「ストレスが身体に悪い」はウソ! ストレス社会と言われる現代。仕事のプレッシャーや煩わしい人付き合いなど、さまざまな場面でストレスを感じることが多いかと思います。「ストレスが原因で体を壊した」という方もいるでしょう。しかし健康心理学者のケリー・マクゴニガル氏は、研究の結果、ストレスが健康に害を及ぼすわけではないと突き止めました。 まずは悪いお知らせから。前年重度のストレスを感じた人々が翌年亡くなる確率は43%高かった。しかし、ストレスが健康に悪いと信じていた人だけに適用される数字でした。つまり、重度のストレスを感じていてもストレスは健康に悪いと信じていない人々が死亡する確率は非常に低かった。 面白いことに、重度のストレスを感じながらも「ストレスは健康に何も関係ない」と考える人々の死亡率が一番低かったのです。ストレスをあまり感じない人々のグループも含めてですよ! 研究者達は8年間に亡くなった
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