中日山井大介投手(43)が7日、名古屋市東区のバンテリンドームで現役引退会見を行った。同投手は9月30日に引退を発表。13日ヤクルト戦(バンテリンドーム)で引退を発表している藤井淳志外野手(40)とともに引退セレモニーが行われる。 「ここ数年はチームにも貢献できず、思うようにもいかなかった」。9月23日に加藤球団代表から戦力外通告を受けた。今季は1軍登板がなかったが、2軍でローテーションを守り、19試合7勝5敗、防御率3・94。2軍最終登板になった9月24日広島戦(由宇)では5回5安打3失点。「投げているときに何か力が沸いてくるのかなと思ったのですが、そういう気持ちにもならず、エンジンもかかってこず、1球1球を終わりかなと、かみしめながら投げてました」と、登板後に引退を決断した。 同投手にとって、最も印象深いのは日本ハムと対戦した07年の日本シリーズ第5戦。パーフェクト目前の9回に降板し、
コロナ禍で外食産業は大きな痛手を負った。特に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置のもとでは、飲食店にとって「酒類提供の制限・禁止」が大きな打撃となった。そうしたなかで、飲食チェーンは新しい戦略を打ち出す必要に迫られている。 【図解】サイゼリヤ、ロイヤルホールディングス、ワタミ…売り上げ「大幅減」で改革に取り組む飲食業界 「ミライザカ」や「鳥メロ」など全国に居酒屋チェーンを展開するワタミもそうだ。今年2月14日には居酒屋業態を取る270店舗のうち、1割超の40店舗を年内に閉店する方針を公表した。そんな厳しい状況のなか、居酒屋120店を「焼肉の和民」に転換、2021年12月には寿司業態に参入し「すしの和」をオープン。思い切った判断について、同社はこう説明する。 「社長の渡邉(美樹)は『コロナ後に客足が戻るとしても70%くらい』と考えています。なんとなく利用されていた居酒屋より、焼肉やお寿司など行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く