「検索フレーズ」と「キーワード」の違いから見えてくるものウェブサイトへの訪問者の多くは、検索を通して訪れる。一般的なサイトで3割、多いサイトでは7割程度の訪問者が検索訪問者だといっていい。アクセス解析では、検索効果を測る項目として「検索フレーズ」と「キーワード」の2つがあり、この差を見極めることが対策につながる。 検索フレーズとは、「住宅」「マンション 横浜」「マンション」などのように単独語も複数語で検索した語も含め、実際に検索された形のままカウントしたものだ。「住宅」300回、「マンション 横浜」250回、「マンション」200回という具合になる。「住宅」単独で検索するとこのサイトは強いことがわかる。しかし、複数語検索のために「マンション」というニーズが埋もれてしまって、気付かないおそれがある。 そこで、複数語検索されたフレーズの組み合わせをバラして、単語ごとに集計したのがキーワードである
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