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ブックマーク / uxmilk.jp (7)

  • タッチポイントを正しく理解し、インタラクションを設計する

    顧客体験デザインやマーケティングにおける「タッチポイント」という言葉には、多くの異なる定義があります。その理由は、これらの分野が過去数十年で急速に発展していて、用語が流動的になってるためです。さらに、「タッチポイント」という用語は「チャネル」という用語と混同されることも多く、問題をより複雑にしています。 では、もっとも幅広く包括的に「タッチポイント」と「チャネル」という単語を定義していきましょう。 タッチポイントとチャネルの違い タッチポイントとは、顧客が製品、ブランドやビジネス、サービスについての感じ方を変える可能性のある、あらゆるインタラクション(物理的なやりとりがないものを含む)のことです。物理的なやりとりがない例としては、ネットで製品のレビューを見つけることなどが挙げられます。この定義は、VisionEdge Marketingの取締役であるLaura Patterson氏が提唱し

    タッチポイントを正しく理解し、インタラクションを設計する
  • ソーシャルグッド(社会貢献)のためのUX

    Amber Stechyshyn氏は、現在サンフランシスコにおけるSpringboardのUXデザインコンテンツ研究員です。また、彼女は言葉を愛し、面白い世界の生みの親でもあり、そしてカラオケ愛好家です。 職業の中には、人を助けることに完全に重点を置いているものがあります。例えば、教師、警察、看護婦、医師、消防士、ソーシャルワーカーなどです。その他の職業も、人を助けることを直接的に目指してはいませんが、間接的には助けになっています。 UXデザインは、後者の部類に該当します。優れたUXを学習して実践するには、ユーザーの共感や、ユーザーの問題の解決法に対する正確な理解を必要とします。 優れたUXデザインは、世界に良い影響をもたらします。そしてUXデザイナーは、自身の素質を活かして意味のある変化を起こし、ソーシャルグッド(社会貢献)へと突き進むことができます。では、UXデザインにおけるキャリアを

    ソーシャルグッド(社会貢献)のためのUX
  • エンゲージメントを向上させる6つのチャットボット活用事例

    Angelicaは、Proto.ioのコンテンツ編集者です。彼女はオークランドで育ち、音楽べ物、ベイエリアなどでの文化的なイベントを発掘したり、参加したりすることを好んでいます。 テクノロジーが進化を止めることはありません。それを脅威と感じる人がいる一方で、ビジネスをする人にはこの事実は喜ばしいニュースでしょう。 ブランド力を効率的に向上させたり、顧客に対しての価値を付加させたりするのに、これほどたくさんの機会に恵まれることはこれまでありませんでした。しかし、たくさんの機会に恵まれると同時に、最善の方法が何であるかを判断するのも難しくなってきています。 そんな中、今年になってネット業界でこれまであまり評価されてこなかったマーケティングツールの中に、大いに期待できるものがあることを発見しました。それがチャットボットです。 チャットボットは、何年も前から出回っているものですが、最近になり、

    エンゲージメントを向上させる6つのチャットボット活用事例
  • Google提唱のマイクロモーメント:「瞬間」を捉えるための消費者行動モデルとは?

    デジタルマーケティング会社で働きつつ音楽つくったりwebつくったり。PR周りでミュージシャンの支援もしています。個人ブログ「orange plus music」でもコラム記事や楽曲紹介を更新中 / Twitter : @orange_plus_me。 近年のマーケティングや商品開発の場面では、「消費者(ターゲット・ユーザー)」の気持ちを考えるためにフレームワークを活用することが多くあります。 今回はGoogleが提唱する「マイクロモーメント」に触れつつ、「瞬間」や「データ」を意識した消費者行動モデルについて考えていきます。 様々な消費者分析の方法 消費者の行動分析をするためのフレームワークは実に多数存在しますが、最近ではデジタル技術の進歩による情報伝達手段の多様化であったり、モノが溢れる中で如何に「体験」価値を提供していくかという動きも、フレームワークの要素に組み込まれてきている様に感じま

    Google提唱のマイクロモーメント:「瞬間」を捉えるための消費者行動モデルとは?
  • InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド

    ミニマルなデザインがトレンドになってからしばらく経ちますが、次のトレンドはなんでしょう? ここ数か月、デザインの最先端を行くアプリやサービスの中で、「ミニマルデザイン」を次の段階へと押し進めるものが出てきました。FacebookやAirbnb、Appleは、それぞれのプロダクトをよりシンプルに見せることに対して同様の方向を見据えており、それは、モバイルのデザインにおける「コンプレクション・リダクション」という新しいトレンドを反映したものです。 「コンプレクション・リダクション」とは 「コンプレクション・リダクション」なんて聞いたことがありませんか? 聴いたことがないのも無理ありません、何しろ私が勝手に名付けたものですから。最近私はフラットデザインやミニマルデザインとは違う方向性を持つものが出てきたことに気付きました。 編注:Complexionは「顔色」「血色」という意味で、Reducti

    InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド
  • 2016年に抑えておきたい6つのUXトレンド

    AlisonはEssayValleyのデザイナー/開発者。デザインとコードに関する話題で議論や意見交換をすることが大好きです。 昨年もUXデザインの世界では数々のトレンドがありました。このトレンドは少しずつ定着しつつあり、今年も引き続きそれらを追いかけることになるでしょう。 もしこの業界でより優位に立ちたいと思うなら、ユーザーの体験について、より充実させる必要があるでしょう。最近多くの組織が、ただ製品やサービスを売るだけでなく、体験を売るという考えになりつつあります。それは誰もが体験を売るということの重要性に気付いているからにほかなりません。 最高のWebサイトやアプリをデザインすると同時に、最高のユーザー体験を提供することがブランディングの強みになります。デザインは狙ったユーザーを惹きつけるだけではなく、ユーザーにとってより使いやすくするためのものでもあります。つまり、ユーザーがサイトや

    2016年に抑えておきたい6つのUXトレンド
  • Webライティングにおけるコンテンツ戦略

    BjørnはNetlife Researchのコンテントストラテジストです。仕事以外の時間ではノルウェーのオスロにある彼のオフィスでブログを書いたりツイートしたりしています。 私は過去に二回、Web編集者として仕事をしたことがあります。どちらの時も、会社側からは一刻も早い記事公開を常に迫られていましたが、一方で抱えている原稿は到底公開できないようなクオリティの低いものでした。その後、コンサルタントとして働くようになってからも、私は他のWeb編集者たちが、まったく同じ問題と格闘しているのを見てきました。 彼らは社内からの要求に疲弊しながら必死にコンテンツの生産に取り組み、同時にそれによって引き起こされる低品質なクオリティに再度苦しめられます。しかしそんなWeb編集者やコピーライターたちのような状況でもまだ、工夫によってはこのような問題をどうにか克服し、共感の得られるコンテンツを作り出すことが

    Webライティングにおけるコンテンツ戦略
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