「国語が不得意なので文系はあきらめた」 「父にはむしろ感謝しているぐらい」 「父に似てると言われてもうれしくない」 自身の白ブリーフ姿をツイッターで公開し、「白ブリーフ判事」として話題をさらった東京高裁の岡口基一裁判官。次男の「おか☆かず」こと岡口和也さん(22)は宮崎大学の医学部に通い、医師を目指しています。苦しかった2年の浪人生活や、両親への感謝の思いを語りました。 「国語が不得意なので文系はあきらめた」 ――医師を志したキッカケは。 高校生の時にNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で、心臓外科医の天野篤先生が取り上げられているのを見たことです。年間何百件もの手術をこなし、ほかの医師には手に負えないような患者さんを救う。カッコ良さを感じました。 ちょうどその頃、義理のおばが白血病にかかり、いとこから「医学部に入って救ってほしい」と言われたことも、決め手になりました。その
肉体を酷使「歯も抜けます」 「オギャアと生まれた時、死はなかった」 「いまが青春ですね」 20年間、来る日も来る日も自宅の庭で首を吊り続ける男性がいます。パフォーマー、首くくり栲象さん(69)。昨年、記録映画「首くくり栲象の庭」が公開され、現在放送中のドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」(テレビ東京)では芦田愛菜さんとの共演も果たすなど、近年注目を集めています。一体、何が彼を首つりへと駆り立てるのか。質問をぶつけると、意外な答えが返ってきました。 誰もいなくても、毎日5回はやる ――「山田孝之のカンヌ映画祭」にご出演されました。 富士山のすそ野の(静岡県)裾野市ってところで夏に撮影があって、森の中で首を吊りました。 ――連続殺人鬼を演じる芦田愛菜さんの父親役として共演しましたね。 ウチにはテレビもないからね。最近は映画も見ないし。でも、彼女は意欲がありますし、大した女優さんにな
「仙人になりたい」と高校を中退 「一番つらかったのは、カミさんに逃げられたこと」 「ウンコはごちそう」 そのココロは… 野糞を続けて43年。通算1万3千回以上も野糞を繰り返してきた伊沢正名さん(67)。「糞土師」を自称し、新著『「糞土思想」が地球を救う 葉っぱのぐそをはじめよう』(山と渓谷社)を出した伊沢さんに、野糞の神髄を聞きました。 スズメバチに刺され、ヒルに血を吸われても ――これまでにどれぐらい、野糞をしてきましたか。 1万3760回です(4月13日現在)。1974年からなので、野糞歴は43年になります。完全に野糞だけで過ごした最長記録は、2000年6月1日から2013年の7月15日までの13年間。最後は都内でお腹を壊して駅のトイレを使い、連続記録が途絶えてしまいました。 21世紀に入ってからトイレを使ったのは、その時も含めて3回だけだったんですが、2015年に舌ガンで入院して病室
千葉県我孫子市でベトナム国籍で小学3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)=同県松戸市六実(むつみ)5丁目=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された渋谷恭正容疑者(46)は、リンさんが通っていた松戸市立六実第二小学校の保護者会「二小会」の会長だったことが14日、周辺の住民への取材でわかった。渋谷容疑者は昨年度に会長を務め、今年度も続投の意向を見せていたという。
住宅街の生け垣で食料を探しているとみられるキョン=千葉県いすみ市大原台で2017年1月28日午後5時18分、石井遥撮影 中国や台湾に住む小型のシカ「キョン」が、千葉県勝浦市など房総半島で急増している。同市の観光施設から逃げ出して野生化したとみられ、県によると推定生息数は2002年の約1000頭から16年は約4万9500頭と、14年間で約50倍に増えた。ゴルフ場や民家近くに頻繁に出没し、農業被害も続出。旺盛な繁殖力に捕獲が追いつかず、関係者は頭を悩ませている。 キョンは体長約1メートル、体高約40センチ、体重約10キロで、ホエジカの一種。愛くるしい目が特徴だが、国内では東京・伊豆大島でも動物園から逃げ出して野生化し、繁殖しているという。生態系や農林水産業に被害をもたらすおそれがある特定外来生物に指定されている。
昨年4月の熊本地震で最大震度7を記録した同県益城町。今なお多くの家屋に傷跡が残る中心地から2kmほど離れた山間部に、傷一つないオレンジ色の大豪邸がある。 「1億円近い物件でな。ここいらじゃそんな豪邸はあれだけよ。金持ちの男に貢がせて建てたっちゅう話。真っ赤なベンツば乗り回しよって、有名な女じゃった」(地元住人)
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