シン・ゴジラにしても閃ハサにしても、先に「これ凄いぞ！！」という情報を浴びてしまう。 ネタバレが嫌なのでなるべく情報はシャットアウトしていても、「凄いぞ！」という熱気はトレンドワードやホットエントリでひしひしと伝わってくる。 そうすると、自分自身の価値観で感じる「凄いぞ！」の前に「どうやら凄いらしいけど、自分はそう感じれるだろうか？」という不安感が薄いベールのように被さってくる。 場合によっては「どこが凄いと思われてるんだろう？」という第三者目線になってしまい、物語に入り込めないなんて事になる。 映画や漫画、アニメにどっぷりという訳でも無いので「話題になってるから観る」という行動も問題があるんだろう。 たまたま夕方の放送で第一話を観てしまったエヴァや、何となく手にした小説版の閃ハサ、レンタルで適当に借りた中に混じってたメメントやマッチスティック・メンに感じた自分自身の「これは凄いぞ！」を再

マンガでわかるコンピュータの歴史のPDFを技術書典9で配布しています。 5話くらいnoteにアップしていました『マンガでわかるコンピュータの歴史』ですが、その後6話と7話を追加したPDFを技術書典9で配布しています。無料なのでよろしければどうぞ。 ちなみに書籍は1冊あたり600円の原価がかかってますので、1冊売れるたびに送料含めて200円の赤字です笑 ひとまず一区切りとして、ちょっとモデルチェンジをしつつ、次はネットワークの歴史を描いていこうかと思います。物語りと もっとみる