2012年09月24日14:00 カテゴリ書評/画評/品評 Big! Bad! Ugly? - 0th Impression - Galaxy S III SC-06D 一年前に入手したHTC EVO WiMAX ISW11HTとWindows Phone IS12Tのうち、一台がIPhone 5に化けたので今月のうちにもう一台の方を解約しようとしたらなぜかこれに化けていたので(笑)。 化けた理由は、MNP。端末代金3万円引きの月々サポートが3465円。しかも「音声通話なし」というプランが組めるため、端末を一括で買った場合月々の料金はここまで下がる。 Xiデータプランフラットにねん4,935円 SP Mode315円 月々割-3465円 合計2835円 なんとモバイルルーターよりも安いのだ。ちょうどDTIハイブリッドモバイルプランもリプレイスしたいと思っていたので渡りに船というわけで。 な
8月1日にドコモから2012年夏モデルの一つとして発売された「らくらくスマートフォン」。これまでドコモが販売してきた「らくらくホン」シリーズの後継機種であり、その名の通り、従来のスマートフォンよりも簡単かつ楽に使えることを売りにしている。主なターゲットは、初めてスマートフォンを持つ中高年層だ。 しかしこのらくらくスマートフォン、その尖ったコンセプトゆえに発表当初はネットユーザーの間で少々物議をかもした。というのも、OSにAndroidを搭載しているにもかかわらず、Googleアカウントの登録を行わないため、後からアプリを追加でインストールすることができないのだ。 それって本当に"スマートフォン"といえるのか? 今回、らくらくスマートフォンを手にする機会を得たので、実際の使い勝手を確認しつつ、改めて"スマートフォンとは何ぞや"という点について考えてみたい。 スマートフォンの定義を再確認 Wi
ユーザーの視点に立ってデザインされていないインターフェースは、エンドユーザーに受け入れてもらえないはずだ。そこで本記事では、UIデザイナーが念頭に置いておくべきユーザーの習慣や考え方について焦点を当てる。 つい最近、「Ubuntu Unity」はUbuntuに正式搭載されてから1周年を迎えた。また、「Windows 8」はリリースを間近に控えている。こういった状況のなか、すべてのユーザーインターフェース(UI)は同じように作られていないという事実が明らかになってきている。実際のところ、コンピュータの使い方に革命的な変化をもたらすような素晴らしいUIデザインもあり得るだろうが、エンドユーザーを念頭に置いていないものは、その素晴らしさを証明する間もなく失敗作という烙印を押されてしまうはずだ。 筆者は長年に渡るコンピュータ経験のなかで、ほとんどすべてのLinuxデスクトップと、あらゆるバージョン
2012年2月3日、“シリコンバレー流”のユーザー・インタフェース(UI)やユーザー体験(UX)、ブランドのデザインをテーマにしたトークセッションが、デジタルガレージ本社で行われた。 登壇したのは、米エバーノートでクリエイティブディレクターを務めるゲイブ・キャンポドニーコ氏(写真1)。米アップルでの勤務経験も持つ同氏は、この数年にわたるエバーノートのアイコンのデザインからブランド構築までの数々の経験談を語った。 同氏が講演で指摘したUIとUX、ブランド構築のポイントは、以下の9点にまとめられる。 1)最初から編集に着手してはいけない 最初の教えは、「いきなり編集に着手してはいけない」。同氏がデザインする際に心がけているのは、できるだけたくさんの情報を収集すること。そのために同氏は、たくさんの人に会うのだという。 エバーノートには創業時から参加することになったので、同氏はまず企業ロゴを考える
米Googleは1月26日(現地時間)、Android開発者に向けて、Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)以前にリリースしたアプリの「Menuボタン」機能をAndroid 4.0向けに変更する方法について説明した。 昨年10月に発表されたAndroid 4.0では、それまでハードウェアボタンとして提供されていた「メニュー」「ホーム」「戻る」がなくなった。ホームと戻るボタンは画面下部のナビゲーションバーに表示される仮想ボタンとして残ったが、メニューボタンは「最近のアプリ」ボタンに置き換えられた(右図を参照)。 Android 4.0向けアプリでは当然ハードウェアボタンを使えないが、それだけでなく、「メニューボタン」という発想を捨てるようにとGoogleは説明する。 Googleは既存アプリのMenuボタンが担っていた機能を、Android 3.0(コー
Appleの共同創業者であるSteve Wozniak氏は、新しい「iPhone」のリリース時には列に並んで待つかもしれない。しかし、同氏は「Android」がいくつかの点でiPhoneを追い抜いたと述べている。 iPhoneとAndroid携帯電話を比較するThe Daily Beastの記事でDan Lyons氏とのインタビューに応じたWozniak氏は、Appleのスマートフォンの限界を嘆いている。 「私のメインの携帯電話はiPhoneだ。iPhoneの美しさを愛している。しかし、Androidのすべての機能がiPhoneでも利用できればいいのにと考えている。本当にそう思う」(Wozniak氏) しかし、Wozniak氏がiPhoneを捨てようとしているという印象を抱いてはいけない。Wozniak氏によると、一番の不満は「Siri」で、Siriはもはや同氏の希望どおりに機能してくれな
カシオ計算機は10日、スマートフォンを使った可視光通信システムを、米ラスベガスで開催中の「CES 2012」(The 2012 International Consumer Electronics Show)に参考出品することを発表した。 可視光通信では、人間の目に見える光を点滅させるため、現在使用されているディスプレイ、LEDを備えた照明、看板など、さまざまな光源を発信源にできる特長がある。また、離れた距離でも読み取れる、人体や電子機器に影響を与えないなどの利点もあるため、AR(拡張現実)など多くの分野で活用が期待されている。さらにカシオは、標準化団体「可視光通信コンソーシアム」に2004年の設立時より参加し、C-MOSやCCDなどのイメージセンサーを使って信号を受信する「イメージセンサー通信技術」の開発を進めていた。イメージセンサー通信技術では、情報の発信位置の特定、多数の信号の同時受
ISO 27001 certified by BSI under certificate number IS 619805 for the information security management of Simeji
AndroidのUIに“美しさ”を求め始めたGoogle Google Developer Day 2011 Tokyoのメッセージを読む Android OSをリリースしているのはOHA(Open Handset Alliance)という団体だが、実質的な開発主体がGoogleであることは誰でも知っている。Androidの今後を知る上で、Googleが「何を考えているのか」という情報は重要だ。にもかかわらず、それを知ることはなかなか難しい。 IT分野、特に米国シリコンバレーに本社を置く企業は「普通ではない」企業だらけだが、その中でもGoogleはかなり「分かりにくい」企業ではないかと思う。もちろん、同社の経営幹部は多くのカンファレンスで発言し、Googleに関する報道は大量にメディアに掲載されており、いくつものGoogle公式Blogが更新を続け、さらに一般消費者向けテレビCMを含めた広
GALAXY Nexusが来て2日間使い倒した。ハードウェア自体は良いなぁと思う点が多々あったものの、ソフトウェアに関しては自分がそれを生業にしている点で評価がどうしても厳しくなってしまうようで、今の所嫌いな所ばかりが目立つ状況だ。 私は元々AndroidそれもGingerbread(2.3)までのスマートフォンを主なターゲットとした装飾を控えめにした機能優先なインタフェースとデザインは好きだ。がしかしAndroidとしてタブレットに始めて対応することとなったハニカムは機能的なデザインが影を潜め、完成度もお世辞には高いとは思えないそのデザインとGUIは結局好きになれずじまいだったのである。 そこでAndroid4.0だ。"Ice Cream Sandwich" (以降はICSと略する)はスマートフォンとタブレットのユーザインタフェースを統合するものでありそのデザインは基本的にはハニカムが踏
Google Chromeでブラウジングするとどうもページの読み込みが終わらなくておかしいと思いステータスバーでどこで引っかかっているのかを見ていると"www.smoothgesturesapp.com"というドメインにアクセスするところでずっと止まっている。しばらく放置するとすすんでページ読み込みが終わる。ページ内に"www.smoothgesturesapp.com"読み込んでるところはないのでこれがなんなのか気になったので検索してみると以下の記事にたどり着きました。 どうやらマウスジェスチャー拡張機能の「Smooth Gestures」がアクセスしたページを”www.smoothgesturesapp.com”に送っていたらしく現在”www.smoothgesturesapp.com”にアクセスできなくなっているためにページの読み込みが終了しないという症状が出ているようです。つまりス
今月14日より販売が開始された「iPhone 4S」の目玉機能の1つが「Siri」と呼ばれるボイス・アシスタンス機能だ。残念ながら日本語にはまだ対応していないものの、発音練習を兼ねて機能を試す日本のユーザーも多く、"つかみはOK"といった印象だ。このSiriは残念ながらiPhone 4S専用の機能で、従来までのiPhone 4/3GSといった機種では利用できないのだが、これを旧モデルで利用できるようハッキングに成功した開発者がおり、話題になっている。 はじめにこの件を報じたのは9to5 Mac。iPhone 4上でSiriが動作する様子が動画でYouTubeにアップロードされている。 残念ながら音声入力までは再現されていないが、iPhone 4S発売日の14日時点ですでにSiriの呼び出しまで成功している。ただし全体に動作は緩慢で、Siriの動作メニューのスクロールの遅さやキーボードの反応
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