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ブックマーク / xtech.nikkei.com (46)

  • SE-PostgreSQL作者など12名の未踏ソフト開発者を「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定

    独立行政法人 情報処理推進機構は10月23日,SE-PostgreSQLの開発者など2006年度下期「未踏ソフトウエア創造事業」開発者の中で12名を「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定したと発表した。 未踏ソフトウエア創造事業は,個人や小規模グループの独創的なソフトウエア開発プロジェクトを支援することでITの基盤整備を促進する事業。2006年度下期は57件を支援した。2000年度から1263名を支援し,うち約12.5%にあたる158名が「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定されているという。 今回認定された12名は以下のとおり。 ●未踏ソフトウエア創造事業 安藤 英俊氏 GPU上でのCIP法に基づく数値シミュレーション環境の開発 鳥山 孝司氏 GPU上でのCIP法に基づく数値シミュレーション環境の開発 海外 浩平氏 SELinuxによるPostgreSQLのアクセス制御強

    SE-PostgreSQL作者など12名の未踏ソフト開発者を「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定
    supi
    supi 2008/04/13
  • 「技術を見てほしい。次世代PHSの方が優れている」,ウィルコム近副社長

    2.5GHz帯の割り当てを巡り,ウィルコム,オープンワイヤレスネットワーク,ワイヤレスブロードバンド企画,アッカ・ワイヤレスの4社が激しい争いを繰り広げている。現在,総務省と電波監理審議会が各社の比較審査を進めており,12月中に事業者が決まる予定だ。4社の中で唯一モバイルWiMAXを採用せず,自社が主導して策定した「次世代PHS」を採用するウィルコムの近義起・取締役執行役員副社長(写真1)に,次世代PHSの技術的な特徴を聞いた。 次世代PHSは,単一のシステムでワイヤレス・ブロードバンドを実現できる唯一の方式だと考えている。欧米などPHSを導入していない地域にも十分売り込める技術だ。そのためには技術を実証しなければならない。日において,同じ周波数帯で次世代PHSとモバイルWiMAXで競争させて欲しい。技術の差を見せられるはずだ。そうすれば,おのずと世界は振り向いてくる。 次世代PHSが優

    「技術を見てほしい。次世代PHSの方が優れている」,ウィルコム近副社長
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    supi 2008/04/06
  • どうなっているの?あのソフトの仕組み - 今からでも遅くない!アルゴリズム入門:selfup

    Webの全体像を効率よく取り込み,分類する 「YSTのシステムは大まかに三つの機能に分かれます(図2)。最初は世界中のWebページをYSTのシステムに取り込む『クローリング(crawling)』という機能です」(Yahoo! JAPAN,リスティング事業部 検索企画室の宮崎光世氏,以下同)。 取り込むと簡単に言っても,Webページの数は膨大なうえ,更新の頻度や情報の質などがまちまちです。すべてのページに同じようにアクセスしていると非効率なことこの上ありません。そこで,限られた時間で質の良い検索ができるようにするための工夫をしています。例えば,クローリングを繰り返すうちに頻繁に更新されることがわかったページは短いサイクルでチェックし,ほとんど更新のないページはチェックの頻度を落とす,といったことをしているそうです。 ただ,更新の頻度が単に高いだけではダメです。重要性が高いと考えられるWebサ

    どうなっているの?あのソフトの仕組み - 今からでも遅くない!アルゴリズム入門:selfup
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    supi 2007/02/12
  • 次世代組み込みOSのトレンドはハイブリッド化とマルチコア対応(1)

    図1 組み込みOSのタイプ<BR>拡張性とリアルタイム処理性能の必要性に応じて,(1)機能が豊富な汎用OSをカスタマイズしたリアルタイム処理対応の汎用OS,(2)タスクの実行開始時間が予測可能なリアルタイム処理を実現するリアルタイムOS(RTOS),(3)両者を組み合わせたハイブリッドOSの大きく3タイプある。多様なアプリケーションを搭載する情報家電や情報化の進む自動車などの大規模組み込みシステムでは,マルチコアCPUの効率的な利用や組み込みシステムの大規模化に伴う開発負担を軽減できるOSとして(3)の形態が今後の主流となる。 シンプルなOSの代名詞である組み込みシステム向けのOS(以下組み込みOS)が今,二つの意味で,転機を迎えている(図1[拡大表示])。一つは,ボタンを押したら即座に反応が返るといったリアルタイム処理に長けたリアルタイムOSと,WindowsLinuxといった機能が豊

    次世代組み込みOSのトレンドはハイブリッド化とマルチコア対応(1)
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    supi 2007/01/29
  • 次世代組み込みOSのトレンドはハイブリッド化とマルチコア対応(3)

    図7 マルチコアCPUの主な利用形態<BR>CPUコアに特定のOSとタスクを割り当てる「AMP」,個々のCPUが対等の条件でメモリーを共有する「SMP」が一般的。AMPはCPUやメモリーをOS間で共有しないため,既存のマルチCPUシステムの移植性が高い。ただ片方のCPUコアが空いている場合に,動的に任意のタスクを割り当てることはできない。一方SMPはタスクが動的にいずれかのCPUコアに割り当てられるため,あるタスクにCPUコアを二つ割り当てて並列処理できるなどの柔軟性がある。半面,スレッドの実行順の制御などプログラムの検証・改変が必要になる。そこで一つのOSがあるタスクを特定のCPUコアに割り当てて実行することで,AMPの持つ移植性とSMPの持つ柔軟性を併せ持つ「BMP」の実装が始まっている。 CPUのマルチコア化が進む中で,組み込みOSはマルチコアCPUを生かす工夫を盛り込まなくてはなら

    次世代組み込みOSのトレンドはハイブリッド化とマルチコア対応(3)
    supi
    supi 2007/01/29
  • 未踏ソフトウエア奮闘記 前編(上)

    これは,IPA(情報処理振興事業協会:Information-technology Promotion Agency, Japan)が主催する,情報化人材発掘/育成関連プロジェクト「未踏ソフトウエア創造事業」(以下「未踏=みとう」)に参加することになった,あるオジサン・プログラマの記録である。「未踏」に参加したプログラマがどのような活動をしているのかといったことは,あまり知られていない。これを機会に,ぜひ「未踏」の世界をのぞいてみてほしい。 まず自己紹介をしよう。わたしは今年44歳の中年プログラマである。ビールが好き,ゴキブリが嫌い。最近は下腹が気になり出している。 プログラマとしての経歴は,かれこれ20年以上ある。学校を卒業して最初に入った会社は,当時VAXというミニコンピュータを売っていた「日ディジタル イクイップメント(日DEC)」である。ここで,ソフトウエア開発のイロハを学んだ

    未踏ソフトウエア奮闘記 前編(上)
    supi
    supi 2006/10/11