私の孫娘はヨチヨチ歩きができるようになる以前から、私の膝に腰掛ける形でコンピュータに接してきた。マウスに興味を持ちだしたのは生後数カ月の段階で、早くもその頃から画面上のカーソル操作をするようになっていたのである。そうした様子を笑いながら見ていた友人の1人は、「この子が3歳になったらカーネルのコンパイルをやらせるようになるんでしょ」と冷やかしていたものだった。今や3歳になった孫娘がカーネルのコンパイルに手を出すことはないが、その代わりに何時間も遊んでいるのがTuxpaintである。 Tuxpaintはドロー系プログラムの一種だが、基本的には子供向けの作りとなっている。大きく判別しやすい配色のボタンと愉快なサウンドエフェクトにて彩られたこのお絵かきソフトを手にすれば、あなたのお子さんもいっぱしのアーティストに早変わりするという訳だ。このように複雑な操作法をマスターする必要のないTuxpaint
「私はユーザスペースのスレッドとデバイスドライバの実装には、問題があるのではないかと疑問を持っている。」Linuxカーネルの開発を議論しているLinux Kernel Mailing List(LKML)では、時にこんな突拍子もないメールが来ることがある。 今回は、Linux Kernel Mailing List(LKML)での先輩方の、カーネル開発初心者への素早い対応ぶりと、カーネル開発入門に関する議論を紹介する。 4月27日10時6分にS.Kartikeyanは、このような内容のメールをLKMLに投稿した。 Doubt Regarding Multithreading and Device Driver 私のところには/dev/sknというデバイスドライバがある。それは基本的なドライバの操作であるskn_open、skn_release、skn_ioctlを実装しているものだ。 私は
This is the web site for the Third Edition of Linux Device Drivers, by Jonathan Corbet, Alessandro Rubini, and Greg Kroah-Hartman. For the moment, only the finished PDF files are available; we do intend to make an HTML version and the DocBook source available as well. This book is available under the terms of the Creative Commons Attribution-ShareAlike 2.0 license. That means that you are free to
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