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さて、これまで10回以上に渡って続けさせていただいたこの「Meteor完全解説」ですが、今回が最終回となります。「完全解説」を銘打っておきながら、説明できていない機能を残していることが大変心苦しいのですが、どうかご容赦ください。 ただ前回までの連載により、Meteorのエッセンスとも言える部分についてはほとんど説明を終えたといっても良いかと思います。これまでの記事を振り返ってみても、やはりMeteorは非常に先進的なフレームワークです。Webアプリ開発にかつてないような生産性をもたらすだけでなく、「リアルタイムWeb」の時代をぐっと手元に引き寄せるような手応えを感じます。 今回は最終回ということで、Meteorのさまざまな機能を振り返りつつ、Meteorという先進的なフレームワークが指し示す、Webアプリケーションの未来を探ってみたいと思います。 Nodeを利用した「フルスタックフレー
Meteorとは? Meteorは、2012年4月に彗星のように登場した、新たなアプリケーションプラットフォームです。この原稿の執筆時で、バージョンは0.3.6とされており、まだまだプレビュー版の域は超えていません。また、現状ではUNIX環境(MacOS Xを含む)でしかうまく動作しないようです。 しかし、Webアプリケーション開発をとことんまで素早く、楽に行えるようにするためのさまざまな仕組みが盛り込まれていることから、登場直後からかなりの注目を集めています(公式サイトには、「1日か2日でプロトタイプを、2~3週間で製品レベルのアプリを構築できるようにする」とあります)。 MeteorはMITライセンスに基づくオープンソースプロジェクトとして、Github上で公開されています。現在4人の開発者がフルタイムで開発に従事しており、1年以内に1.0をリリースする予定だとされています。 M
もうJavaもRubyも要らない?–JavaScriptオンリーの未来派WebアプリフレームワークMeteorがデビューという記事で知った、新しいフレームワークMeteor。 ちょっと気になったので、軽く触ってみました。すごすぎるフレームワークの登場です!! 正確に言うと、実行環境&フレームワーク&クラウドPaaS&パッケージマネージャーといったところでしょうか。Node.jsとHerokuとnpmが一緒になったようなもんだと思えば、イメージがわくと思いますが、実態はそれらを上回っています(パッケージ数はnpmの比じゃありませんが・・・使い勝手という意味で)。 インストール ターミナルをたちあげて、以下のコマンドを実行するだけ。 (行頭の$はターミナルであることを表してるだけで、コマンドの一部じゃありません) $ curl install.meteor.com | sh これで /usr/
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