2015年3月17日のブックマーク (2件)

  • カヌー(canoe)は日本語??【船のお話:日本編④】縄文時代、伊豆天城山の楠で作った丸木舟を狩野川から太洋航海へ エイドリアン

    ★ 以下の説によれば、松尾芭蕉の辞世の句「旅に病んで 夢は枯野を駆け巡る」の下の句は、「高速カヌーに乗って大海原を疾走する」ことになるのかしらん。 [引用:カヌー(canoe)は日語??] 東京商船大学名誉教授の茂在寅男(もざいとらお)博士の説によると、「古事記」や「日書紀」といった日最古の文献の中に古代ポリネシア語の発音と類似している言葉が数多く記載されている。 たとえば「古事記」の仁徳天皇の章で、「枯野」という速く走る舟が記述されています。一般には「枯れ野を駆けめぐるほど速い舟」といった意味にとられていますが、茂在博士は「枯野」という漢字は言葉の発音に合わせた当て字と解釈するのが妥当であり、来、「カラノ」とか「カノー」といった発音の言葉があったのではないかと推測しています。発音から船に関する言葉を探していくと、「カヌー」に出合います。「カヌー」という言葉は、カリブ海の住民から西

    susutig
    susutig 2015/03/17
    古代ポリネシア語と古代日本語の類似性はよく指摘されていて、日本書紀に見られる「軽野船」もこれは音を漢字化したものではないかとされている。つまり太平洋諸島で広く使われていた船をこのように呼んだ。
  • 軽野船 ~伊豆市

    今日は、たなぼた……いや、たなばたです。今日の天気は曇りということなので、天の川もみえないかも。子供のころ、夜空を見上げていると、うすぼんやりと天の川が見えたのを覚えていますが、東京にいたころは、街の灯りやら大気の汚れやらで、見えたためしがありません。ここ、伊豆ではどのように見えるのか、梅雨が明けたらぜひ、試してみたいと思います。 さて、川といえば、狩野川です。昨日も、狩野川のそばにあった、狩野城について書きましたが、「狩野川」という名前は、この狩野城を作った狩野一族の名前にちなんだものだとばかり思っていました。 ところが、調べてみると、「狩野」という名前の由来は、どうやら狩野家の人々がそれを名乗ったからではないらしいことがわかりました。その由来には諸説があるようなのですが、日書紀では、伊豆の国で船を造り、その名を「枯野」と称した、という記述があるそうで、それが軽野(カルヌ)に変わり、さ

    軽野船 ~伊豆市
    susutig
    susutig 2015/03/17
    狩野川の語源の有力な説の一つに日本書紀に記されている「軽野船」がある。