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itproに関するsuper106のブックマーク (6)

  • 定番アルゴリズムを徹底理解! - 今からでも遅くない!アルゴリズム入門:selfup

    このパートでは,プログラミングを勉強するうえで欠かせないアルゴリズムの中でも定番中の定番を紹介します。ソート(並べ替え)やサーチ(検索)などの機能は今では標準のライブラリとして提供されています。実用的なプログラムを作るときにそのものずばりをいちいち書く機会は少ないかもしれません。しかし定番のアルゴリズムは,様々に形を変えて普段のプログラミングに登場します。 解説を読んで仕組みがわかったら,ぜひそれをプログラムにしてみてください。読んだだけではプログラムを書けるようにはなりませんし,プログラムを書いてみて初めて,実は十分に理解できていなかったと気付くことがよくあります。しかもアルゴリズムは特定のプログラミング言語に依存しないので,一度身に付ければ,後でどんな言語を学ぶ場合でも役に立ちます。 1番目から6番目まではソートのアルゴリズム,7番目から9番目まではサーチのアルゴリズムです。一つひとつ

    定番アルゴリズムを徹底理解! - 今からでも遅くない!アルゴリズム入門:selfup
  • 第1回 デザイナー主導型プロジェクトのススメ

    プロローグ~連載を始める前に~ 筆者(薬師寺 聖)は,四国在住の,一介のデザイナーである。デザインを生業として23年,印刷媒体からWebに転じて10年。プログラマの薬師寺 国安(稿では「相方」と呼ぶ)と,コラボレーション・ユニット「PROJECT KySS」を結成し,コンテンツやツールを試作してきた。数年前に相方がフリーになってからは,開発案件を分担受注している。 周りからは,息の合ったコンビだと思われているが,感性は180度違う。デザイナーとプログラマはケンカするもの,と相場が決まっている。 「画面遷移図にないボタンが付いている!どうして勝手に付けるんだよ!?」「ボタンクリックという手順をワンクッション挟んだほうが,処理が簡単だ。」「コードを端折る目的で,デザインを無視するなよ!ユーザーに不親切だろ」「ボタン一つ追加したぐらいで,そう怒るなって。動けばいいだろ,動けば!」とまあ,しょっ

    第1回 デザイナー主導型プロジェクトのススメ
  • 第18回 ユーザー・インタフェース作りに必要なマーケティング感覚

    Webアプリケーションを開発する際に,対象ユーザーを考慮することの大切さについて見てきました。今回は,ユーザー・インタフェース(UI)設計にも,マーケティング感覚が必要なことを考えてみましょう。 UIの問題点を改善していく手順 例によって航空券の予約をサンプルに使います。下記の画面をご覧ください。このWebアプリケーションには,様々なオプションを付け加えることができます。しかし,必要最小限の情報は,「搭乗日」と「出発地」と「到着地」の三項目だけです。このUIに,どこか問題はないでしょうか。 (1) 日付部分への改良 まず注目してほしいのは,搭乗日という日付情報をユーザーにすべて入力させている点です。日付情報をユーザーにまかせ切ってしまうと,表記が統一されず,結局のところシステムでそれを補う処理が発生してしまいます(たとえ「2006/08/02」などと「例」を明記しても,半角文字と倍角文字と

    第18回 ユーザー・インタフェース作りに必要なマーケティング感覚
  • 検索ユーザーの行動分析から考えるSEM戦略

    とある検索サイトを運営する会社から「ユーザーが検索を行い、検索結果が表示されてからクリックに至るまでにどれぐらいの時間がかかるか」という統計を教えていただいたことがある。その会社によれば、ユーザーがクリックに至るまでの時間はわずか6秒だという。 これを長いとみるか、短いとみるかは人それぞれだと思うが、少なくとも6秒という時間で検索結果に表示されるすべてのテキストを熟読することは不可能だろう。だとするならば、ユーザーは気になる部分だけを流し読みし、より直感的にクリックに至っていると考えるのが妥当だろう。 なお、一説には人が一瞬で理解できる文字数は、10文字前後だと言われているから、そう考えてみると、ページタイトルを中心とした検索サイトの検索結果というのは利にかなっているのかもしれない。 ちなみに、前述の会社では、ユーザーが検索ページを見る際の視線の動きについても調査を行ったそうだ。その結果わ

    検索ユーザーの行動分析から考えるSEM戦略
  • 第12回 人にやさしい業務アプリを実現する方法

    操作性を向上させるには手順と操作主体に注目する まずは,操作性を向上させる方法について。基的には,操作手順を複雑なものから容易なものに変えるものと,操作主体を他人任せのものから自分で操作できるような自己申告型にする方法があるでしょう。 前者では,TABキーによる移動操作やファンクション・キーといった,マウスに依存しない方法のサポートがあります。一般的にマウス操作は自由度が高くて楽そうに思われがちですが,操作が慣れてくるようなものについては,キー操作のみで処理できるものの作業効率は高くなります。これは,どちらかというと,大量データ処理の場合です。あるいは,プルダウンメニュー等近代的GUI操作も判断を楽にさせるものでしょう。直感的なドラッグ&ドロップ等現代的GUI操作も,思考そのものを支援しますし,さらにグラフを直接操作等の新しいGUI操作もその流れです。 後者では,操作主体が他人から自分に

    第12回 人にやさしい業務アプリを実現する方法
  • 現時点で判明した「Windows Vistaの欠点」を暴く

    筆者はあの日のことを今でもはっきりと覚えている。2003年10月27日,月曜日の出来事だ。数千人の開発者がロサンゼルス・コンベンションセンター(LACC)のAホールにどっと押し寄せた。この会議は「PDC 2003」という名称で,米MicrosoftのBill Gates氏はこの時初めて,「Windows Vista」(当時はLonghornと呼ばれていた)の全貌を明らかにした。筆者は「このOSが世界を揺るがすことになるだろう」と幸せな気分になったものだった。 あれから2年半が過ぎたが,MicrosoftはまだWindows Vistaを出荷していない。このOSの大量出荷が始まるのは2007年になるだろう。PDC 2003は幸福感に包まれていたが,その後のMicrosoftによるWindows Vistaの扱いは,あまりにもひどかった。顧客に対する約束は何度も何度も破られ,色んな機能が現れて

    現時点で判明した「Windows Vistaの欠点」を暴く
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