人気タレントが理路整然と自分の意見を語る。主張の仕方が上手い。人気者の彼女だからこそ全ては否定せず、一部分だけを否定

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    suoaei 2021/06/13
  • そうめんにまつわるエトセトラ - はじまりここから

    「そうめんをナメルな!」もし誰かに咎められたら、僕は言い返すことができない。ぐうの音も出ない。 麺は舐めるものではなく、すするものである。当然「そうめんを見くびるな」という意味だ。そうめんのことで怒ってくる奴などいないだろうが、今週のお題を前にして僕は思った。僕はそうめんのことを見くびっている。 「そうめんのことで大袈裟だろう」そう思ったあなたもそうめんを見くびっている。 ご馳走にはなれないそうめん なぜ、そうめんのことを見くびってしまうのか?それはそうめんにご馳走の要素が乏しいことに他ならない。では、なぜ、そうめんにはご馳走の要素が乏しいのだろうか?その理由には思い当たる節がある。 ①腹が減ったときにはべない 「あ〜、ハラ減った。今日はガッツリそうめんをべよう」そんなヤツはいない。自分はそうだ!というヤツがいたら少し黙っててほしい。そうめんは一般的に夏場の暑くて、欲が減退していると

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    suoaei 2021/06/11
  • 自己PRが苦手です - はじまりここから

    突然ですが、自分のブログの紹介やプロフィールを書くのって難しくないですか。 どうもどうも、三流ブロガーのAKIです。たびたびブログの話を記事にしていてスイマセン。いつも普通の記事を書こうと思うんですが、どうしても話題がブログネタに偏りがちです。 まぁ、言い訳はさておき、話を進めましょう。少し前にブログのデザインを変えました。 hajimarikokokara.hatenadiary.com この記事にも書いた通り、ヘッダーには(僕的に)なんちゃってツイッター・ホーム画面を作り、「読者になる」ボタンの隣には「プロフィールはこちら」と書かれたaboutページのリンクボタンを用意しました。 わざわざ目立つところにボタンが置かれているので、クリックした人はさぞかし興味深いプロフィールが書いてあるものだと期待されたかもしれません。でも、ごめんなさい。開けてビックリ。何も面白いものは出てきません。ブロ

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    suoaei 2021/06/08
  • 人生のプレイリストにBUMP OF CHIKENの「なないろ」を - はじまりここから

    今週のお題「わたしのプレイリスト」。 僕は自信を持って言える。僕の人生はシンプルかつ地味で平凡だ。人に聞かせるような波瀾万丈な物語などは持ち合わせていない。 別に自虐的に言っているわけではない。大した苦労もせず、人並みの幸せを手にすることができている。"人並みの幸せ"の正しい定義はよくわからないけど、たぶん手にしている。だから神様には感謝しかない。「退屈だ」とか言ったらバチが当たる。言いたいことは「これからもどうかよろしくお願いします!」。それだけだ。もちろんこれから先はどうなるかわからない。でも、少なくとも今までは恵まれてきたのだと思っている。 いくら地味で平凡な人生とは言え、毎日のように色んなことは起きる。小さなことから大きなことまで。何かある度に感情は浮き沈みする。楽しいことがあれば嬉しいし、哀しいことがあれば凹む。他人に聞かせるような話はなくたって自分の中では毎日がドラマなのだ。僕

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    suoaei 2021/06/04
  • スゲェと感じる若手男性ボーカル5+2 - はじまりここから

    "言いたいことも言えないこんな世の中じゃ POISON” 果たして今の若者はこの曲を知っているだろうかー。 歌っていたのは俳優の反町隆史。作詞も反町が担当し、人気ドラマ「GTO」の主題歌として1998年にリリースされた曲だ。それなりにヒットした曲だと認識しているが、歌唱力もそれなりだった。決して下手ではないが、俳優が歌っていると聞いて納得するレベル。ただ、それは当たり前の話で反町が悪いわけではない。役者としての才能に優れているのだから、歌手のような歌唱力を求めるつもりはない。 その点で菅田将暉のような若者は凄すぎる。俳優でありながら、音楽活動のクオリティが高い。別にディスるつもりはないが、反町隆史と菅田将暉の歌を比較するのは気の毒に思えてしまう。(※あくまで個人的な感想です) 歳を取ると若者の音楽を否定するようになると思っていた。子どもの頃、演歌しか興味がない父親が流行りの曲に文句ばかり言

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    suoaei 2021/06/02
  • マウントを取られやすい電話を若者は嫌う - はじまりここから

    先日ラジオを聴いてると「やっぱりそうなんだな」と納得した。ラジオで話していたのは人が感じる孤独について。 どうやら日人は世界的に見ても孤独感が高いらしい。他者からの評価を気にしやすい性質がゆえに他者とのつながりが少ないからだそうだ。 特に20代後半から30歳までが孤独を感じやすい。社会の中で人との関係性を深めていく時期のため、上手くいけば親密性を築きやすい反面、上手くいかないと孤独に陥りやすい。 18歳以上の1万人を対象にした調査では5.1%がリスクのある孤独状態に該当する恐れがあるという結果も出ていた。実は日はイギリスに続き、世界で2番目に孤独・孤立対策担当大臣を任命し、孤独対策に腰を入れている。 ただ、相談にためらいを感じる人は多い。孤独や寂しさを人に明かすのは恥ずかしいという固定概念があるからだ。しかも、若者は電話に対する抵抗が強く、電話相談自体のハードルが高いとされる。最近は

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    suoaei 2021/05/30
  • 新垣結衣は星野源の透明少女にはなれない - はじまりここから

    今さらですが、超ベタな話を書いていいですか。歌手の星野源さんと女優の新垣結衣さんの結婚についてです。何を隠そう僕は「逃げ恥」を見ながらこっそりニヤニヤしていた男です。 「え、ちょっと、ちょっと待ってよ。ホントにそうなの?津崎ッス(藤井隆風)」 ヤフーニュースで結婚の見出しを見つけたときは、思わず心の中でツッコんでいました。(ドラマを見ていない方はわからなくて申し訳ない) ちなみに僕は新垣結衣さんのファンではありません。めちゃくちゃ可愛い女優さんだとは思いますが、新垣結衣さんに限らず特定の女優やアイドルに強い感情を抱いたことはないのです。 「俺たちにはガッキーがいる!」 このフレーズは昨年(2020年)の秋、石原さとみさんの結婚報道があった日にトレンドに上がったツイートです。誰が最初に言い出したかは知りませんが、まさかガッキーまですぐにいなるとは思いもしなかったことでしょう。 星野源という男

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    suoaei 2021/05/27
  • 虹の彼方へ - はじまりここから

    今週のお題「雨の日の過ごし方」。 雨はあまり好きではない。雨の中を歩いてズボンの裾が濡れてしまうと気持ちが萎える。の中に雨が染み込んで下までびしょ濡れになると更に最悪だ。学校でも職場でも朝から雨で濡れた日は一日中テンションが下がった。だから、なるべく傘は面倒でも持ち歩くようにしている。けれども、雨が降りそうで降らなかったり、降っていた雨が途中で止んだりするとたびたび傘を置き忘れてくるから困ってしまう。 週末の雨は特に苦手だ。朝のジョギングに行けなくなる。外を走るのが好きだから、ジムでは駄目。毎週やると決めていることがやれないのはなかなかストレスが溜まる。それに子どもたちを外で遊ばせることができない。一人遊びが下手な子どもたちの世話をずっと家の中で面倒をみるのは疲れる。一日だけならともかく、二日以上続くとしんどい。やることがなくなる。せめてコロナ禍でなければ、屋内で遊べる場所を積極的に探

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    suoaei 2021/05/25
  • 読まれるためのブログデザイン - はじまりここから

    こんにちは。AKIです。約一週間ぶりの投稿です。投稿の間隔が一週間なのを長く感じるかどうかは書いている人次第なんだと思いますが、半年以上こまめに記事を書いてきた僕にとってはそれなりに長い一週間でした。 じゃあ、一週間もの間に僕が何をしていたかというのは、いつも遊びに来てくれる読者さんたちなら既にお気づきかと思います。 そうです。いよいよ変えました。ブログのデザインを思い切って変えてみたんです。 今週のお題「やる気が出ない」× はてなブログ デザインを変えようと思った理由は以前の記事に書きました。 hajimarikokokara.hatenadiary.com 余計なカスタマイズを断捨離するのが目的です。散らかったままのデザインがどうにもこうにも嫌で嫌で仕方なかったんです。かなり前からそう思っていたのを騙し騙し続けていたのですが、ついには記事を書く気が起きなくなるところまで来ていました。

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    suoaei 2021/05/22
  • Dr.STONEと面白い作品が生まれる理由 - はじまりここから

    ある日突然降り注いだ光で全人類が石化してしまうー 突然何を言い出すのかと思われたかもしれません。けれども中にはピンときた人もいるんじゃないでしょうか。 週刊少年ジャンプで連載中の漫画『Dr.STONE』のお話です。 僕は漫画やアニメにはあまり詳しくないのですが、テレビ番組で紹介していたのをたまたま見ていて知りました。たしか"東大生が選ぶ勉強になる漫画"のランキングだったと思います。 勉強になると聞いて実際にアニメを見たと息子が面白いと言うので、僕も見てみたら当に面白かったという具合です。 Dr.STONE 謎の光によって人類と、なぜか鳥だけが石化してから3700年。文明が滅んだ石の世界、ストーンワールド。 石化から目覚めた天才高校生・石神千空が科学の力で世界に文明を取り戻そうとする物語です。 千空は石化していた3700年もの間、意識を保つためにひたすら秒数を数え続けていました。(拷問を

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    suoaei 2021/05/15
  • 忘れていた沖縄の首里城のこと - はじまりここから

    好きなところに自由に出かけられないのは想像以上に退屈だ。GWが明け、聞こえてくるのは外出の自粛をお互いに確認し合う会話ばかり。 僕は"旅行好き"と人に断言できるほどではないけれど、さすがにずっと近場にだけ出掛けていると、たまには遠くへ旅行に行きたくなる。 コロナの終焉×沖縄旅行 「また自由に旅行に出られるようになったら、どこへ行こう?」ついつい、そんな妄想にふけてしまう。 日中、行ったことがない場所はたくさんある。一度は行ってみたい場所が山ほどあるけど、できることなら最初は一番楽しかった場所にもう一度行きたい。 そこで旅行の楽しさを、自由に行動できるようになった喜びを、思いっきり感じてみたい。 旅行で一番楽しかった場所。少し考えれば答えは出てくる。「沖縄だ 沖縄に行きたい!」 小さな恋のうた 先日も美容室で流れていたラジオから沖縄に馴染みのある曲が聞こえてきた。沖縄のバンド、モンゴル80

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    suoaei 2021/05/12