ブックマーク / forbesjapan.com (3)

  • 人は音楽を身体のどこで「感じる」か 曲調によって異なることが明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    音楽を聞いた時に、それを身体で表現したいという感情が湧き上がることはよく知られている。フィンランドで実施された最新の研究では、私たちが身体の「どこ」でそのような感覚を体験しているのかを正確に突き止め、鳥肌が立ったり、心拍数が高くなったりといった曲に喚起される反応が、楽曲の持つ雰囲気によって大きく異なることを発見した。 「楽しさ、悲しさ、あるいは恐怖など、音楽によって呼び起こされるさまざまな感情は、それぞれ身体の異なる部分で感じ取られます」と、フィンランドのトゥルク大学の研究員ヴェサ・プトゥキネンは声明で述べている。「たとえば、楽しく踊れる音楽は腕や脚部で感じ、優しい曲や悲しい曲は胸部で感じます」 音楽に喚起される感情は、国境を越えて同じように表現されるということを、研究チームが発見したのは注目に値する。このような反応は、文化や学習に依存せず、生物学的、能的なものであることが示唆されている

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  • 「75年前の手紙」を頼りに世界で最も希少な鉱物の一種が発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ドイツ・バイエルン州環境局(LfU)に現在保管されている古い鉱物の収集品を調査していた専門家チームが、地球で見つかる最も希少な鉱物の一種であるフンボルチン(Humboldtine)のかけらを複数発見した。 フンボルチンは、鉄と炭素と酸素からなる含水鉱物で、産出地は世界でわずか30カ所しか知られておらず、ドイツ、ブラジル、英国、カナダ、米国、ハンガリー、チェコ、イタリアにある採石場や鉱山などに限られている。まれに微小な結晶を形成するが、黄色い非晶質の塊として見つかることが最も多い。炭素化合物と酸化鉄が水と反応して形成され、結晶構造内で炭素と他の元素が結合する数少ない有機鉱物の1つだ。 フンボルチンは、ドイツ人鉱物学者のアウグスト・ブライトハウプトが、チェコのモスト郡コロズルキ村近郊の風化亜炭鉱で最初に発見した。1821年にペルー人地質学者のマリアーノ・エドゥアルド・デ・リベロ・イ・ウスタリス

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    sushitabetaiyon
    sushitabetaiyon 2024/01/30
    タイムカプセル鉱物
  • 京都で、よそ者だからこそ 国際写真祭「KYOTOGRAPHIE」の11年 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    京都の歴史的建造物やギャラリーなど約20の会場で、写真作品と空間を融合させた展示が一斉に公開される──。京都を代表とするアートイベントとなった「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が、今年も5月14日まで開催されている。 2011年に発生した未曾有の震災をきっかけに、二人のアーティストが企画・構想。毎年ひとつのテーマを掲げて国内外の写真家を招聘し、工夫を凝らした展示でメッセージを伝えてきた。11回目となる今年は、「BORDER」というテーマのもと、個を形成するものであり、ときに孤立や対立、制限を生む目に見えない“境界線”を、15人の作家が可視化している。 京都といえば、日の中でも歴史が古く、「よそ者に厳しい」と言われる街でもある。KYOTOGRAPHIEはなぜあえてその地を舞台にし、どのように開拓、継続、発展してきたのか。 写真家のルシール・レイボーズとともに、同祭の共同

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