高木豊氏次男・善朗もＪリーグデビューへ プロ野球・大洋（現横浜）で活躍した高木豊氏（５１）の次男で、Ｊ２東京Ｖユース所属のＭＦ高木善朗＝よしあき＝（１６＝高２）が、兄・俊幸（１８＝高３）に続き今月中にもＪデビューすることが確実になった。 Ｕ―１７Ｗ杯ナイジェリア大会に出場し初戦ブラジル戦でゴールするなど活躍。松田監督が「体力的に次の湘南戦（８日）は難しいが、熊本戦（２１日）か栃木戦（２９日）でチャンスがあれば使いたい」と話した。善朗は１日、３戦全敗で１次リーグ敗退となったチームとともに帰国。「このままじゃこの先も世界で負けっぱなしになる。トップに行けるのは絶対にプラスになる。うれしいです」とレベルアップを誓った。

アルゼンチン協会の顧問弁護士が会見し、卑猥（ひわい）発言でＷ杯出場危機にあるディエゴ・マラドーナ監督（４９）について「追い詰められた精神状態にあった」と処分の軽減を求める見解を発表した。１４日のウルグアイ戦に１－０と勝利後、敵対するメディアに「お前ら自分の性器でもしゃぶってろ」との暴言を連発。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）の罰則によると、最低５試合のベンチ入り停止となる可能性がある。同国協会側は制裁を避けるため、ＦＩＦＡに騒動の経緯を説明する書簡を送った。 ［2009年10月30日7時31分　紙面から］

本日、味の素スタジアムで行われました、アトレチコ ソロカバとの練習試合結果をお知らせいたします。 尚、下記のメンバーは背番号順に書かれています。 ◆日時 10月30日（金）17:00キックオフ ◆会場 味の素スタジアム ◆結果 2-1（前半1-0、後半1-1） ◆メンバー（前半） 田村、ジャーン、山口、臼井、寺川、坂本、アジエル、阿部、島村、野澤、田原 ◆メンバー（後半） 田村、ジャーン、山口、臼井、リンコン、アジエル、阿部、阪田、植村、永田、鈴木修 ◆得点者 前半38分　湘南　田原豊 後半8分　 湘南　リンコン 後半29分　アトレチコ ソロカバ ◆交代 後半15分　アジエル→中村 後半15分　ジャーン→鎌田

トップ > 中日スポーツ > グランパス > グラニュース一覧 > 10月の記事一覧 > 記事 【グラニュース】 ＡＣＬこぼれ話 2009年10月31日 紙面から ＡＣＬ準決勝でアルイティハドのホームスタジアムに入場する名古屋グランパスの選手たち＝２１日、サウジアラビア・ジッダで（畦地巧輝撮影） 名古屋グランパスが初めて挑んだアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）。決勝進出はならなかったがアウェーの海外遠征は貴重な体験の連続だった。訪れたのは韓国、中国、オーストラリア、サウジアラビアの４カ国。ＤＦ吉田が「勝ち進めば進ほど、新たな魅力が出てきた」と振り返った大会のこぼれ話をまとめてお届けします。　（グランパス取材班） ◆サウジ　王族用のＶＩＰ待遇 ４カ国の中で「もっともインパクトがあった」（ＤＦ吉田）と選手を驚かせたのは、準決勝のアルイティハド戦が行われたサウジアラビアだった。 チャーター機が

西武の２巡目指名をインターネットで確認し、目頭を押さえる美沢将内野手＝２９日、霧島市国分中央１丁目の第一工業大学 地方大学からもプロ野球選手になれる−。２９日のドラフト会議で、西武に指名された第一工大の美沢将選手（２１）。喜界島からやってきた球児は、たゆまぬ努力でハンディを乗り越え、夢をかなえた。２年前の藤原良平選手（２３）＝西武＝に続く快挙。後輩や地元の選手に勇気を与えた。出身の喜界町も朗報に沸いた。 　霧島市国分中央１丁目の同大図書館。喜界町から駆けつけた美沢選手の父勝秀さん（５４）母久子さん（５０）やチームメートら１００人以上が、会議の結果を待った。午後４時半すぎ、西武の２巡目指名が分かると、会場は「うおー」と大歓声。美沢選手は感激で目頭を押さえた。勝秀さんは「信じられない」と声を震わせた。 　小学時代はサッカー少年。喜界第二中に部はなく、野球を始めた。喜界高野球部の久保正樹監督（６