ChatGPTが返してくる回答を見て、そんな印象を持った人は、まだ本当の力を引き出せていないだけかもしれない。
人気オンラインバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」やゲームエンジン「Unreal Engine」の開発元であるEpic Gamesが、音楽のオンライン配信を手がけるBandcampを買収したと発表した。この動きは、Epic Gamesが音楽コンテンツの獲得により力を入れていることを示すものだ。Bandcampは、大手レコード会社に属さない独立系の音楽アーティストに、広範なオーディエンスと市場を提供している。 Bandcampの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のEthan Diamond氏は、今後も同社にとどまり、事業運営もこれまでと変わらないが、今後は国外展開に力点を置いていくと述べた。 Epic Gamesは2021年11月に「Guitar Hero」や「Rock Band」といった音楽ゲームシリーズを手がけるHarmonix Music Systemsを買収した。Harmonix
こんにちは。パロアルトインサイトCEO・AIビジネスデザイナーの石角友愛です。 先日、マイクロソフトがゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードを8兆円近い価格の現金取引で買収することを発表し話題になりました。現代のゲームにおける市場規模が約20兆円(2021年1758億ドルと推計/Newzoo調べ)であることを踏まえると、8兆円の現金買収がどれだけすごいことかは容易に想像できます。 この買収の背景には、マイクロソフトによるメタバース市場への参入意欲などがあることが考えられます。一方、アメリカでメタバースと言えば、オンラインゲーム企業Roblox(ロブロックス)が注目されていることをご存知でしょうか。 2022年2月15日に発表されたRobloxの直近2021年第4四半期(通期)決算によると、同社の4Q売上高は前年同期比で83%増えて5億6800万ドル(約653億円)、2021年度通期で19
米球界では試合前の練習後、チーム全員でボール拾いが当たり前 今年で渡米3年目を迎えるパイレーツの筒香嘉智内野手。昨年は1シーズンでレイズからドジャース、さらにパイレーツと3球団を渡り歩く“メジャー流”を経験するなど、野球人としての引き出しを増やしている。現在は新シーズンに向けて日本でトレーニング中だが、その合間を縫って参加したのが8日に開催されたオンラインイベントだ。 「野球界の未来を考えよう」というテーマが掲げられたイベントには、小中高生の指導者を中心とした約60人が参加。DeNA在籍時から、日本球界の将来を考えて様々な提言をする筒香は、小中高生を巡る野球事情の現状について聞き、少しずつではあるが着実に日本全国に広がりつつある変化の波を喜んだ。同時に、米球界で見る「スポーツマンシップ」や「リスペクト」についても触れている。 イベントに出席した日本スポーツマンシップ協会の中村聡宏会長との会
創業40年。孫正義のソフトバンクは自ら「ロールモデル」と称する300年企業「ロスチャイルド(ユダヤ系金融財閥)」の隊列に上ることができるだろうか。 【写真】文在寅大統領に会った孫正義氏 ソフトバンクは現在孫会長の表現によると「冬の大嵐の真っただ中」にある。孫会長率いる世界最大の技術投資ファンドであるビジョンファンドが投資した滴滴出行やアリババなど中国IT企業の株価が急落、投資損失が雪だるま式に増えた。2019年度の大損失(ウィーワーク上場失敗、ウーバー業績悪化)、2020年度の記録的黒字(クーパン、ドアダッシュ上場による大幅純利益)に続き2021年度の業績もまたジェットコースターのように転ぶ見通しだ。 だが孫会長は1日付日経ビジネスとの新年インタビューで、「15カ年計画を立てて毎週見直している」として短期損失は意に介さないという自信を見せた。自身は「いかに安く買って高く売るかが唯一の正義で
12月4日、シンガポール生まれのコーヒーチェーン「Flash Coffee(フラッシュコーヒー)」が、表参道に日本1号店をオープンした。派手なイエローをイメージカラーとし、高品質・低価格をうたうコーヒーブランドだ。 2020年1月に創業したばかりだが、本国シンガポールをはじめ、アジア7つの国と地域に200店舗以上を展開し、今では1日に1店舗以上がオープンするスピード感で成長を続ける。創業者でありCEOのDavid Brunier(デイビット・ブルニエ)氏と、日本事業の責任者である松尾ポスト脩平氏に、日本を含めたアジアでの事業戦略を聞いた。 関連記事 緑茶の「朝ボトル」を販売して、なぜ売り上げが1.8倍になったのか 名古屋市に店を構える日本茶カフェが、緑茶の「朝ボトル」を販売して、話題を集めている。店の外でボトルを販売して、飲み終わったら返却するだけ。1本300円のボトルを販売したところ、店
常に新しいニュースに事欠かない仮想通貨の世界。そんな仮想通貨の世界で、大きく注目を集めているのがステーブルコインだ。仮想通貨が誕生して以来さまざまな問題点が指摘されてきたが、ステーブルコインは、そうした問題点を解決できる可能性を秘めており、仮想通貨の地位向上に大きく寄与するかもしれないといわれている。 この記事では、ステーブルコインの基本的な情報や将来性、メリットなどについて解説する。 価格の安定が見込めるステーブルコインとは? 仮想通貨(暗号資産)はその価値が乱高下しやすいことで知られている。価格の変動幅のことをボラティリティというが、個人投資家が投資対象としているさまざまな金融資産の中で、仮想通貨のボラティリティの高さは圧倒的だ。 激しすぎる値動きのせいで決済手段として使いづらいという問題を解決するべく登場したのが、ステーブルコインである。ステーブル(Stable)とは「安定している」
ビットコイン(BTC)にステーブルコイン、そして分散型金融(DeFi)の台頭に伴い、通貨について執筆活動を行う私たちにとっては、ここ10年間は信じられないような激動の時期であった。 ビットコインが2008年に誕生して以来、私たちが目にしてきたイノベーションの多くは、私たちが死ぬまで生き残り続けるだろう。恥ずかしい失敗として消えていくものもあるだろう。通貨の未来について、私からは5つの予測をお届けする。 1. DeFiは中央集権型金融を失墜させることはない。ゆくゆくは、2つの境界が曖昧になり、ひとつになる。 分散型金融(DeFi)がもたらす特徴の多くは、将来的に通常の金融の世界によって模倣されるだろう。例えば通常の金融が、ブロックチェーンという部分に思い悩むことなく、DeFiが提供するような自動性やプログラマビリティをコピーできないはずがない。 通常の金融がDeFiの便利な部分をコピーしたと
ニューヨーク住人によるビジネス・観光・生活情報など。ご依頼・ご相談はお手数ですが下記「お問い合わせ」からメールでお願いします。 by NY_Liberty
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
関連記事 27時間で完売! ダイヤルを回すだけで温めることができる「レトルト亭」が面白い レトルトカレーをそのまま温めることができるアイテムが登場した。電子レンジでもなく、ガスも使わない。ダイヤルを回すだけで温めることができる「レトルト亭」とは、どんな商品なのかというと……。 トイレの個室に「使用時間」を表示 で、どうなったのか? 首都圏のオフィスで、ある「実証実験」が行われた。トイレの個室に「他の個室の使用状況」と「滞在時間」を表示したところ、どういった効果があったのだろうか。システム開発を手掛けているバカン社の河野社長に話を聞いたところ……。 発売前に現行モデルの5倍! パナの電動工具が売れに売れている理由 パナソニック ライフソリューションズ社の電動工具が売れている。新ブランド「エグゼナ」を立ち上げて、フラッグシップモデル「Pシリーズ」を発売したところ、販売目標を大きく上回る結果に。
「メタバース×ブロックチェーン」の未来(後編) Thirdverseの國光CEOと話す、VRのその先(1/4 ページ) 前回に続き、Thirdverseの國光宏尚CEOへのインタビューをお届けする。 「メタバース×ブロックチェーン」の未来(前編) Thirdverseの國光CEOと話す、VRのその先 前編では同社がVRゲームでの成功の先で目指したいメタバースの形について話を聞いたが、ここからはそれを踏まえ、「メタバースとブロックチェーンを組み合わせた時に生まれる可能性」について話題が広がった。 ご留意いただきたいのは、ここからの話が「数年以内で実現することはない」ということ。デバイス技術だけでなくサービスや法制度の在り方など、多数の解決すべき課題があり、その先に「あるかもしれない」世界の話である。 メタバースは急速に注目を集め始めているが、アバターを使ったSNSより先にある可能性はまだ開拓
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く