どもナカムラです。 今回は、ディレクションにおいてかなり重要な位置にありながら、イマイチ深く語られない「コミュニケーション」の重要性とその把握方法について、ディレ協やゼロディレでも講師仲間としてご一緒させていただいている小嶋さんから寄稿をいただきました。初の寄稿記事っすね。 コミュニケーションが不足した現場で起こっていること はじめまして、小嶋です。 開発の現場で「コミュニケーション能力」を期待される事が多くありますが、実際に現場に入ると、ディレクターとほかのスタッフの間の会話がほとんどなく制作依頼のかなりの部分が丸投げになっているケースが多くあります。 当たり前ですが、そういった現場では出来上がるものが大抵よろしくないのです。 デザイナーからワイヤーに色を付けた程度で何のデザインもされてないモックが上がってきたり、エンジニアがシステムに組み込めないようなコードを組んでしまったり 嘘みたい