次期知事選をめぐっては、浜松市の前市長・鈴木康友さんも8日、取材に対し「出馬を前向きに考えている」ことを明らかにしました。 鈴木康友前市長は、民主党(当時)で衆院議員を2期務めた後、2007年から浜松市長を4期16年務め、2023年4月末で退任。退任後は、コンサルタント会社の代表や山梨県の顧問を務めています。 知事選の出馬について鈴木前市長は、8日、取材に対し、浜松の経済界や与野党問わず出馬を求める声があることを明らかにした上で、「行政は経営力が大事で、今の県政に思うところもある。これまでの経験を生かしたいと思っている。出馬を前向きに考えている」と話しました。