社員31人が不正乗車=10人は解雇−他社線乗り、IC券記録消す・JR東 社員31人が不正乗車=10人は解雇−他社線乗り、IC券記録消す・JR東 JR東日本社員31人がIC乗車券などを悪用し、他社路線で運賃を支払わなかった不正を繰り返したとして、同社は21日、10人を懲戒解雇や諭旨解雇とし、21人を出勤停止や減給などの処分にした。2007年春以降の不正乗車額は計31万6590円。 深沢祐二常務は、東京都渋谷区の本社で記者会見し、「今回の事態を厳粛に受け止め、社員指導を徹底し、再発防止に取り組む」と陳謝した。 同社によると、処分されたのは21〜59歳の男女。車掌6人以外は全員駅員で、管理職はいなかった。ほかに監督責任を問い、原口宰取締役営業部長を月額報酬10%の減給(1カ月)とするなど12人を減給や訓告、厳重注意とした。 不正乗車されたのは、首都圏の私鉄や地下鉄など7社・法人の路線。最も
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