2022年7月1日のブックマーク (2件)

  • 参院選後に岸田政権を待つガバナンスなき世界

    <値上げラッシュで反自民の火が付きかねないが、主要国の政府は既に統治困難な状況にある> 参議院選挙まで2週間弱。これを何とか乗り切れば大型選挙がない至福の時期が3年も続く。それまでは我慢の一手というわけで、岸田内閣は発足以来、定見がないという批判をも気にせず波風を立てないことを第一にやってきた。 それが奏功して参院選は自民党が勝利し、自公で多数議席を維持できるというのがこれまでの見通しだ。ところが火の付いたような値上げラッシュが始まったところで、反自民にも火が付きかねない。 改選定数が1つしかない「1人区」は全国で32あり、ここではその時の機運が結果を大きく変える。実際、2007年の参院選ではそれが故に自民党は改選議席64中37しか獲得することができず過半数議席を失い、第1次安倍政権は退陣。衆参両院の間で「ねじれ」が生じて政権が毎年代わるようになった。ガバナンスの喪失だ。 大変だ。戦争がす

    参院選後に岸田政権を待つガバナンスなき世界
    susutig
    susutig 2022/07/01
  • 経済制裁で政権が揺らいだのはプーチンではなく西側という事実|日本外交と政治の正体

    1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

    経済制裁で政権が揺らいだのはプーチンではなく西側という事実|日本外交と政治の正体
    susutig
    susutig 2022/07/01