米国に遅れること丸5年。ようやく米アマゾン・ドット・コムの電子書籍端末「Kindle(キンドル)」が日本に上陸する。25日には日本向けの電子書店「キンドルストア」もオープンした。品ぞろえや書籍価格は既存の電子書店と横並びで、国内出版業界の「商慣習」に配慮した格好。しかし競争環境は激変した。キンドルがもたらした衝撃とは何か。今後、何が起きるのか。「端末市場に参入はしたが、我々は端末そのもので利益
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Amazonは、一定の条件を満たした場合、Kindle向け新聞・雑誌の売り上げの70%を出版社に分配する。 米Amazonは11月8日、Kindle向けに雑誌・新聞のデジタル版を販売する出版者に、売り上げの70%を分配することを明らかにした。 この新たな分配条件は12月1日から適用され、出版社は売り上げから配信コストを引いた額の70%を受け取れる。これまでは、出版社の取り分は30%前後だったという。ただし70%を受け取るには、印刷版のコンテンツの95%がデジタル版に含まれていること、デジタル版を印刷版配達開始の3時間前までにAmazonにフィードすることなどの条件を満たす必要がある。 また、出版社がKindle Storeで雑誌、新聞などの定期刊行物を簡単に配信できるようにするツール「Kindle Publishing for Periodicals」のβ版もリリースした。
米Amazon.comは8月25日(現地時間)、Kindleシリーズ第3世代の「Kindle (Wi-Fi)」と「Kindle 3G (無料3G+Wi-Fi)」の発送を開始した。当初の予定よりも2日早い。また予約受付開始から4週間の販売台数で、第3世代Kindleが過去のKidle製品の記録を上回ったことを発表した。 Amazonが7月28日(同)に発表した第3世代のKindleは、新たにWi-Fiをサポートし、無料3G機能を省いた低価格モデル(Wi-Fiのみ:139ドル)との2モデルにラインナップが広がった。E Inkの新世代電子ペーパーPearlの採用により、コントラスト比が前モデルから50%向上。ページ表示のスピードが20%高速になった。日本語表示対応、WebKitブラウザ搭載など、数多くの新機能を備える。 本体サイズが21%小さく、重量が17%軽量になった第3世代Kindle Am
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