原典は法句経というお経に 『人の生を享くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し』 とあるように、今生きている私達は、数え切れない偶然と無数の先祖の計らいで生を受けて誕生したのだから、命の尊さに感謝して精一杯生きましょう。と言う教えから生まれた言葉です。 やがてそれが、当たり前の事を当たり前と思わず、当たり前と思える事にでも感謝の気持ちを表す言葉として『有り難し(ありがとう)』になったのです。 今こうして自分が生きていることはもちろんですが、こうやってネットに書き込める、読んでくれる人がいる、返信してくれる人がいる。有り難いことです。 さらに言うと、家にPCがある(学校や友人宅かもしれませんがw)、電気が通っている、回線がつながっている。世界の国ではこういう事が当たり前でない国も少なくありません。有り難いことです。 >相手の親切に対して「めったにない」 よりも 自分が親切にし
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