ヤクルトの守護神、スコット・マクガフ(32)が、秘めたる思いを明かした。昨季途中からリリーフエースとして定着すると、今季も試合を締める大役を務めてリーグ連覇に貢献。来日4年目の今では、勝利の方程式として欠かすことのできない存在となった。そんな助っ人右腕が信頼を寄せる高津監督との関係、チームへの熱い気持ちを語った。 ――来日4年目。最初の2年と今年、昨年の2年は違いは感じるか マクガフ 違いは感じますね。高津監督が選手たちが雰囲気良くできるように、落ち着いてできるように気を配ってくれていると思う。加えて、いい選手が集まっている。選手同士がすごく仲がいいので、いい雰囲気の中でやれていると自分は思いますね。 ――高津監督は選手にどんな声かけをする マクガフ まず自信を持ってプレーをすることだと言われます。そしてチームスポーツなので、個人競技でなくてみんなで一緒に戦う、一緒に勝つこともあれば負ける
総合格闘技イベントの「超RIZIN」が25日、さいたまスーパーアリーナで行われ、プロボクシングの50戦無敗で元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー・ジュニア(45、米国)とスタンディングバウトのエキシビションマッチを戦った総合格闘家で人気ユーチューバーの朝倉未来(30、トライフォース赤坂)が、2ラウンド3分15秒TKO“負け“を喫した(公式には勝敗つかず)。ボクシング初挑戦の朝倉は、当初、触れることさえできないと予想されていたが、左のボデイ、右ストレートなどのパンチを当てて会場を沸かせた。朝倉はレジェンドを本気にさせたのか? 「地面がゆがんで見えた」 サングラス姿でインタビュールームに現れた朝倉は「悔しい。頭が痛いっす」と第一声。言葉に力がない。 「反応速度もすべてが異次元だった」 その表現にこの試合のすべてが集約されている。 完敗だった。 試合前「メイウェザーにクセがある」と豪語してい
専門職の人の労働時間規制を外す高度プロフェッショナル制度が、導入を主導した安倍晋三元首相らの当時の説明と懸け離れた運用になっている。経験が浅く希望もしていない人が高プロを適用された疑念が直近の調査で浮上。当時も今も所管の厚生労働相を務める加藤勝信氏は、当初の説明通りになっていない実態を指摘されても正面から答えず、制度を見直さない姿勢を示した。(池尾伸一、写真も) 高度プロフェッショナル制度 証券トレーダー、コンサルタントなど5業種の年収1075万円以上の社員を対象に労働時間の上限規制を外す制度。安倍晋三政権が政治主導で立案、過労死遺族や労働組合は「過労死を増やす」と反対したが2019年4月に導入された。今年3月末時点で21社22職場で665人に適用。2カ所の職場で在社時間と社外の労働時間の合計が月間400時間以上に達し、「過労死ライン」(残業含む労働時間月約273時間)を大幅に上回
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