水族館や鑑賞魚店などでよく見かける、不思議な体型に白黒模様のあの魚。 実はあれ『モンガラカワハギ』という南方系のカワハギなのだが、食用にされることがほとんどない。 カラーリングのインパクトは数ある日本産魚類の中でもとりわけ凄まじいが、一体どんな味がするんだろうか? 水深100メートルから来たピエロ 事件は沖縄で魚釣りをしていて起きた。 沖縄で釣りしてたんですわ そしたらなんか 水深100メートルでウメイロというおいしい魚を狙っていると、本命ではないが本命以上に嬉しいゲストが現れた。 見覚えのあるド派手な魚が釣れたんですわ。めちゃくちゃ嬉しかったんですわ。 表題のモンガラカワハギである。浅海性の魚でこんなに深い場所で採れるのは珍しいらしい。 テレビや本で、あるいは水族館でその姿は何度となく見てきた魚だが、生きたまま手に取ってみるのは初めてのことだった。 うーむ、まじまじ見ると記憶以上に綺麗で
![水族館でおなじみのあの魚『モンガラカワハギ』を食べる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c96df8158fde44c02aff77425d305f6698d007b8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F9415%2F9304%2F4113%2FTOP.jpg)