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2014年2月17日のブックマーク (2件)

  • 鳥山明の漫画史的な評価「ドラゴンボール」 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    前々から常々考えていたことだけど。 鳥山明の「マンガ史」的な意味ってあまりにも軽んじられすぎ。 人気は最高。でも、マンガ家としての評価は普通程度。みたいな感じじゃないか? 実は、個人的には鳥山明ってそこまで好きなマンガ家ではなかったりもするのだけど、それとは別にそろそろちゃんとこの作家を評価しないといけないのではないかという思いはある。 「マンガ史」的にっていうのは、なんだか大げさに書きはじめたけど。 要するに鳥山明以前と以後で何が変わったのか、という考察。 鳥山明を語る際に、どうしてもはずせないのがその画力だ。 鳥山明が元モデラーだったという話は有名だと思うけど。その影響かどうか、とにかく鳥山の描く絵は全て立体化しても矛盾がない。そのまま立体化できる。 これは、同時代のジャンプマンガ、「北斗の拳」とか、「キャプテン翼」と比較すれば誰もが納得できるだろう。 これは、言い方を変えれば作品内で

    鳥山明の漫画史的な評価「ドラゴンボール」 : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
  • アニメの二次利用はどうやってライブビジネスに繋がったのか

    かつて、テレビアニメは「30分のコマーシャル」だと表現されたように、番組スポンサーの商品を宣伝する場となっている側面がありました。現在もそういったアニメはありますが、アニメ自体をコンテンツとして売る作品がメインになりつつあるように、時代の移り変わりと共にアニメの二次利用の方針も変わってきています。ロンドンで行われているアニメイベント「HYPER JAPAN」の顧問・片岡義朗さんが、アニメ・ビジネス・フォーラム+2014の中で、二次利用がどう移り変わってきているのかについて語りました。 片岡さんなりにアニメ業界がどう見えているのかを語ることで、アニメ業界に携わろうと思っている人たちの参考になれば、という前置きがあって、話が行われました。 テレビアニメは1963年、フジテレビで放送された「鉄腕アトム」からその歴史が始まりました。アトムは明治製菓の1社提供で、これに続いた「エイトマン」は丸美屋

    アニメの二次利用はどうやってライブビジネスに繋がったのか
    surume000
    surume000 2014/02/17