「関連性ありと判断するのはタイトル、無関係と判断するのは説明文」 - アイレップ/クロスマーケティング調査 アイレップとクロスマーケティングが共同でインターネットユーザの検索行動に関する調査を実施・結果を発表した。 公開日時:2006年06月26日 13:00 検索結果の中からクリックするサイトを選ぶ基準は「タイトル」だが無関係と判断するのは「説明文」、そんな結果がアイレップとクロスマーケティングが共同で実施したインターネットユーザの検索行動調査で明らかになった。 「インターネットユーザの検索行動調査」は2006年6月7日、全国 18歳以上のインターネット検索(パソコン経由の検索に限る)利用経験者500人を対象に実施。検索サイト利用時に一番最初にクリックするサイトを選ぶ基準については「説明文に知りたい情報がある」が57.2%、「検索結果の一番上に掲載されている」が30.8%、「知っている企
とある検索サイトを運営する会社から「ユーザーが検索を行い、検索結果が表示されてからクリックに至るまでにどれぐらいの時間がかかるか」という統計を教えていただいたことがある。その会社によれば、ユーザーがクリックに至るまでの時間はわずか6秒だという。 これを長いとみるか、短いとみるかは人それぞれだと思うが、少なくとも6秒という時間で検索結果に表示されるすべてのテキストを熟読することは不可能だろう。だとするならば、ユーザーは気になる部分だけを流し読みし、より直感的にクリックに至っていると考えるのが妥当だろう。 なお、一説には人が一瞬で理解できる文字数は、10文字前後だと言われているから、そう考えてみると、ページタイトルを中心とした検索サイトの検索結果というのは利にかなっているのかもしれない。 ちなみに、前述の会社では、ユーザーが検索ページを見る際の視線の動きについても調査を行ったそうだ。その結果わ
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