がらっとニュアンスが変わるの、何なの? ヒーローだと強力な主人公ぽいのに、ヒロインだと主人公の恋人みたいになるの、何なの? あと、ホストって言うと一般的に客を招く人っぽいのに、ホステスっていうとすごい水商売ぽくなるの、何なの?
がらっとニュアンスが変わるの、何なの? ヒーローだと強力な主人公ぽいのに、ヒロインだと主人公の恋人みたいになるの、何なの? あと、ホストって言うと一般的に客を招く人っぽいのに、ホステスっていうとすごい水商売ぽくなるの、何なの?
「若い人は、本当の貧しさを知らない」「会うといい人だよ」「うちの会社としては」「誤解を恐れずに言えば」……う、言っちゃってるよ。使っちゃってるよ。そう自らを反省してしまうあなたこそ読むべき一冊。さて、「言葉で固まる現代を解きほぐす」とはどういうこと? 決まりきったフレーズがいかに思考を硬直化させているか。よくあるフレーズを例に挙げて、それぞれの言葉の背景にある社会の症状を読み解く。内容を書くとそうなる。だから、展開して行くストーリーがあったり、衝撃的新事実が明かされたり、というものではない。むしろ、テレビを見ていて感じていた違和感を、頭のいい毒舌の友達よ、シャキッと小気味よく斬ってくれてありがとう。そういう類いの本だ。小田嶋隆さんのコラムと、そういえば読後感は似ているかもしれない。 話題の一冊で、すでに書評も数多く出ているのでご存知の方も多いだろう。また、刊行が4月ですでに3刷とのことで、
わたしが「嫁」という言葉が嫌いな理由 わたしは 「嫁」という言葉がクソ嫌いです。 すみません……。 あえて、このブログでは普段は使わない汚い言葉を使わせてもらいましたが、そのくらい嫌いだということです。 では、さっそくわたしがこの「嫁」という言葉を嫌いな理由を紹介します。 「嫁」という漢字が嫌い まずは「嫁」という漢字が嫌いです。 「女編」に「家」と書いて「嫁」ですよね……。 なんなんでしょうね……コレ。 「もらう」とか「出す」とか、人身売買ですか? 「嫁にもらう」って日本語が世界的に悪名高い「家父長制」の滅びた現在も使われてることにみんな違和感持とうよ。 女性はアイテムかなんかかよ。 「物を出荷すること」を「嫁に出す」みたいにいう表現もやめよな。 — ヨス Yosuke Yano (@yossense) July 3, 2023 もしくは女性は「アイテム」か「もらい物」かなんかですか?
最近、マイナビウーマンが「日本語を貧しくしようキャンペーン」を展開しているようです。 じつは読み間違ったことのある漢字1位「貼付」 間違っている読み方が定着していると知らずに使っていた日本語1位「輸入(ゆにゅう)【正】しゅにゅう」 「正しい日本語」ネタはPVが稼げるのでしかたないのでしょうが、日本語が金儲けのネタにされるのを見ると悲しくてなりません。 この中で、見逃せないのは次の部分です。 ■番外編:これは明らかな間違いです ・間髪を容れず(かんぱつをいれず)【正】かん、はつをいれず「これだけは知っていた」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職) ■間髪をいれず(×かんぱつをいれず→○かんはつをいれず) こういうのは、いい大人が見たらあきれてしまうところです。 「何をバカなことを言っているんだ、『かん、はつをいれず』なんて聞いたことないよ」と。 もちろん、中国語や漢文をやっている人であ
雪瀬卯花 @mfmfpon 最近勘違いしてる人が多過ぎるから載せとくけど、あざといって褒め言葉じゃないから。イラスト描いて「すごい! あざといね!!」って笑顔で言われても正直嬉しくないし、苦笑いしか返せないです。 http://t.co/fuLXBsa8mG 2013-11-25 23:01:49 やがぢゅん/ナレーター @yagajun0218 @sayakaworun 「狙いすぎでわざとらしい」というストレートな意味ではなく、「やるねぇ、狙いどころ押さえてるねぇ」という意味で使うことはあるかも。もちろん目上には言わず、同僚レベルでの会話。 そういうのが転じて「(狙いが見事、的を射ていて)文句なしに可愛い」に変化? 2013-11-26 01:36:35 もみゅ @mommom_mommom @sayakaworun いきなりリプ失礼します。私もあざといという言葉に気分を害したことがある
佳作と言う言葉の本来の意味は褒め言葉以外のなにものでもありません。個人的には「傑作と言うのとは少し違うけど、しみじみと良い作品だなぁ」という語感。 賞やコンテストで使われる際の「佳作」は、歴史的には「残念賞」的ネーミングではではあんまりだと考えた審査員が、受賞者の気持ちに配慮して生まれた用法だと思います。その結果「佳作」の意味がデフレ(インフレ?)を起こし、派生的に佳作という単語自体に「残念賞」という語感を持つ人が増えたのでしょう。 もちろん町山さんが、佳作とは審査員が応募作を格付けするときに使う言葉だとか、マイナスの意味を持つ言葉だと感じるのは自由です。言葉の意味は時代とともに変遷するものですし、言葉に対して人が持つ語感はそれぞれに尊重されるべきです。 続きを読む
とうとう我慢ができなくなったので,掛け算の順序について一言言わせてくれ. 掛け算には順序があるという教え方に僕は反対である. 1)九九を暗記させられている時点で,記憶しなければならないことを最少にしたいという工夫が生まれる.こういった工夫ができることは人生を生きる上ですばらしいことで,逆にこういう工夫をしてはならないと教える積極的な理由はない.工夫が大好きな子どもが,九九というのは入れ替えても答えは同じだと発見するのは,まったく自然なことである.そこに罪悪感を持たせてはいけない. 脱線するけど,世の中工夫できない人間だらけだと, 「九九は半分の暗記でよい」 とかいう本を書いたら,売れちゃうのだろうか.掛け算を計算する前に,×の前に必ず小さい数がくるように入れ替えてから計算する,という方法を教える.こうすれば,九九は半分だけ暗記すればよい.とわざわざ言わなくても,こんなの自明だし,少なくとも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く