メッシの出場をめぐって、Kリーグとバルセロナの間で綱引きが繰り広げられたようだ【Getty Images】 現在アジア遠征中のバルセロナだが、4日に行われる初戦の韓国Kリーグ選抜との試合に、体調が万全ではないアルゼンチン代表リオネル・メッシを起用せざるを得ない状況に追い込まれているようだ。 グアルディオラ監督は3日の記者会見で「メッシはプレーできる状態にない。彼はまだチームに合流したばかりで、負傷のリスクが高い」と述べ、Kリーグ選抜との試合にメッシを起用しない意向を示していた。 ところが、この発言に驚いたKリーグ側が「メッシの出場はバルセロナとの契約に含まれており、もしメッシがプレーしなかった場合、同クラブは20万ユーロ(約2260万円)の違約金を支払わなければならない」と明かすとともに、「メッシが出場しないのであれば、試合自体のキャンセルおよびチケット代金の返却を行う可能性もある」と