OpenStack Foundationは、オープンソースで開発されているクラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」の新しいリリース「OpenStack Liberty」のリリースを発表しました。 OpenStackはリリースごとにアルファベット順のコード名が付けられており、今回のLibertyは12番目のリリースにちなんで「L」から始まるコード名となりました。 Libertyの主な新機能は以下となっています。 管理機能の強化 よりきめ細かなアクセス・コントロール機能とシンプルな管理機能を新たに導入。クラウド事業者からの要望により、共通ライブラリの適用や構成管理の向上なども実現。ロールベースのアクセス管理(RBAC)が、オーケストレーション機能(Heat)やネットワーク機能(Neutron)向けに実現されています。 仮想マシン、コンテナ、ベアメタルの3つをサポート Libertyでは、
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