JR逢隈駅でポイント故障 タヌキ挟まる 26日午前8時5分ごろ、宮城県亘理町のJR常磐線逢隈駅構内でポイント故障が発生し、同線は一時運転を見合わせた。37分後に再開したが、上下計2本が運休し、下り1本が45分遅れ、約640人に影響した。 JR東日本仙台支社によると、ポイントに体長約50センチのタヌキが挟まっていた。逢隈駅は無人駅で、岩沼駅などから係員が駆け付け、復旧作業をした。 JR陸羽東線は、除雪作業のため鳴子温泉(大崎市)-新庄間で始発から午前10時10分ごろまで同区間で運転を見合わせ、上下計4本が運休するなど、大雪の影響でダイヤが乱れた。 2014年12月26日金曜日