名古屋は28日、DFミロシュ・バヤリッツァ(27)が、家庭の事情により、母国セルビアに一時帰国することになったと発表した。 家族の体調が思わしくないため、クラブの了解を得ての一時帰国。航空券が確保でき次第、離日する。 29日のリーグ広島戦(同)はDFのレギュラーを欠いて臨むことになった。ドラガン・ストイコビッチ監督(44)は28日の愛知・豊田市内での練習後「我々にとって、大事なことは自分たちのプレーに集中してやること。その上で、相手の長所を消し、弱点を突いていきたい」と話した。
川崎が珍企画!大島経由F東京戦ツアー 川崎が5月24日に行われる「多摩川クラシコ」のF東京戦(味スタ)へ、サポーター向けの前代未聞の珍ツアーを企画したことが27日、明らかになった。川崎の本拠地・等々力競技場からわずか15キロ、電車を乗り継いでも40分ほどの「味の素スタジアム」へ飛行機で乗り込むというものだ。 「心の広い方、ノリのいい方の参加をお待ちしています」こんな注釈がついたツアーが実施される。料金は1泊2日で1万8500円(チケット代除く)。試合前日の23日、横浜港から大島へ船で向かい、翌日、大島空港から飛行機で味スタそばの調布飛行場へ降り立つ計画。等々力競技場から大島までは約100キロ、大島から味スタまでは約108キロという全208キロの行程。利用機が小型のために募集人数はクラブツアー史上最少の17人で、飛行機が欠航すれば試合を観戦できない可能性もある。 これまで電車、渡し船で多摩川
今試合が北米デビュー戦となったティンバースの西村卓朗選手に「けがとかしてないか?」と気遣うホワイトキャップスの平野孝選手。撮影:Shugo Takemi スワンガード・スタジアム(3883 Imperial Street, Burnaby)で4月25日、ユナイテッド・サッカー・リーグ(USL)1部のバンクーバー・ホワイトキャップスがポートランド・ティンバーズと対戦し、1対0で念願の今シーズン初勝利を収めた。 両チーム互角の緊迫した試合展開の中、後半63分、ホワイトキャップスのキャプテンMartin Nash選手がキーパーがはじいたボールをゴール隅へ。そのまま試合終了まで1点を守りきりホームでの白星を決め、会場に詰めかけた5,000人を超える観客が大いに沸いた。 ティンバースには、昨年に続き2年目となる鈴木隆行選手に加えて、今シーズンは元大宮アルディージャの西村卓朗選手も所属。ホワイトキャッ
オランダ2部・VVVフェンロが、所属する北京五輪代表MF本田圭佑(22)の獲得で同国の強豪、PSVアイントホーフェンからオファーを受けていることが27日、分かった。「水面下で打診があった」と、VVV幹部が明言した。 主将として2部優勝を牽引した本田には、AZなど多くのクラブが興味を示していた。一番手として、フェンロの西50キロのアイントホーフェン市に本拠を置く名門が名乗りを上げたという。 VVVのベルデン会長はオランダ誌に「本田はPSVにひかれている」と明かすなど相思相愛なだけに、条件面次第で一気に進展する可能性もある。国内リーグ21度、欧州CLを1度制し、来季欧州CL出場権の可能性もあるビッグクラブへの移籍が決まれば、日本人初の快挙となる。
「キャプテン翼」の作者・高橋陽一が、マンガではなく、児童小説という表現に挑んだ「ゴールデンキッズ」(ゴマブックス)。昨年7月に出版され話題を呼んだが、その続編となる「ゴールデンキッズ2 上・下」が4月28日に発売されることになった。価格は各1.050円(税込み)。 新潟では「長岡ドリームス」に所属。「ゴールデンキッズ」でのポジションと同様、北川剛流はゴールキーパーを目指すが、「長岡ドリームス」には監督の息子2人がすでにゴールキーパーとして活躍していた。そのためFWへの転向を余儀なくされ、チームからは追放状態に。そんな心が折れかけた北川剛流のもとに、かつてのチームメイトたちが駆けつけ一念発起。“男の信念”をかけた真剣勝負に乗り出す……というのが大まかなストーリーだ。 なお、「ゴールデンキッズ」は2010年の公開を目指し、映画化のプロジェクトが進行しているという。 高橋陽一は1980年に「キャ
<J1:神戸3-1G大阪>◇第7節◇26日◇ホムスタ 25歳の苦労人の2発で、神戸がG大阪との「阪神ダービー」に3-1と快勝した。今季サイドバック(SB)からFWに再転向した茂木弘人が、前半11分に先制ゴール。1-1と追いつかれた同26分には決勝弾を決めた。08年2月に右アキレスけんを断裂。出番にも恵まれなかった男が、2戦連発弾でヒーローになった。神戸は今季初の2連勝で前節12位から7位に浮上した。 つらかった日々が、すべて吹っ飛んだ。前半11分、左サイドにいたFW茂木が、MFボッティがボールを持つと同時に全速力で走りだす。ロングパスを受けると相手DFをかわし、豪快に先制弾を突き刺した。1-1の同26分にはMFアラン・バイーアのスルーパスからゴール前に抜け出し冷静に決めた。プロ初の1試合2得点。「裏を狙うのは狙い通り。本当にいいパスをくれた。感謝するだけです」。人柄を表すかのように、謙虚に
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