最近ビタミン不足気味だったので、 今日はビタミンサプリを飲み始めた。 サプリの効能は凄まじい。 体の中の老廃物が全て 浄化されていくのを感じる。 細胞も150年は若返り、 受精卵以前の若さを取り戻した。 全てサプリの力だ。 疲れも減ったと思う。 今日は少し冒険しようと思い、 いつもより50歩ほど多く歩いたが、 普段との疲れの差を ほとんど感じなかった。 また、効果はそれだけではない。 今日はサプリを1粒食べただけだが、 東京でワクチン大規模摂取受付が 始まったりした。 もし10粒食べたら、どうなっただろう？ 全世界で大規模摂取の受付が 始まるかもしれない。 ビタミンサプリ、 計り知れないパワァを感じる。 あと1ヶ月ほど飲み続ければ、 雑居ビルぐらいならデコピン1発で 破壊できるぐらいになるかもしれない。 Follow @buddha0123

旧石器時代のサッポロビール (重要文化財指定) この石器以前は、 人がいつサッポロビールを 飲み始めたかについては、 古墳時代説と飛鳥時代説で論争があった。 だが、当石器の出土により、 考古学上の問題に決着がつく形となった。 歴史的遺物である。 Follow @buddha0123

今日は夕飯はサイゼリヤで食べた。 そういえば、 「サイゼリヤが出している 間違い探しが難しい」 という話をよく聞く。 せっかくだしやってみよう。 件の間違い探しは恐らくこれだろう。 ここに10の間違いがあるとのことだ。 確かにパッと見ではわからない。 これは難しいかもしれない。 私はかなり本腰を入れて 探し始めた。 そして、ようやくひとつ見つけた。 「はやくたべたーい！」 ここだ！ ここに人間としての間違いがある。 彼らの間違いは暴食。 七つの大罪の内に数えられる 人間の大きな間違いの一つだ。 これが最初の間違いであることは、 まず間違いないだろう。 次はどこだろうか。 「いっぱいはさんじゃお！」 ここだ！ ここにも間違いがある。 彼の間違いは強欲。 様々なものをはさみたく なってしまうのは、 七つの大罪の一つである。 これで二つ目だ。 だが、ここで詰まってしまった。 いくら探しても、怠惰

今日はスマホ中毒の人が、 とても良い物を持ってきていた。 スマホ断ちするためのボックスだ。 これにスマホを入れ、 タイマーをセットすると、 その時間までフタが開かない 仕組みになっている。 これは頭が良い！ 実際、これを使っているところも 見せてもらった。 檻の隙間から棒を突っ込んだりして、 ずっとスマホを操作しようとしていた。 これは最高に頭が悪い・・・。 スマホ依存を抜け出すためには、 もっと根本的な解決策が、 (例えばスマホか持ち主を破壊する) 必要だと思った。 Follow @buddha0123

と、日に三度は言われているだろう生き物を見つけた。 Follow @buddha0123

今日は目黒駅近くに行った。 目黒はさすが目黒と言うだけあって、 ほとんどの人の目は黒かった。 目黒人を特定するのは容易である。 だが、手を洗った時に鏡を見てみたら、 私の目も黒かった。 「自分ももしかしたら 目黒人の末裔かもしれない」 偶然にも自らのルーツを 探る手がかりが手に入り、 胸が震えた。 ちなみにしばらく山手線で行くと 目白という駅もあるが、 あちらはおすすめしない。 目白はさすが目白と言うだけあって、 住人はみな白目を剥いている。 基本的に死体か、悪魔憑きか、 狂人しかいない。 あの地へ行くなら、熟練の冒険者か、 エクソシスト以外は厳しい。 そうでなければ、間違いなく 目白区住民の仲間入りだろう。 Follow @buddha0123

昨日、メガネケースを壊してしまった。 なので、新しいものを買うことにした。 メガネケース選びは、 かなり重要である。 この残酷な世界では メガネを守ってくれるのは、 メガネケースしかいないからだ。 メガネの人生はひとえに メガネケースにかかっている。 ケースを選ぶ際に、気をつける ポイントはいくつかある。 例えば、メガネが安心できる環境であることだ。 現実は辛く、普段は自分を 殺して生きていかねばならない。 だが、このケースの中だけは 自分らしく生きていける。 ここでだけは自分は輝ける。 そんな世界を作らなければならない。 あと、ケースにはぬくもりが必要だ。 現代社会にはぬくもりが足りない。 ケース内には低反発素材や、 落ち着いた調度品、 あと、間接照明も欲しい。 そうでなくては、メガネのメンタルが やられてしまうだろう。 セキュリティーも強化したい。 メガネが安心できる世の中を作るには、

先日行った場所で、 こんなものを発見した。 現地住民によれば、 間の点線が北緯38度線のような 役割を果たしているとのこと。 左がフクロウ領、右がコアラ領である。 コアラ王国は、国旗を見れば 明らかなように、 文化レベルはとても高い。 これは標識の通り、 図書館を保有しているためだろう。 一方、フクロウ人民共和国は、 文明度は低いが、 強大な武力を誇る軍事国家だ。 国営放送では、常にフクロウを 称える歌を流している。 見学の際は、非常時に 負傷・死亡したとしても、 全て自己責任とする誓約書に サインする必要があるので、 注意して欲しい。 Follow @buddha0123

先日、護国寺へ行ってきた。 護国寺。 国を護る寺。 大仰な名前だ。 それに比べ、私は最近、 何を護れただろうか？ この前の雨の日、 なめくじの侵攻から 家を護ったぐらいか。 もし国を護るレベルとなると、 10万匹のなめくじの侵攻も 防げるかもしれない。 護国寺、格の違いを感じる。 境内に入って最初に現れたのは、 赤門だった。 これは・・・東大？ 赤門を見ると全て東大だと思ってしまう。 国を護るレベルとなると、 やはり東大の力も必要となるだろう。 次に出くわしたのは、 こんな光景だった。 これが国を護る猫か。 国を護るレベルとなると、 やはり猫の手も借りたくなるのだろう。 国を護るというのは大変なのだ。 本堂までの参道は 明るくて雰囲気も良かった。 ただし、売国奴が入ると、こうなる。 国を売ったレベルに応じて、 景色が暗くなっていく仕組みだ。 それにしても、国を護るとは、 一体どういうことな

今日は用事先で会った人から、 おすすめのラーメン屋を紹介された。 なので、早速お昼に食べに行った。 件のラーメンはこちらである。 見て欲しい、この輝き。 これは間違いなくうまいラーメンだ。 さぁ、いただこうと思ったが、 一つだけ引っかかることがあった。 「この刻印、どこかで・・・？」 古来より焼き印を押されるとは、 奴隷であることを意味する。 それは人間だろうが、 味玉だろうが変わらない。 ということは、この刻印は・・・ 「いや、まさかな」 私は不穏な考えを振り払うようにして、 ラーメンを食した。 ラーメンはとても美味であり、 後ろ暗いことは何もないように思えた。 食後、店を出てみると、 裏の方で誰かを叱責する 怒鳴り声が聞こえてきた。 一体何事かと思い、私は裏手に周り、 窓から店内を覗き込んだ。 そこには、ムチ打たれて働かされる 大量の奴隷味玉の姿が・・・ (手記はここで途絶えている。)

パリコレ2021 帽子特別賞 受賞作品 Follow @buddha0123

今週のお題「そうめん」 流しそうめん・・・か。 もうそんな季節か・・・。 あの時のことは、よく覚えている。 そう、古い話だ。(遠い目をしながら) その日はとても暑い日だった。 蒸し暑く、うだるような暑さだった。 その日は不運にも予定が重なり、 暑さの中で体力を消耗した。 何とかその疲れを癒そうと考え、 ふと良いことを思いついた。 「そうだ、今日はそうめんにしよう」 私は少し元気を取り戻し、 そのままそうめんを買って帰った。 さぁ、久しぶりのそうめんだ。 キンキンに冷やして食べよう。 私はボウルにそうめんと冷水を入れ、 氷もたっぷりと注いだ。 しばらく経った後、 氷と水を捨てることにした。 はやる気持ちを抑えきれず 勢いよくボウルを傾けたら、 そうめんごと流しにﾀﾞﾊﾞｧしてしまった。 パニック状態に陥った私は、 自らを励ますために思った。 「これが本当の流しそうめんだね！」 その一言で、す

今日はかくれんぼで遊んでいる親子がいた。 真ん中の子どもがオニで、 必死になってみんなを探している。 彼が着目したのは服の内側だ。 ポケットの中や袖の裏に 誰かいるのではないかと疑い、 しらみつぶしに調べ、 こんな格好で途方に暮れている。 実はこの写真には2人、 隠れている人が写っている。 みんなはわかるかな？ Follow @buddha0123

今朝、家を出る前に天気予報を見た。 「夜は大雨になるかもしれないし、 あるいはならないかもしれない」 と、村上春樹みたいな予報だった。 果たしてどちらになるだろうか。 それを判断する材料として、 私は昨日の出来事を思い返した。 昨日はひょんなことから、 人助けをする機会があった。 昨日善いことをしたのだから、 今日はきっと良いことがあるだろう。 あるにちがいない。 いや、あらねばならない。 雨になど降られるわけがない。 私はそう信じ、自信を持って 傘を持たずに出かけた。 そして夜。 案の定賭けに負けて、 私は土砂降りの中で帰った。 どろぐしゃの濡れネズミになりながら、 私はなぜこうなってしまったのか その理由について考えた。 思うに、きっと善行が 足りていなかったのだろう。 雨に降られないようにするには、 あまりに徳エネルギーが 不足していたのだ。 1人助けた程度では、 気候を変えるほどの

今日は用事先で不穏な噂を聞いた。 「この辺に西夏(せいか)が来るらしい」 という噂だ。 私 「西・・・夏？」 西夏・・・その名には聞き覚えがある。 時は11世紀。 今から1000年ほど前の時代だ。 中国の北方に西夏という国があった。 タングート系の騎馬民族である 彼らは北辺の地を出で、 あの強大な中華帝国を脅かし続けた。 だが、彼らは確かモンゴル帝国に 滅ぼされたはずではなかったか？ その西夏が千年の時を経て復活し、 人知れぬ内に中国を制圧。 その魔手を日本にまで 伸ばしてきているのだ。 もし噂通りここへ来るのなら、 この辺は全て略奪し尽くされることだろう。 日本はもうおしまいだ。 私の心は恐怖で震え上がった。 来るのが聖火だと気づくまでの 数秒間の出来事であった。 Follow @buddha0123

今日はシャリアピンステーキを作った。 シャリアピンステーキとは、 読んで字のごとし。 この料理を考えた人の 名前から来ている。 発明者はたしか舎利亜ピン太郎だったか。 仏舎利で有名な奈良県で ピンピン生きてた男にちなんだ名前だ。 彼にあやかり、元気がない時は、 これを食べて元気になる。 そういう料理だったと記憶している。 今日は調子が悪かったから、 帰ってすぐに調理した。 自分で言うのもなんだが、 結構うまく作れたと思う。 味にかなり深みがあり、 極めて美味である。 写真も撮ったので見て欲しい。 違うんだ。 これは貨物船の原油流出事故ではない。 れっきとしたシャリアピンステーキである。 いや、だから深刻な海洋汚染とは 何の関係もないんだって！ 大切なのは見た目じゃない。 さぁ、目を閉じよう。 心で感じよう。 いちばん大切なことは 目には見えないんだ。 サンテグジュペリもそう言っている。 私

今日はスマートリングの存在を知った。 スマートリングどころか、 指輪すらほとんどしない私だが、 その凄さはよくわかった。 今日は指輪ユーザーのために スマートリングを紹介しようと思う。 まず、知人の話では、 スマートリングには GPS機能がついているらしい。 この時点でスゴイ！ もし指輪にGPSがついているなら、 ロード・オブ・ザ・リングで わざわざ指輪をあんな探す必要はなかった。 スマートリングがあれば、 助かる命があるんだ。 ちなみに私の指輪の思い出は、 子供の頃に指にポテコを はめたことだろうか。 それが私の指輪物語だ。 映画化はちょっと厳しいな・・・。 話をスマートリングに戻そう。 スマートというのだから、 やはりすごく賢いのだろう。 例えば買い物の時。 店で118円のたんぽぽを買うとしよう。 そこで120円を出そうとすると、 「あと3円出せば、 お釣りが5円玉で返ってくるよ」 な

今日の帰りの列車でのこと。 車内はそこそこ混んでおり、 席には座れなかった。 なので、吊革につかまり、 立ちながら電車に揺られていた。 しばらくすると、目の前に座っていた 男の人が、舟を漕ぎ始めた。 きっと疲れて眠かったのだろう。 まばたきも何度もしていた。 だが、気づいたことがある。 それはまばたきの異変だ。 彼は不規則な周期で目を開閉し、 ひどく不自然なまばたきをしていた。 私は一目でわかった。 「これは・・・モールス信号だ！」 きっと何らかの事情があって、 口では助けを求められないのだ。 恐らく監視されているのだろう。 あの優先席で訳知り顔で こちらを見ている老人が怪しい。 優しそうな顔をしているが、 それは表の顔。 裏では毎日美女を侍らせながら、 罪なき領民をライオンに食べさせ、 それをガウン姿で見下ろしながら 20年もののワインを飲み干すのだ。 許せない。 目の前の男は助けを求め

伊奈バラ園へ行ってきた。 伊奈バラ園とは、 結構遠くにあるにしては、 そう大したことないバラ園だ。 コスパを考えるなら、 もっと近くに面白いものが たくさんあるので、 そちらへ行った方がいいだろう。 だが、我々は勘定ができないので、 伊奈バラ園へ行くことにした。 バラ園へは友人のO氏と行った。 私もO氏も花にはあまり興味がない。 本当になぜ行ったのだろうか。 こちらは伊奈バラ園の入り口。 記念に我々自身の写真も撮った。 が、美しいバラ達を近くに置くと、 相対的に我々の醜さが際だった。 とても見せられるものではない。 我々は自分達の写真は破棄した。 リンカーンという名のバラがあった。 人民の人民による人民のためのバラ。 O 「これはアメリカという名前らしい」 私 「アメリカ・・・ これが、あの・・・」 私 「こういうのもいいのだが、 もっとこう、ブゥオアア！ って感じの奴が見たい」 O 「花

今日はおしゃれなビュッフェに行った。 なので、良い感じに盛りつけして、 みんなに自慢しようと思った。 だが・・・ 美的センスのかけらもない 盛りつけになってしまった。 当初のコンセプトとしては、 私の大好きな麻婆豆腐が、 真ん中から泉のように 湧き出てくるイメージだった。 そして、周囲を華やかな 中華料理で囲み、 地上の楽園を作るんだ。 だが、実際の光景は見ての通り、 工場排水と環境破壊を 彷彿とさせる地獄絵図である。 なんだろう・・・ 何かの公害問題啓発広告だろうか・・・。 ともあれ、これを戒めとし、 この人類の過ちを後世に 語り継いでいこうと思う。 Follow @buddha0123