今夏に迫った東京五輪・パラリンピック。その組織委員会の会長辞任劇は国内だけでなく世界からも注目されました。低迷する開催機運のさらなる逆風にもなっています。この騒動にスポーツアパレルを扱うドームで社長を務める安田秀一氏は大会組織委の問題から、日本社会に残る無意味な風習にまで考察を広げています。◇ ◇ ◇東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任しました。森氏の女性蔑視発言につ
![森氏辞任に考える 日本社会に残る無意味な風習 ドーム社長 安田秀一 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa946b13670f063aa1ee5f9d87527c7e9ce1f5a5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO0296792015022021000000-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.15%26fp-y%3D0.55%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3Dff3c8cf069c2475fc6fe76175b37bedc)
今夏に迫った東京五輪・パラリンピック。その組織委員会の会長辞任劇は国内だけでなく世界からも注目されました。低迷する開催機運のさらなる逆風にもなっています。この騒動にスポーツアパレルを扱うドームで社長を務める安田秀一氏は大会組織委の問題から、日本社会に残る無意味な風習にまで考察を広げています。◇ ◇ ◇東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任しました。森氏の女性蔑視発言につ
子宮頸(けい)がんを予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的な接種勧奨を厚生労働省が中止し接種率が激減したことで、無料で受けられる定期接種の対象を過ぎた2000~03年度生まれの女性では、避けられたはずの患者が計1万7千人、死者が計4千人発生するとの予測を、大阪大チームが22日までにまとめた。成果は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。接種率が0%近い現状のままで
スマートフォン(スマホ)はこれまで急速な進化を遂げてきたが、ここ2、3年はその進化が停滞してきたといわれるようになった。スマホの根幹を担うiOSやAndroidに関しても、最近は多くの人を驚かせる新機能があまり見られなくなってきているし、ハイエンドスマホより、低価格でそこそこの性能を備えたスマホの人気が高まってきているというのも、そうした傾向を象徴している。だが2016年の動向を振り返ると、停
コンテンツ産業で新潮流が起きている。データ通信速度の高速化やデジタル編集技術の急激な進歩で、コンテンツの発信と受信が誰でも手軽にできるようになった。個人レベルを含めて新規参入者による新しいビジネスモデルが台頭する一方、既存のメディアは変革を迫られる。「アーン、アッポーペン」――。ヒョウ柄衣装にパンチパーマの男が、珍妙な歌で踊る「PPAP」の世界的なフィーバーが止まらない。この1分8秒の動画が投
1月3日、JR有楽町駅近くで発生した火災の影響で、東海道新幹線のダイヤが大きく乱れた。遅れは最大で約5時間半。Uターンラッシュと重なり、駅は大混乱に陥った。火災現場は東京駅と品川駅の間に位置する。それなら品川駅で折り返すことはできなかったのか。災害時には東京駅の代替ターミナルになると期待されていた品川駅は、なぜ機能しなかったのか。品川駅は大量の折り返しを想定していない火災が発生したのは午前6
NTTが「稼げる」研究所を目指し、動き出した。これまで蓄積してきたビッグデータ解析などの技術を医療や小売りの現場で活用させるため、複数の研究所が連携する研究組織を4月に立ち上げた。NTTは長年、言語処理や音声認識技術などの先端技術を持ちながら、スマートフォン向けの音声ガイド機能では米アップルの「Siri(シリ)」などに実用化で先を越されてきた。グループ会社のNTTドコモは、5月には一時、時価総額がソフトバンクに抜かされた。新組織をテコに、研究所内に埋もれていた「未来のスマホ」や2020年度には1兆円に拡大する「ビッグデータ」市場の鍵を握る技術をサービスに結びつける狙いだ。 「果実のなる樹木をいち早く育てる」――。NTTの技術研究機関、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の成果発表会で3日、前田英作所長はこう語った。同研究所は、ドコモの音声でスマホを操作する「しゃべってコンシェル」のもとと
東京周辺にはかつて、数多くの遊園地があった。小田急電鉄が手掛けた向ケ丘遊園(川崎市)もその1つ。跡地は一部が「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」となり、残りは住宅を核とした再開発計画が進んでいる。人気を集めた遊園地はいま、どうなっているのか。二子玉川園、谷津遊園などを取り上げた前回(プロ野球・巨人とTDL、ルーツは京成の遊園地)に続き、跡地を巡ってみた。「花の大階段」跡、2014年10月には消滅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く