ブックマーク / tureture30.hatenadiary.jp (154)

  • 「人と比べないで社会で生きていくこと」の難しさ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    合理的、倫理的、常識的、 私の持っている物差しは、「みんなとは違う」と思いたかったけれども、気がつくとみんなと同じように形を変えていった。 だけれども、それでは納得いかないものだから、どこかその物差しの端っこに自分にだけはわかるような印をつけて、それを眺めては得意気になっている。 自分はそれなりにできる奴なんだって、妙なプライドをその印に込めて、自分を納得させるのだ。 「人と比べない」ってことはさ。 当に難しいことだね。 私は「私らしく生きているつもり」になっていたけれど、どこかで誰かと比べては、優越感に浸ったり、劣等感を感じたりして生きているのだろう。 必要以上に周りのことを監視して、自分のことを監視して、リソース割くべきところを間違えているように思うけれど、社会で生きるためにはその「リソースの割き方」は間違っていないことも多いから厄介だ。 「成果をあげる人」が必ずしも評価されるとは限

    「人と比べないで社会で生きていくこと」の難しさ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/25
  • 強くてニューゲーム - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    確か『クロノ・トリガー』というゲームに出てきた概念だ。 ゲームを一度エンディングまでクリアした後に、 強さはそのままで初めからやり直す。 今流行りの「異世界転生もの」なんてものは大体こんな感じ、 死ぬことで手にしたチート能力を元手に、転生先の異世界で英雄になったり、悠々自適に暮らしたりするという筋書きだ。 最近思うこと、 なにも「異世界に転生しなかった」としても、 経験を積むほどにこれに近い状態になっていくんじゃないのかな。 今いる場所を一歩抜け出してみたら全く通用しない。 そんな経験しか積んでこなかったのならば、環境が変わった時に侘しい思いをするだけだ。 人生100年時代と言われて久しい。 セカンドライフは「おまけ」ではなくなってきている。 そこでのQOLをあげないと、 「満たされた最後」というものを迎えることは難しいのだろう。 色んな場所に顔を出してさ。 首を突っ込んでみてさ。 たくさ

    強くてニューゲーム - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/24
  • 「社会」に対する解像度 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ある記事を読んでいて面白い言葉を見つけた。 今の若者は「社会に対する解像度」が低い。 リアルよりもバーチャルに接する機会が増えたものだから世界は逆転する。 「自分の所属する組織」や「関わる人たち」よりも、 「いつも見ている配信元の記事」や「毎日見ているYouTuberの意見」が力を持つのだ。 そうなってくると「社会」を肌感覚で感じることは難しくなる。 どこかデフォルメされたものとしかとらえられなくなり、 多分にバイアスをかけたモヤっとしたものを「社会」と認識することになるのだろう。 私が唱えるところの「パーソナリティが肥大化した時代」 どんどんそういう方向へと進んでいる。 「組織の一員であるという価値」は低下していき、 情報の海で溺れながら「自分らしさ」というものを模索する時代、 そのくせ、「誰かとつながっていたい」とこう思うのだから手に負えない。 個人に確立された「セカイ」は広がりを失い

    「社会」に対する解像度 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/23
  • 「小さな絶望の積み重ねが人を大人にする」という言葉について思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    『呪術廻戦』のキャラクターである七海健人、 作中で彼が主人公をたしなめる際に口にした言葉だ。 特異な経歴を持つ彼、 呪術師養成のための高等専門学校を卒業するも一般企業に就職、 「呪術師はクソだ」だけれども「サラリーマンもクソだった」 ふとした出会いから「自分に救える命がある」と感じ、 「同じクソならば適性のある方へ」と呪術師の道に戻る。 そんなニヒルなキャラクターが人気のようだ。 一見遠回りに見えるが、これが彼にとっての最短距離だったのだろう。 「経験してみないとわからないこと」はたくさんある。 人生はいくらでもやり直しが効くのだ。 「能力さえあれば」という「但し書き」が付くのだろうけれど、 話が逸れた。 「小さな絶望」について書こう。 作中では「好きだったコンビニのパンが生産中止になった」だとか、 「朝起きた時に枕についている抜け毛の多さ」というものを挙げている。 人は日常的に「絶望の虜

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    suoaei 2021/06/22
  • 【プロ野球2021】川端慎吾3年ぶりのホームラン!奥川7回無失点で3勝目! - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ヤクルト2-1中日 素晴らしいゲームでした! 5回までは中日の勝野を前にして完全に沈黙、 6回までノーヒットに抑え込まれます。 そんな中で6回に四球から盗塁、内野ゴロと1死3塁のチャンスを作るも得点には至らず、 完全に悪い流れでした。 7回も簡単にツーアウト、なおもノーヒット、 このままだとあわやノーヒッターかというところで、代打の宮丈がチーム初ヒット! そして続く代打の切り札・川端慎吾! 値千金の代打2ランホームランを放ちました! 結局チームとして放ったヒットはこの2、 スタメンの9人ははノーヒットですからね。 代打の2人のヒットだけで勝利! 「こんなことがあるんだな」というレベルの勝利です。 苦しい戦いでしたが、これでも勝ち切れるというのは、チームとしてうまいこと回せている証拠ですね。 奥川は自身最長となる7回を無失点! 代打のタイミングで交代となりましたが、余力はありましたからね

    【プロ野球2021】川端慎吾3年ぶりのホームラン!奥川7回無失点で3勝目! - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/21
  • 「幸せな道」を選び取るのではなく、「選んだ道」を幸せだと思えることが大事 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私は自分の人生をコントロールしようとしすぎている。 それは「自由でありたい」と思うばかり、誰かに搾取されたりだとか、意に沿わない行動を強いられたりだとか、そういうものに対する「恐れ」からくるものなのかもしれない。 「ルールを作る側」が得をする社会構造、 そこに嫌悪を感じながらも、損をしないために極力そういう立場を伺いながら行動してきたように思う。 だから、ある程度は自分のやりやすいように環境を整えながら生きてきた。 だけれども、それにも限界はあって、どうしたって人生には思い通りにはならないことが出てくる。 私は先回りして、自分を過保護に育ててきたものだから、その「思い通りにならないこと」に対するアプローチが苦手なのだ。 結局はさ。 「ぶっつけ番力」 そういう根的な強さが必要なんだよ。 どのような場面に遭遇しても、自分の力で道を切り開いていける。 そういう強さが必要、 私の「小賢しさ」な

    「幸せな道」を選び取るのではなく、「選んだ道」を幸せだと思えることが大事 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/20
  • 自由な人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    何物にも縛られない。 困難に直面してもそれを「成長の糧」として楽しめる。 そんな人が「自由」と言えるのだろうか。 人は「楽しむため」にこの世に生まれてきた。 そのはずなのに、人生は苦しいことばかり、 環境に引っ張られて、 現状に不満ばかりを募らせて、 そのくせ一歩を踏み出す勇気すらない。 いつまで経っても「辛い」「苦しい」「思い通りにならない」 そんな愚痴を心の中に溜め込んで、 いつだって軽く絶望しながら生きている。 そうこうしている間に「持ち時間」はどんどん減っていく。 今日一日だって、貴重な「待ち時間」 あまりにも長すぎるように感じても、 「死」を身近に感じたときに気がつく。 時は限られているのだ。 時は待ってはくれないのだ。 そんな当たり前のこと、 あまりにも簡単に忘れて生きている。 自分を「自由な人」にしてあげられるのか。 それとも鎖につなぎとめてしまうのか。 それは自分の心ひとつ

    自由な人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/19
  • 「人生は劇だ」と言う方向へと「自分の人生」を昇華させたい - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    人生は劇だ」 よく聞く言葉だけれども、 劇作家であるウィリアム・シェークスピアの言葉が有名らしい。 「yahoo!知恵袋」によると、詳しくはこうだ。 「全世界は一つの舞台であり、すべての男と女はその役者にすぎない。 彼らは退場があり入場があり、ひとりの人間が一度の登場で多くの役を演じる。 」 原典を読んだわけではないけれど、 なんだか妙に「心に残る言葉」だ。 「喜劇」を演じる時もあれば、 「悲劇」を演じる時もある。 辛くて、苦しくて、惨めで、 自分の価値を肯定できない時もあるだろう。 だけれども、私は「そういう役」を演じているのだ。 巡り巡ってまた「幸せ」を感じられる時が来る。 そう考えると、なんだか「希望」を持てる気がする。 自意識が大きくなりすぎて、どこか視野が狭くなって、 まるで「自分は世界で一番不幸なんじゃないか」って、 そう思えてくる時もある。 そんなときに、ふと自分を客観視し

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    suoaei 2021/06/18
  • 自分の「バイアス」の傾向を知る - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「思考の癖」 人は気が付かないうちに「偏った考え方」 つまり「バイアス」をかけて物事を判断している。 そうやって意思決定を続けているうちに、 「価値観」というものを確立するのだ。 一度確立されてしまったらなかなか変わることはできない。 だからこそ「知る」ということが大事、 偏ってしまうのは仕方がないけれども、 「知る」ことで大事な時に客観的な判断ができるようになるのだ。 私はおそらく「不安を感じやすい」 そして「自分の感情よりも合理性を優先する」 だけれども「人の感情には敏感」 このようなバイアスをかけて「価値判断」をしている。 だから「不安」と向き合いすぎてはいけないし、 「自分の感情」はある程度優先させないといけない。 そして「人の痛み」には多少目をつぶることも必要なのかもしれない。 無機質な「標準人間」になってしまいそうだな。 これはこれで面白みがなさそうだ。 「価値判断」に反映させ

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    suoaei 2021/06/17
  • 「答えのないことに答えを出す」ことが苦手 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    自分の頭で考えて、自分の行く末は自分で決める。 私はそういう気持ちが強すぎるのかもしれない。 だから「決められない」のだ。 これでもかというくらいに頭を悩ませたところで結論は出てこない。 そういうことはたくさんあるのだ。 これまでの恋愛にしたって、そうこうしているうちに相手に愛想を尽かされる。 そういうことが多かった。 合理的に判断できるようなことや、 どっちでも大差ないような些末な意思決定は果断だけれども、 大きな事となると、そして人の気持ちが絡むこととなると、途端に決められなくなる。 「答えのないことに答えを出す」 私はそういうことが苦手なのだ。 そうなってくるとさ。 もはやコインの裏表でも何でもいいからさ。 とにかく決断した後で「何をするべきなのか」と、 頭を悩ませた方がいいんじゃないのかな。 「やるべきことを見つけてきて淡々とそれをやり続ける。 ひと段落したら、またやるべきことを見

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    suoaei 2021/06/16
  • 「ネガティブな人」のほうが「レジリエンス」が高い - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    有名ブロガーであるパレオさんの記事によると、 朝の時点でその日のストレスを高く見積もる人のほうが、 その日の終わりに感じるストレスが少なくなるようだ。 「思ったよりも大丈夫だった」 「嫌なことを上手く乗り越えられた」 そんな達成感を生み出すからだろうか。 人は「成長」に喜びを感じる生き物だ。 だから「ストレス」というものは人生に必要なもの、 刺激のない生活をしている人ほど認知症のリスクが高いと聞くくらいだ。 だから「ストレスとの付き合い方」 それを考えることで「幸福度」は増していくのかもしれない。 課題を大きく見積もっていれば、 それに向けて必死に準備するだろう。 「こんなこともあるかもしれない。あんなこともあるかもしれない」って、 先回りして準備することでスキルは上がっていく。 「取り越し苦労」に無駄はないのだ。 その姿勢を繰り返す中で、 有事に活躍のチャンスを掴むことになる。 「良い意

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    suoaei 2021/06/15
  • 小学校推奨の鉛筆が「HB」から「2B」になっているという話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「デジタル化の弊害」と書くと大げさかもしれないけれど、 書く機会が減ったことによるものなのか、子供の筆圧が低下しているらしい。 そうなるとテストで選択肢に丸を付ける問題に対して、 消しゴムで消したものと選択したものの区別がつきにくくなる。 そういった理由から小学校で使う鉛筆は「2B」が主流になっているようだ。 私が小学生の時も「2B」の鉛筆を使っていた記憶はあるが、 いつの頃からか「HB」に移行していた気がする。 シャープペンは使ってはならないだなって言われていた気がするけれど、 それは今でも変わらないのかな。 「子供を取り巻く環境」 そういうものも大きく変わっているのかな。 「デジタルネイティブ」と呼ばれる子供たち、 生まれた時からスマホが生活の一部であることは当たり前なのだ。 前にも書いたことがあるけれど、 「赤ちゃんが紙のを指でスワイプする動画」を見て衝撃を受けた記憶がある。 「生

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    suoaei 2021/06/14
  • 今の状況 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    少し落ち着かない状況が続いている。 ストックから記事を引っ張り出して投稿することは簡単だが、今の気持ちをちゃんと書き留めておきたいと思うので、雑多な内容を綴る。 仕事の面で転機を迎えている。 今の環境を飛び出すか、引き続き今の環境の中で勝負するか。 飛び出すにしてもどういう環境で勝負するのか。 フィールドは用意されている。 あとは私の胸一つで決まる状況、 安定した企業で任された仕事を淡々とこなしていくのか。 それともバリバリの成長企業で大きな裁量を任されて働くことになるのか。 居心地の良さとリスク回避のために今の環境に留まるか。 独り身だから身軽だが、年齢を考えると安易に飛び出すこともできない時期に差し掛かっている。 私はパニック障害で一度自律神経をやってしまったこともあり、新しい環境でちゃんとやっていけるかと言う不安もある。 あまりにも強く感じる停滞感、 それを打破するために動き出しては

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    suoaei 2021/06/13
  • 【プロ野球2021】41歳!石川雅規の凄み! - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ソフトバンク0-1ヤクルト 村上の一発での得点を守って勝利、 両チームの先発・石川による投手戦、 石川対決はとても見応えがありました。 今年のスワローズ・石川雅規はオープン戦から調子が上がらず出遅れ、 開幕ローテを外れるという苦しい立ち上がりとなりました。 しかしながら、一軍に上がってくると早速結果を残しました。 そこから中10日ながらローテの谷間を任され続け、迎えた昨日のゲーム、 強力ソフトバンク打線を相手に圧巻のピッチング! 6回を無失点に抑えて見事チームに勝利をもたらしました。 極め付けは6回の投球です。 2番から始まる好打順を3者三振!! 4番・柳田から空振り三振を取った低めのインコース、 あの柳田が目を丸くするほど絶妙な球でした。 直球は140kmに満たない中で、 多彩な変化球とコントロール、 その投球術は日球界No. 1と言っても過言ではないでしょう。 ハマった時の石川は手が

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    suoaei 2021/06/12
  • 1100の記事を書いて - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨日の記事で1100個目の投稿となりました。 もはや1000を超えてからは数を意識していませんでしたが、節目を迎えると改めて淡々と継続する私の気質を実感します。 近頃は忙しく更新時間にばらつきがありますが、それももうしばらくしたら落ち着きそうです。 私は一体どこへ向かうのか。 「停滞感」を打ち破ることができるのか。 そして、その先には何が待ち受けているのか。 私は何を求めているのか。 誰と過ごして、どのような役割を与えられて、 どのような「居場所」を手に入れたいのか。 デジタルな人付き合い。 アナログな人付き合い。 人は「人との触発」の中で満たされていく。 そんなことをよく考えています。 どんな人と時間を共有するか。 もしかしたらそれが何よりも大事なことなのかもしれませんね。 生きがい、やりがい、働きがい、 私は人生に過剰なものを求めすぎていて、 その質を見失っているのかもしれません。

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    suoaei 2021/06/11
  • 「熱意が伝わらない」といわれた話 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私はどちらかといえば、 いや、どちらかといわなくても、 「やるべきことを淡々とこなすタイプ」だ。 だから合理的であることを是として、非合理的な部分は改善しようとする。 空いた時間があれば、それを非合理的に使うことは多いけれど、 ルーチンワークは最適化しておくことを目指している。 そんなスタンスなものだから、私はどうも「熱意」が伝わらないらしい。 実際は当にそこまで「熱意」がないのかもしれないけれども、 仕事とは別に「新しいこと」を初めて見たのだけれども、 その成果をお披露目する場で「熱意が伝わらない」と評された。 合理的な仕上がりだとは感じたけれど、 なるほど「心を動かすこと」ができなかったのか。 「心を動かすためには熱意が必要」 当りまえのことだけれども、0から1を生み出すことはリスクの塊だ。 だから「それに足るもの」でなければ一歩踏み込んでリスクをとるには至らない。 どうやらそこに「

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    suoaei 2021/06/10
  • 人畜無害 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    いてもいなくても同じ、 「毒」にも「薬」にもならない。 かと言って命を繋ぐために必要な「水」というわけでもない。 組織が大きくなればなるほどに、 個人にフォーカスされにくくなる。 「ある場所」ではなくてはならない存在、 だけれども「ある場所」ではいてもいなくても変わらない。 そういうことは往々にしてあるものだ。 「首相」だとか「大統領」 大きな影響力を持っているように見えるけれども、 その裏ではたくさんの人が動いている。 結局は「集団の意見」を矢面に立って打ち出すシンボルのようなもの、 もしかしたら「国」で一番の権力者も、 「家庭」では居場所がないかもしれない。 「役割」ってものはさ。 「立場」によって、その顔を180度変えるもの、 だけれども「自分」にとっての「自分」 そこにはしっかりと「役割」を与えてあげないといけないんじゃないかな。 「自分」が「自分」に対して期待しなくなってしまった

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    suoaei 2021/06/09
  • 「疲れに鈍感」だった私が「疲れに敏感」になって思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今の私になる前の私は「無理の効く体」だった。 平日は働いた後にアフターで用事が続き、 休日に予定のないことが珍しいくらいだった。 「忙しい」ということに文句を言いながらも、 どこかそこに「生きがい」を見出していたのかもしれない。 だけれども、突如体が悲鳴を上げた。 いや、何度もサインを出していたのに気が付かなかっただけ、 夜中に腹痛で目が覚めてうずくまることはあったし、 満員電車で呼吸が苦しくなり倒れたこともあった。 それでも「一過性のもの」と判断して、忙しい日々を送っていた。 そして体が動かなくなったのだ。 いざ出勤しようとしたところで、 フラッシュバックする。 思い浮かんだ景色は「停電で電車に閉じ込められた時のこと」 時間にして数10分だっただろうか。 その時の私は何ともなかったけれども、 前にいた人がソワソワして呼吸荒く窓のあるドアにしがみついている。 なんだかその光景が頭に浮かぶと

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    suoaei 2021/06/08
  • 自然体のままで能力を発揮できる場所 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「居心地の良さ」 ここしばらくは、 それについて考えを巡らせていた。 人によって差があるかもしれないけれど、 おそらく私は「能力を発揮できる場所」を求めているのだろう。 加えて「自然体のままで」そこが大事だ。 そこに「居心地の良さ」が生まれる。 体よく自分を殺して成果を出し続けても、 どこかで嫌気がさしてくる。 求められるからそういうペルソナ被っているけれど、 その不自然さは自分が一番よくわかっているのだ。 「ティール組織」 そんな言葉が流行っている。 リーダーは「船頭」ではなく「調整役」 構成員はフラットな立場で気軽に意見を言い合える。 個々が己の裁量で組織に寄与する。 そんなところだろうか。 時代がそういう方向に向かっているのかな。 声が大きいだけのリーダーは淘汰されるのだろう。 「役割のコモディティ化」が進む。 どんどん合理的になって、 どんどん無駄は省かれていく。 「無駄」を飯の種

    自然体のままで能力を発揮できる場所 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/07
  • ワクワクするようなお金の使い道を教えてほしい - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今年に入ってから5ヶ月が過ぎた。 私の消費意欲は衰える一方だ。 昨年の12月には少し大きな買い物をしたけれど、 アプリの家計簿をチェックしてみると、 今年に入ってから雑費としての支出が少ないことに気がつく。 私の分類する雑費とは主に娯楽費のこと、 趣味に使うお金や飲み会などの交際費、 お菓子やアイスやお酒など趣向品に対する費もこれに含んでいる。 それを1月から数えて5ヶ月連続で1万円以内に収めているのだ。 コロナ禍前は婚活をしていたこともあるが、 概ね3〜5万円は使っていた。 それが1万円にも満たない状況が続いている。 元々自宅でお酒は飲まないし、お菓子は増えても高が知れている。 外出する機会は減ったから交通費も交際費もかからない。 を購入したりはするが、娯楽をサブスクで賄うことが増えたため、時間を割くわりにコストは安く収まっている。 「お金が貯まって良い」と言われればそれまでだけれど

    ワクワクするようなお金の使い道を教えてほしい - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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    suoaei 2021/06/06