前宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(64)が今年12月に予定されている宮崎県知事選への出馬を検討していることが24日、分かった。東国原氏は取材に、立候補を「熟慮している」と明かした。東国原氏は2007年(平19)1月、「どげんかせんといかん」のスローガンで宮崎県知事選に初当選し、1期で退任して都知事選に挑戦も落選。12年衆院選で日本維新の会から比例近畿ブロックで初当選も13年12月に辞職していた。東国原氏は「地元からの熱を強く感じる」と、9年ぶりの政界復帰に前向きな姿勢を見せている。 ◇ ◇ ◇ 東国原氏は今年12月投開票の見通しの宮崎県知事選について「外側から俯瞰(ふかん)している状態」としながら「毎回(宮崎県)知事選については地元からさまざまなオファーをいただく。でも、今回はちょっとその熱量が強い。熟慮しています」と否定はしなかった。 11年1月の県知事退任後、14年
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