本日発売の週刊漫画ゴラクで、板垣恵介&RINによる「どげせん」は終了。今後は、原案:板垣恵介、ってな形になるんですかね。 作品に対する姿勢の違い、土下座に対する考え方の違いが、連載を重ねる毎に大きくなっていき、同じ作品内で意見のすり合わせが困難を極めていきました。 そこで発展的話し合いの結果、両先生ご納得の上で、このコンビによります「どげせん」は、終了との結論に至った次第であります。 ではこの「土下座に対する考え方の違い」とは何なんでしょうか。 ミュージシャン風に言えば「土下座性の違い」ってあたりですかね。 今までに作品中で描かれてきた土下座について考えてみれば、土下座とは、懇願であり、祈りであり、慈愛であり、感謝であり、最強の矛であり、最強の盾であったわけです。 これを、判りやすく四象限にしてみると、土下座をする本人の為のものか他人の為のものかという軸と、攻め・攻撃的なものか、防護・守護