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ブックマーク / lets.postgresql.jp (7)

  • pgbenchの使いこなし — Let's Postgres

    SRA OSS, Inc. 日支社 石井 達夫 pgbenchとは pgbenchはPostgreSQLに同梱されているシンプルなベンチマークツールです。最初のバージョンは筆者により作成され、日のPostgreSQLメーリングリストで1999年に公開されました。その後pgbenchはcontribという付属追加プログラムとして、PostgreSQLのソースコードとともに配布されるようになりました。どのバージョンでPostgreSQLに取り込まれたのかはPostgreSQL付属のドキュメント(HISTORY)には書かれていないので定かではないのですが、コミットログを見ると、おそらく2000年にリリースされたPostgreSQL 7.0で導入されたと思われます。その後数多くの改良がたくさんの人によって行われ、現在に至っています。 pgbenchを利用することにより、自分の使っているPost

  • テキスト検索の方法とインデックス — Let's Postgres

    板垣 貴裕 テキスト検索にもさまざまな方法があります。大量のテキストを検索するにはインデックスを使って検索したいところですが、どんな検索にも応えられるインデックスというものは、さすがに存在しません。それぞれのアプリケーションの条件に適したテキスト検索方法やインデックスの張り方を選んで行きましょう。 今回説明するテキスト検索の方法の一覧を以下に挙げます。PostgreSQL ユーザが「全文テキスト検索」というと「単語単位の検索」を指すことが多いようです。また、「中間一致検索」が「あいまい検索」と呼ばれることもあるようです。用語が厳密な意味で使われないことも多いようなので、文脈には注意して解釈してください。 「単語単位の検索」と「中間一致検索」では、追加のモジュールを導入することで日語全文検索が可能なインデックスを作成できます。こちらは説明の後半で紹介します。以下、記事の内容です。 テキス

    superrush4x
    superrush4x 2011/11/25
    PostgreSQL 9.1 以降はpg_trgm で、LIKEでの中間一致検索もインデックスできる/英数字以外を含む文書検索はpg_trgm の KEEPONLYALNUM オプションをOFFに
  • Pgpool-II | Let's POSTGRES

    メインコンテンツに移動 pgpool-II を使用した PostgreSQL の様々なクラスタ構成を紹介します。 ブックナビゲーション 入門向けの記事 技術的な記事 PostgreSQL13の新機能 PostgreSQL 8.4 の新機能 PostgreSQL 9.0 の新機能 PostgreSQL 9.1 の新機能 PostgreSQL 9.2 の新機能 PostgreSQL 9.3 の新機能 PostgreSQL 9.4の新機能 PostgreSQL 9.5の新機能 PostgreSQL 9.6の新機能 PostgreSQL10の新機能 PostgreSQL11の新機能 PostgreSQL12の新機能 PostgreSQL14の新機能 PostgreSQL15の新機能 PostgreSQL16の新機能 pgpool-II 3.2 の新機能 pgpool-II 3.3 の watchd

  • ロケール(国際化と地域化) — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 PostgreSQL でロケール (国際化と地域化) の設定を行うと、データベース内での文字列処理、日付や通貨の表示、メッセージの言語などを変更することができます。特に PostgreSQL 8.4 では、日語のメッセージ・カタログが追加されたため、エラーメッセージを日語化したい場合にはロケールを設定する必要があります。 ただし、C ロケール以外を設定すると、インデックスが使われないなどの性能への影響がある場合もあります。また、特に古いバージョンの PostgreSQL では、誤った設定によりサーバが正しく動作しなくなるケースもありました。 この記事では、ロケール設定の効果を結果例を交えて解説すると共に、トラブルへの対応方法を示します。PostgreSQL で日語を扱う際に、ロケール設定を決める時の参考にして下さい。 Postgr

    superrush4x
    superrush4x 2009/11/04
    ロケール設定の注意/利点と欠点
  • 文字列型の使い分け — Let's Postgres

    また、PostgreSQL にはいわゆる CLOB, BLOB のような巨大データ専用の型は存在せず、1GB までであれば text や bytea 型をそのまま使えます。1GB を超える場合はラージオブジェクトも利用できますが、アクセスや管理の方法にクセがあるためお奨めできません。数MBまでは text や bytea を使い、それを超えるようなら外部ファイルとして保持したほうが、むしろ安心して運用できるかと思います。 char と varchar, text の比較 PostgreSQL の文字列は以下のような特徴があります。 1. char(n) や varchar(n) の 'n' は「文字数」を表す 他のデータベースではバイト数を表すものもあるので注意しましょう。 2. char(n) は n 文字になるように末尾に空白を追加して保持する n 文字ぴったりで無い限り、末尾の空白の

    superrush4x
    superrush4x 2009/11/04
    データ型の基礎/1GBまでtextやbytea 型をそのまま使える/phpPgAdminでvarchar→一行入力フォーム、text→複数行入力フォーム/200文字以内varchar、それ以外text
  • テキスト検索の方法とインデックス — Let's Postgres

    板垣 貴裕 テキスト検索にもさまざまな方法があります。大量のテキストを検索するにはインデックスを使って検索したいところですが、どんな検索にも応えられるインデックスというものは、さすがに存在しません。それぞれのアプリケーションの条件に適したテキスト検索方法やインデックスの張り方を選んで行きましょう。 今回説明するテキスト検索の方法の一覧を以下に挙げます。PostgreSQL ユーザが「全文テキスト検索」というと「単語単位の検索」を指すことが多いようです。また、「中間一致検索」が「あいまい検索」と呼ばれることもあるようです。用語が厳密な意味で使われないことも多いようなので、文脈には注意して解釈してください。 「単語単位の検索」と「中間一致検索」では、追加のモジュールを導入することで日語全文検索が可能なインデックスを作成できます。こちらは説明の後半で紹介します。以下、記事の内容です。 テキス

    superrush4x
    superrush4x 2009/11/04
    tsvector型に対するGIN/インデックスサイズ比較/全文検索エンジンSennaとPostgreSQL を繋げる
  • 稼動統計情報を活用しよう(1) — Let's Postgres

    NTT オープンソースソフトウェアセンタ 笠原 辰仁 稼動統計情報とは、PostgreSQLが独自に収集・記録している情報です。性能やDB内で起こっている問題などを把握する上で、とても重要です。DBMSでの稼動状況を確認・把握するのに非常に便利なので、この情報を活用し、問題の早期発見やチューニング方法の選択に役立てましょう。 稼動統計情報で分かること 稼動統計情報を活用すると、DBMSを運用する上でとても便利な情報が得られます。特に有用なものを紹介します。なお、稼動統計情報の内容はPostgreSQLのバージョンで若干異なり、新しいバージョンほど得られる情報が増えています。詳しくは「有用な情報を持つテーブル/ビュー」を見てください。 DB単位のコミット数やロールバック数 DB毎に、トランザクションのコミット回数やロールバック回数が分かります。それぞれ、スループットとエラー発生数と置き換える

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