アメリカのバイデン大統領は選挙戦からの撤退圧力が高まるきっかけとなったテレビ討論会のあと初めて記者会見で質疑に応じ「私が候補者としてもっともふさわしい」と述べて選挙戦を継続する考えをくりかえし強調しました。一方でハリス副大統領をトランプ氏と言い間違える場面もありました。 アメリカのバイデン大統領は、ワシントンで開かれたNATO=北大西洋条約機構の首脳会議の最終日となる11日、記者会見を行い、1時間近くにわたって記者からの質問に答えました。 会見で記者の質問に応じたのは、選挙戦からの撤退圧力が高まるきっかけとなったテレビ討論会のあと初めてです。 バイデン大統領は民主党内からも撤退を求める声が相次いで上がっていることについて問われると「私が大統領選挙の候補者としてもっともふさわしい。私はトランプを一度、打ち負かしたし、再び、打ち負かす」と述べ、選挙戦を継続する考えをくりかえし強調しました。 さ
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