今日も一日、とても平和に過ごせました。 おとちゃんは、1人大きな部屋の押入れにこもっていたのが、コタツまで出てきてのんびり過ごしてくれています。 おとちゃんは、人がいないと中々自由に過ごせません。 たっちゃんは、最近足の怪我が少しぶり返しているように感じます。 ケージの棚板に掠れた血が付きます。 たっちゃん自身も足をよく舐めています。 お薬が必要かもしれません。 塗り薬は尻尾はまだしも、足はかなり警戒するので、他の方法でケアできるようにします。 ずっとケージにいるストレスもあるだろうか。 お外にいる白スケは、相変わらず状態が良くありません。 歯はほとんど抜け落ち、ヨダレは終始垂れ続け、毛繕いした体はベタベタになり、色んなものを体にくっつけて歩いています。 歯はもうどうしようもない。 毛にボコボコと塊がくっつくのが気持ち悪い様子だったので、今日は尻尾を剃毛しました。 綺麗には切れず、ガタガタ

やっとこさ準備が整い、三毛猫三姉妹の募集開始となりました！！！ 皆んな、めちゃくちゃ可愛く出来上がりました！ 子育て経験豊富な三姉妹。 これまでは母として子供達のために自分の身を削って頑張ってきたからこそ、これからは自分のためだけに存分に甘えさせて、安心させてくれるお家で伸び伸びと過ごしてほしい。 引き出した最初の頃の驚く程の細さ、軽さ。 こんな子猫みたいな小さい体で子供を育てていただなんて。 おっぱいも皆んな傷だらけ。 自分を労る余裕なんてなかったんだろうな。 毛もパサパサ。 自分の体に本当に栄養が残っていない、そんな感じでした。 それなのに、新しい環境では警戒し身を守ることを忘れない。 ご飯を食べずに、身を隠せる所でじっとしています。 子供を守るためには、安全であることが何よりも重要。 今までの経験から培ってきた生きる術。 そんな三姉妹は、母であったが故か、皆んな本当に優しい。あたたか

最近は、とても平穏な日々を過ごしています。 絶好調なのは、三毛猫三姉妹。 まずはおとちゃん。 しっかりと大盛り一人前を食べられるようになりました。 それどころか、昨日からはご飯を持って行くと、ずっと隠れている段ボールハウスから自ら出てきて食べに来てくれるまでとなりました。 これまでは、段ボールハウスから撫でながら出してあげないと動かなかったのに、かなりの進歩です。 更に、ご飯が終わってしばらくすると、ちゃんとお部屋に出てきて、ボールで遊んでいました！！！ やっと少しずつ環境に慣れてきたのかなと感じます。 おとちゃんの特技は、伸び中のハイタッチ。 伸びーっとしている時に手を出して、ハイタッチしてくれます。 みこちゃんは、ご飯の時間になると私の側まで駆け寄ってきてご飯を食べてくれるようになりました。 みこちゃんの特技はスライディングナデナデ。 少し離れた所に手を伸ばしていると、ダッシュしてきて

昨晩。 晩ご飯の時間に、お外ではいつも通りサビ子が出待ちしています。 サビ子にしっかりとご飯をあげていると、サビ子がチラチラと横を気にします。 たっちゃんが来ています。 サビ子はご飯を食べ終わった後でも、捕獲器の中のご飯が気になって気になって仕方がありません。 勢い余って一度、捕獲器の中に入ってしまいました。 サビ子に再び美味しいご飯も追加であげて、何とか寝床に帰ってもらいました。 その後、しばらくは音沙汰なし。 しかし、夜。 たっちゃんが捕獲器に入りました！！！！！ 扉が閉まったのも気付かず、ご飯を食べています。 やったぁー！！！！！ やっとだぁー！！！！！ たっちゃんが食べ終わったのを確認し、保護に向かいます。 お家に入れると、不安そうだけれど、ちゃひさんやどんちゃんのような大暴れする様子は一切ありません。 大丈夫だよ。 安心してね。 明日は病院に行くからね。 今朝。 私はまたまた大忙

少し前に、こんなニュースを見かけました。 https://reanimal.jp/article/2021/08/31/2628.html 世の中も少しずつ変わろうとしているなーなんていう良いお話がしたいわけではなく（笑）、この140団体の中に、CCSが現在入っているのって凄いなー！！！と思ったのです。 https://www.amazon.co.jp/b/ref=s9_acss_bw_cg_hogo_4c1_w?ie=UTF8&node=10349105051&pf_rd_m=A3P5ROKL5A1OLE&pf_rd_s=merchandised-search-3&pf_rd_r=XG5FNZD0FHAMTY7GSYBB&pf_rd_t=101&pf_rd_p=eb6d5d02-cf08-4942-b8da-ebaead542e2a&pf_rd_i=6876911051 これから、まだま

彗ちゃんが、急成長を遂げています。 八朔とずーっと追いかけっこをし合って、とても楽しそうに全力で遊んでいます。 走っている時は尻尾がピンと上がっています。 ちょっとまだ怖いあさひおばあちゃんへも、こっそり近付いてくんくんしたりしています。 ご飯の時は待ち構えて、あさひおばあちゃんや八朔と一緒に食べるようになりました。 ご飯もお水もしっかり摂って、おトイレも完璧！ 当初は猫嫌いを心配して、先住ペットのいない単頭飼い限定で考えていましたが、今ではそんな心配がいらなくなりました。 お部屋を1人部屋にする必要もありません。 人慣れも抜群で抱っこも余裕なので、初心者の方でもとても飼いやすいと思います。 子猫の時の環境への適応能力、柔軟性は本当に素晴らしいです。 幼猫のうちに、色んな体験をさせる事の重要性を改めて感じました。 いつか彗ちゃんが大部屋デビューできる日が来るかもしれない！ かっちゃんのナデ

八朔の賢さが止まりません！ 大人猫達とは、全員バッチリ仲良しです！ つむぎには良いお兄さんヅラをさせてあげたり、おまちゃとは女の子同士で過ごしてみたり、ふさたろうやちまきちには可愛い妹になりきったり、おばあちゃん達にはすっかり孫モードで、それぞれの心地良い関係を自然と作り上げています。 そして、猫嫌いの彗ちゃんとも着々と距離を縮めています！ いいぞ！八朔！ 今日は2人で同じおもちゃでいっぱい遊び、その後は追いかけっこもしていました。 彗ちゃんは追いかけられ役ではなく、ちゃんと交代して追いかけたり、追いかけられたりしながら遊んでいます。 やっぱり友達と遊べるのは楽しいよね！ 遊び疲れて伸びている彗ちゃん お近付きのしるし？ そんな飛んだり跳ねたりドタバタしている中、あさひおばあちゃんはぐっすり熟睡しています。 最近のあさひは、出血したり乾いたりの繰り返しです。 出血している時は少ししんどいの

昨日、ご飯の時に私の目の前でサビ子がゴロンとしたので、お乳の具合を見てみました。 んー。 普通。 全く張っていません。 これは、出産したのではなさそう。 どういう事なのか。 妊娠したと思ったのが間違い⁉︎ もしくは、流産？ 子育てしている母猫特有の緊張感というか緊迫感がサビ子には全くありません。 サビ子の遺伝子の問題か。 ともかく、サビ子の子猫はいないと判断して良さそうです。 （念のため、今後も経過を観察します。） ちょっと一安心と思っていたのも束の間。 窓から外を見ると、サビ子⁉︎ いや、違う。 いやいやいやいや！ なんでーーーー！？ 4匹の子連れママさんの登場です！！！😱 子猫は遠くて詳細は分かりませんが、2.3ヶ月齢といった所でしょうか。 母猫はサビ子と似ていますが、鍵尻尾です。 ご近所の皆さんー！！！ 子猫がたくさん増えてますよー！！！ 狩りの練習に来た様子です。 ともかく、面識

最近の八朔のブームは、冒険です。 2階の部屋を仕切っているドアに何度も何度もよじ登ってみたり、エアコンの上に行くルートを開拓してみたり、登れる所、入れる場所のチェックに余念がありません。 昨夜夜更け。 2階の仕切りドアの所で何やらガチャガチャとうるさくしているなと思って見に行くと、八朔が鳴いています。 八朔は滅多に鳴きません。 ほぼ、声を聞いた事がないレベルです。 よく見ると、ドアの隙間に爪が一本引っ掛かって、取れなくなっていました。 外してあげると、またまた鳴いています。 そして、今まではよじ登って遊ぶばかりだったのに、なんと！ 脱走を図りました！！！ 決定的瞬間 出れたー！！ 冒険へ出発だ！ 一度出方を覚えたら、部屋に戻してもすぐ出てきます。 でも、大部屋には八朔がまだ会ったことのない先輩達がわんさかいます。 さすがに八朔は怖がるだろうと、今小梅&あやちゃんがいる寝室に入れます。 久し

今日は、まずは新入りさんのご紹介！ 彗（すい）ちゃん！ 川で溺れていた子をレスキューしたと、以前より猫相談を受けていた子です。 新しい環境でまだまだご機嫌ナナメ。 でも、今日必要な初期医療は済ませたので、落ち着くまでゆっくりと待ちたいと思います。 現在4ヶ月齢との事ですが、体がかなり出来上がっているので、これは5ヶ月齢近そう。 先生も5ヶ月齢ぐらいかなとの事でした。 八朔は興味津々なので、早く2人で遊べるようになるといいね。 そして。 今日、一緒にかっちゃんも初期医療のために病院へ行く予定でしたが、捕獲ができず断念。 ケージ内で、逃げる逃げる。 でも、人慣れ練習を開始しました！ めちゃくちゃ嫌がりながらでも、短時間ナデナデは成功です。 ここからナデナデ経験値を重ねていくのみです。 そうすれば、いずれ病院へ行ける日が来るでしょう。。。 そう、簡単には捕まらんよー はじめは、いつでもかっちゃん

一時期の超絶バタバタ週間を終え、少し落ち着いてきました。 落ち着いてきたら、やっと晩酌が出来ます。 私の最近の晩酌は専らモヒート一色です。 晩夏のモヒートは、これはこれで至福の一杯です。 その時のご飯はガツンと辛いものが食べたくなるので、大体グリーンカレーになります。 んー、たまらん組み合わせですな🤤 皆さんは、夏の定番メニューはありますか？ 子猫がいる時、容態の心配な子がいる時、いつもと様子が違う子がいる時、夜でも病院へ車を走らせる必要が出てくる時は晩酌は出来ません。 なので、何かを一杯飲んで夜を過ごせる時は、平和だなぁと感じます。 たまには、こんな日があってもいいよね。 あれから、かっちゃんは日々少しずつ変化をしています。 お腹が空いたり、うんちが出たり、何か用事があるとガラガラの声で盛大に呼ぶようになりました。 ご飯の時には、ご飯の場所まで降りてきて、私の手に顔を近づけるようになり

今日は、とても嬉しいお知らせがあります！！ 黒丸のお家が決まりましたー！ わーい😆 しかも、何と！！！ うにと同じお家で暮らす事となりましたー！！！ うに丸コンビ復活です！ うにを迎えてくださった里親さんが、その後もずっと兄弟を離してしまった事を気にかけてくださっていて、迎えられるようお家も調整してくださり、このお知らせとなりました！ 兄弟が大きくなるまで一緒に育ち、大きくなってからもずっと一緒に過ごせるなんて、本当に素晴らしい事です。 似たもの同士のうにと黒丸。 いつも取り合いになる程、ご飯をいっぱい食べたい、いっぱい遊びたい、いっぱい甘えたい。 似過ぎてたまに喧嘩もするけれど、それも兄弟ならではの大切な時間。 これからも兄弟仲良く、幸せに暮らしてね！ あぁぁぁ。幸せ！！！ そして、かっちゃんは丸二日の本来の保護期間を全うしました。 排泄は、量、回数、状態、どれも100点！ ご飯やお水

白スケが！ 生きていた！！！ 夏前から一度も姿を現さなくなった白スケ。 最後に見た時は、ヨダレが垂れ続け、体の至る所にハゲがあり、ガリガリでヨタヨタしていて、でも食欲はある！ そんな白スケが、パタっと姿を現さなくなって、私は人知れずひっそりと死んでしまったのだと思っていました。 ところが、今朝！ 外の子用のご飯を持って出ると、そこに奇跡のような白スケの姿が！ 相変わらず、状態は全く良くありません。 が、生きていた！！！ うー、嬉しい！ とにかく、たくさん食べてもらって、のんびり過ごしてもらいます！ 遠くで寛ぐ白スケ 白スケご飯中 そして、かっちゃんのその後。 病院が違えば、やり方もルールもシステムも全部が全く違います。 今回かっちゃんがお世話になった病院は、予約をして連れて行きます。 そして！ 何やかんやと話しているそばから、状態確認。すぐさま目にも留まらぬ速さで麻酔を打って、30分後ぐら

夜明けよりもまだ早い時間。 私は起き出して、捕獲器の準備をします。 いつも夜明けごろに来る子達。 深夜に準備しておいても良いのですが、万が一サビ子が入った時の事を考え、夜明け前にしました。 昨日、色んな方のお話を聞き、検討した結果、サビ子の詳細が不明の今、サビ子が入った場合にはその場で一旦リリースとしました。 理由は、出産直後だった場合、サビ子を保護して手術してリリースするまで、最低3日間はやはり保護期間が必要です。 でも、そうなると母猫から離れた乳飲み子は3日間生き抜く事は出来ません。 ミルボラをして実感しましたが、いくら整った環境でも半日ですら放置は怖い。 それが3日となると、絶望的です。 なので、サビ子は今は保護せず、代わりに新顔くん達が入れば、今日の手術に連れて行くことに決めました。 そして、明け方。 カタン。 捕獲器の扉の閉まる音がします。 私が台所へ行くと、サビ子の鳴き声。 急

今朝、まだ少し日が暗い時間帯。 この時間帯はいつもは静かにしている黒ベエが、やたらと鳴いています。 大部屋にいる子達もしきりに外を気にしてソワソワしています。 気になって見てみると、黒ベエがいる部屋の前にサビ子が来ていました。 ロミオとジュリエットの逆バージョンみたいです。 私が悪者か。。。 黒ベエ、お外に帰れるまであと1日だから、頑張ってね。。 そして、ご飯の用意に取り掛かり、みんなに配ります。 サビ子の所へも運ぶと。。。 あれ？ お腹が、窪んでる。 まさか、もしかして出産した！？！？ 昨日見た時には、確かにお腹は大きいけれど、出産間近のはち切れそうなパンパンな感じではまだありませんでした。 でも、確実に今日は萎んでる。 サビ子自体はとてもケロッとしていて、いつもと変わらない様子です。 血などもついておらず、とても綺麗です。 未熟児出産？ お腹に残っている感じもないので、死産ではなさそう

黒丸は、昨日病院から帰ってしばらくは落ち着かず、体がかなり熱かったです。 でも、少しだけカリカリを食べた後、隔離部屋から皆んなの所へ行きたいとガリガリウロウロして休む気配がなかったので、結局大部屋へ戻しました。 すると、やっと落ち着いた様子でお水を飲んだり、すりすりしてきます。 私はその後、大幅に遅れた晩ご飯。 食べ終わって、黒丸の様子を見ると、アツアツだった体はいい感じに落ち着いていて、いつもの黒丸らしく、撫でてアピールをしてきます。 あまり食べていなかったので、ご飯も少し持っていくと、ある程度食べました。 ふー。一安心。 大部屋で過ごさせても大丈夫でしょう！ 大事に至らずで本当に良かった。 ちなみに、体重が4.8キロから5.1キロへと成長していました。 ぐぬぬ。 その頃、黒ベエは、1日1回のうんちと、1日2回のおしっこが出るようになりました。 そして、ご飯を持っていくと、ウーシャーと威

3度の飯と、おやつが好きな黒丸。 朝は元気いっぱいでした。 午前中、猫相談や用事でかなりバタついており、大部屋のメンバーの様子を見る時間はありませんでした。 そして、お昼のおやつの時間。 いつもなら皆んなをかき分けて、我先に来る黒丸が皆んなの最後にやってきます。 皆んながおやつを食べている横で、一度匂いを嗅いだだけで離れていきました。 初めての出来事。。。 皆んなが食べているお皿を手で寄せて奪う程の食いしん坊です。 おやつを食べないなんて事はない。 まぁ、そんな時もあるのか。 午後も用事が立て続けにあり、夜ご飯の30分前ぐらいからやっと様子を見に来ました。 黒丸、寝てる。 いつもなら、そろそろご飯じゃない？もういいんじゃない？とそわそわウロウロばたばたしています。 んー。 ご飯を用意して、皆んなの所まで持っていきます。 皆んなはおねだり声で大合唱。 隅っこにじっとしている黒丸は、体を動かす

ここ数日の悲惨な状況の中、それでも一つ一つ前進しています。 まずは！ あさひおばあちゃんの見学会を24日に行いました。 ご家族でお越しいただき、腫瘍の状態もあえてしっかり確認していただきました。 通常の飼育ではそこまでの配慮はいらないけれど、あさひおばあちゃんならではの必要な物たち。 ジャンプはさせたいけど、無理なジャンプにはならないように。 走らせたいけど、すぐ足が滑るので足に少しでも負担なく走れるように。 多くの事に気を配ってあげなければいけない。 でも、それ以上に少しでも多く楽しみや嬉しさを感じてもらえるように。 何よりもあさひおばあちゃんは、おじいちゃんに撫でてもらうのが気に入った様子。 すりすりゴロンとそばにピッタリ寄り添っていました。 大きな厚い手で包まれるのが嬉しかったのかな。 少し先になりますが、環境を整えていただき、あさひおばあちゃんの体調を見ながらトライアル開始となりま

昨晩遅くに、やっと黒ベエは少しご飯を食べました。 今まで毎日、楽しみで楽しみで仕方ない程大好きなカルカンを少し食べました。 それだけでもかなり安堵しました。 そして、深夜におしっこもしました。 朝確認に行くと、血の混ざりなどもなく、しっかりとした量を排泄できていました。 お水はおそらく飲んでいません。 ウンチもまだ出ていません。 出血は止まり、黒ベエが棚板を移動すると掠れる程度に付着するぐらいです。 まだ気がかりは残っているけど、とりあえず少し安心です。 信頼できる病院の先生の指示のもと、再診はせず落ち着ける環境で状況観察をしています。 今日の午前中は、ご飯もお水もトイレも振り出しに戻り、一進一退でした。 が、午後過ぎてから、またご飯は食べてくれました。 モリモリと食べるようになってくれれば、うんちも出るかな。 そして、午後に改めて執刀医に詳細説明を求めました。 詳細は、術後出血に気付いた

※本日も途中から閲覧注意画像があります。 苦手な方はお控えください。 今日初めて見かけたガリガリの子。1歳にはなってなさそう。警戒心は極めて強い。 昨日あれから、私が黒ベエの近くにいると興奮が収まらず、呼吸も荒くなってきていました。 一旦、部屋から出て、観察用にペットカメラの準備をしたり、他の子達の様子を見に行ったり、しなければならない事をこなします。 黒ベエの近くに居ても、離れていても、自責の念が拭えません。 私があの病院へ連れて行ったから。 私がTNRをしようとしたから。 私が保護施設なんてしているから。 自分を責めてはいけないと多くの方に励ましていただきましたが、自分を責めるほかありません。 もちろん、病院のせい。 でも、私のせいでもある。 しばらくして、再度様子を見に行きます。 さっきまでなかった場所に血溜まりが出来ている。 私は崩れ落ちました。 手足の震えが止まりません。 どれだ