【ウェリントン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の出場権を懸けた大陸間プレーオフは14日、ウェリントンでホームアンドアウェー方式の第2戦が行われ、オセアニア1位のニュージーランドがアジア5位のバーレーンに1−0で勝ち、2試合合計1−0で7大会ぶり2度目の本大会出場を決めた。 ニュージーランドは前半終了間際に右CKをファロンが頭で決めて先制し、1点を守り切った。バーレーンは後半にPK失敗など好機を生かせず、2大会連続のプレーオフ敗退で初出場を逃した。 [ 共同通信 2009年11月14日 18:16 ] 前後の記事 - [サッカー]本田、稲本らがスタメン 中村俊は控え=サッカー日本代表 - 11月14日 21:59G大阪、清水、鹿島が8強 天皇杯全日本サッカー - 11月14日 18:43NZ、7大会ぶりW杯出場 大陸間プレーオフ - 11月14日 18:16【評】鹿島
【ロンドン時事】サッカーの17歳以下(U17)ワールドカップ(W杯)ナイジェリア大会は15日、アブジャで決勝を行い、スイスが連覇を狙った地元ナイジェリアを1−0で下し、初制覇した。国際サッカー連盟(FIFA)主催の世界大会で、スイスが優勝するのは男女、全年代を通じて初めて。 スイスは0−0で迎えた後半18分、左CKをセフェロビッチが頭で合わせ、決勝点を奪った。決勝トーナメントに進めなかった日本は1次リーグB組でスイスと対戦し、3−4で逆転負けを喫していた。 【関連ニュース】 ・ 【特集】サッカー往年の名選手 ・ 【特集】欧州サッカー選手名鑑 ・ 〔写真特集〕サッカー日本代表 岡田ジャパン ・ カメルーン6度目の出場=エジプト-アルジェリアはプレーオフへ-W杯サッカー予選 ・ 仏、ポルトガルが先勝=W杯サッカー欧州プレーオフ [ 時事通信 2009年11月16日 10:31
Jリーグの鬼武健二チェアマンは10日、ヤマザキナビスコ・カップ決勝(3日)後の表彰式で準優勝した川崎の選手に無礼な態度があった問題で、川崎側が申し出ていた賞金5千万円の返上には応じず、賞金の使途を社会貢献活動などに限定して授与することを決めた。10日の1部(J1)実行委員会で確認された。 選手教育や地域へのサッカー普及活動に限って賞金の使用を認め、クラブには報告義務を課す。川崎はチェアマンによる厳重注意処分となるが、リーグ規約に罰則規定がないため制裁はない。チェアマン自身への処分はない。 鬼武チェアマンは「賞金の返上そのものよりも、クラブと選手がそういう気持ちになったのが大切。反省を十二分にしていることは評価していい」と話した。 [ 共同通信 2009年11月10日 19:52 ] 前後の記事 - [サッカー]再開試合で規約改正へ Jリーグ実行委員会 - 11月10日 20:07大分
かつて、スペインのサラゴサ、バレンシア、セルタなどでもプレーした元アルゼンチン代表のフェルナンド・カセレスが、母国ブエノスアイレスの郊外で車を奪おうとした強盗に襲われ、右目を撃たれて意識不明の重体に陥っている。 同国の『クラリン』紙によると、4人の強盗に襲われ愛車を奪われそうになったカセレスが抵抗したところ、強盗の1人が発砲。目のあたりを撃たれたカセレスはその後、市内の病院に運ばれたが、銃弾が摘出できないまま、こん睡状態が続いているという。 アルゼンチンのアルヘンティノ・ジュ二アーズで選手としてのキャリアをスタートしたカセレスは、リバープレートを経てサラゴサへ移籍。1993−96年のサラゴサ在籍中に、スペイン国王杯、カップ・ウイナーズカップ(現在は廃止)のタイトルを獲得した。その後は、ボカ・ジュニアーズ、バレンシアでプレーし、1998年にセルタに移籍。以後6シーズンにわたり、同クラブの
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は、スタジアム内外での素行が問題となっている“ウルトラス”(熱狂的なサポーターグループ)がイタリアサッカー界に及ぼす影響についての懸念を表した。 イタリアとスペインでクラブチームを指揮した経験を持つカペッロは、両国のスタジアムにおける決定的な違いを次のように述べた。 「イタリアのスタジアムでは“ウルトラス”がやりたい放題に振る舞っている。イタリアでは、狙いを定めた者を好き勝手にののしることができる。一方、ファン同士の間に多大なリスペクトがあるスペインでは、家族や子供を連れてスタジアムに足を運ぶことができる。スペインでの監督時代、私は紙くずを投げつけられたことが1度あったが、その者は即座に退去を命じられていたよ」 一方、イタリアのスタジアムが、常に満員となるイングランドのようになるためには、クラブと警察が協力して安全対策を練らなければならないこと
【ロンドン時事】国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は20日、ハンガリーが生んだ伝説的名手、フェレンツ・プスカシュの功績をたたえ、年間で最も美しいゴールに与える「プスカシュ賞」を創設したと発表した。 プスカシュ氏はハンガリーが「マジック・マジャール」の異名を取った1950年代に活躍。52年ヘルシンキ五輪金メダル、54年ワールドカップ(W杯)準優勝の原動力となり、代表通算84試合で83得点を挙げた。レアル・マドリード(スペイン)でも3度の欧州制覇に貢献した。3年前に79歳で亡くなった。 この日、ブダペスト近郊にある「プスカシュ・フットボール・アカデミー」を訪れたFIFAのブラッター会長は、「プスカシュ氏は卓越した才能で、多くの栄冠を手にした選手だっただけでなく、素晴らしい人間だった。FIFAはこの賞を彼の思い出にささげることで、敬意を表したい」と話した。 受賞ゴールはインターネ
――聞くところによると、Jリーグに対しては東京V存続のために大変な熱弁を振るったそうですね 言い続けたのは、自分たちは従来の親会社頼みの経営から脱却し、新しい形の都市型クラブを作ろうとしていること。かつて、このクラブにお世話になった人間が会社組織を立ち上げ、経営に乗り出したのは初めてのことです。その意義を理解し、どうか認めてくださいとお願いしました。本当のサッカークラブの姿がそこにあるんですよ、と。 ――予算を圧縮し、収支のバランスを保つためには、どのような対処が必要ですか? 同規模のクラブと比べ、スタッフの人数が多いのは確かです。今はクラブの機能を点検しながら人を観察しているところで、個人のスキルは高いと感じますよ。ただし、これからはひとり3役くらいこなす能力が求められる。その上で「あなたは本当にこのクラブが好きですか?」「報酬が下がったとしてもモチベーションを高く保ち、意欲的に取
UEFA(欧州サッカー連盟)で不正摘発を担当するカール・ドント氏は、過去4年間に行われた欧州各国のリーグおよび欧州カップ戦において「40試合で不正行為が見つかった」ことを発表した。同氏によると、UEFAは11月に“サッカー史上最大の不正スキャンダル”を摘発するという。 UEFAは、欧州各国のリーグ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ(EL)の予選で不正が行われたことの“確固たる証拠”をつかんでおり、東欧のクラブを中心に、西欧のクラブも一連の不祥事に関与していることを明かした。 ドント氏は10日付のオランダ紙『アルゲメーン・ダグブラッド』デジタル版とのインタビューで、「インターポール(国際刑事警察機構)の協力により収集された情報によると、不正関与の疑いをかけられているクラブの中にはベルギーのクラブが含まれている」と打ち明けたものの、具体的なクラブ名は明かさなかった。 同氏はまた、本
2018、22年W杯日本招致委員会の設立が発表され、「アトム」が特別広報大使に就任した【スポーツナビ】 日本サッカー協会は8日、都内のJFAハウスで2018/2022年FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)日本招致委員会の設立会見を行い、日本サッカー協会会長で招致委員会委員長を務める犬飼基昭氏らが、W杯招致に向けての決意表明を行った。 犬飼会長は「豊かなスポーツ文化を育み、社会の発展に貢献する理念の下、われわれは必ずやW杯を日本で開催したいと考えております」と招致の意思を表明。続けて「2002年W杯・日韓大会からまだ間もないこと、設備や財政面の課題、(2016年)東京オリンピック招致の結果(落選)など、懸念されることも多々ありますが、強い意志と勇気を持って招致の成功を目指します」と、02年には果たせなかった悲願の単独開催への意気込みを語った。 また、招致活動のプロジェクト名
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