2022.10.30 英語で将棋:Lesson 14: 金特有の動き テーマ:将棋について(1290) カテゴリ:将棋 チェス式棋譜で一番やっかいなのが日本の棋譜で例えば金右、銀左、同飛行とかいった表記をどうするのかといったことです。これからのレッスンでは同じ場所に複数の同種の駒が行く可能性がある場合チェス式ではどう表現するのかを学んでいきます。 今回のレッスンではまず金を取り上げます。守りの駒である金は複数の駒が固まることも多く、どの金が動いたのかがわかるようにしなければなりません。 それではまず図1を見てみます。 「図1」 6八(6h)、4八(4h)、4七(4g)の3箇所に金があります。チェス式ではどの位置にある駒がどこまで動いたかがわかるように以下のように表記します。 A) 6八(6h)の金が5七(5g)に動いた場合。G6h-5g これは日本語の棋譜では5七金左と表記します。 B)
2022.10.29 英語で将棋Lesson 15 銀特有の動き テーマ:将棋について(1290) カテゴリ:将棋 2022/10/28 ウェブリブログより移転 金同様銀も棋譜表記する際やっかいです。チェス式では銀特有の動きをどのように表現するのか見てみましょう。 図1 図1では3四(3d)の地点に四枚の銀いずれも行く可能性があります。 1.4五(4e)の銀が3四(3d)に動いた場合:S4e-3dとチェス式では表記します。(日本式では3四銀左) 2.3五(3e)の銀の場合、S3e-3d (日本式、3四銀直) 3..2五(2e)の銀の場合、S2e-3d(日本式、3四銀右) 4.4三(4c)の銀が3四に成らずに下がった場合、S4c-3d=(日本式、3四銀不成) なお、不成の記号=は省略されることもあります。 5.4三の銀が3四に成った場合、S4c-3d+(日本式、3四銀成)。 このように見てみ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く